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ポッドキャストを1年間続けてどうなった? 2024年を振り返ってみる

40’s Biz talkは法人営業やBtoBマーケティングが専門の40代男性2人、杉本浩一柳澤大介がお届けするポッドキャスト番組。

音声番組の内容を読みやすく要約してnoteでお届けしています。第73回は「2024年を振り返ろう」です。

サマリー
40's Biz talkをはじめて早1年、2024年を振り返ってみる
年初に話した「今年の抱負」はだいたい達成できている
発信することの意義、ぶっちゃけ話に手応えのある1年だった


それでは、本編の内容をお届けします。


2024年の抱負を振り返る

柳澤:今回の40s Biz talkのテーマは「2024年を振り返ろう」です。1年間早かったですね。ポッドキャスト始めたぐらいの時に、2024年の抱負話しましたけど。

杉本:俺、何話したんだっけな。さっぱり忘れちゃったんですけど。

柳澤:2024年の抱負、noteに残しているから見てみましょうか。杉本さんは「プライベートが最優先」って書いてありますね。

杉本:プライベートが最優先か、実現できたのかな。ちょっと微妙だな。

柳澤:結構できてるんじゃないですか?行動目標的には1ヶ月に何回かは家族でちゃんと週末に出かける。

杉本:そうだ。車買ったから1ヶ月に何回かどころか結構毎週ですね。車買ったのが8月ぐらいだったんですけど、8月以降は本当にできてますね。

今日も出かけて帰ってきたんですよ。「子どもの国」っていう神奈川にある、いわゆる公園? 滑り台とかジャングルジムみたいな遊具がすごいいっぱいあって、ポニーとかいる子ども動物園もあるみたいな。めちゃめちゃ混んでるけど、ディズニーランドほどじゃ全然ないところに行ってきて。

柳澤:バッチリですね。

杉本:平日はほとんど仕事しかしてないんですけど、週末は出かけられてますね。「自分の体験を体系化したい」はできてないな。できてないけれども、ありがたいことにこのポッドキャストをやっていることが、体系化とは違うんですけど、仕事とか副業とかにもつながったりしていて。

それらの仕事をやろうとすると体系化せざるを得なかったりとか、体系化のヒントを得ていたりとか。まだ体系化はできてないが、体系化をせざるを得ない環境に追い込まれているみたいな感じはなってますね。30点、40点ぐらいですけど。

柳澤:最近、僕もいろいろお客さんとか外で会うことが多いんですけど、ポッドキャストで聞いてますよっていうのと、あと杉本さんの話題めっちゃ出ますよ。

杉本:え、なんで?どんな話題?

柳澤:杉本さんって面白いですねとか、あとは声がすごくいいですねみたいな。

杉本:あ、声がいいっていうのは、めちゃめちゃ言われるんですよ。自分で言うのもなんですけど。話の内容がいいとは言われないんだけど、声がいいとは言われますね。

ただ私自身には実はそれはまったくわからないんですよね。全然いいと思ってないからなんだけど。

柳澤:僕も編集するときに聞いてるんですけど、杉本さんの声、すごい聞き心地がいいですよ。

杉本:あ、そうなんだ。これは本当に自分自身で感じてる声とたぶん違うんでしょうね。

柳澤:体系化の話だと、ドキュメントにまとめたりはしてないけど、ポッドキャストがいい整理の機会とかきっかけになっている感じなんですね。

杉本:そうなんですよ、本当に。

柳澤さんはどうでした? 「家族との時間を大切にしたい」って書いてありますよ。大切にしてるんじゃないかな。サッカーの送り迎えとかもちゃんとされてるじゃないですか。

柳澤:ここはできてますね、確かに。息子が高校生になったら寮に入っちゃう可能性があるから、あと1年ちょっとしか一緒に暮らせないみたいな。ここは一緒に過ごせてますね。

あとは「情報発信」。

杉本:これめっちゃできてるじゃないですか。

柳澤:そうですね。これまでXは頑張ってたけど、ポッドキャストとnoteは2024年に力入れましたね。

杉本:しかも最初はポッドキャストも週1回だったじゃないですか、実は。
2回録れるぐらい話のネタあるんだっていうことに驚きましたよね。

柳澤:2024年の抱負って、1月にポッドキャスト録り始めて2話目でしたよね。ポッドキャストって僕的にはチャレンジで、例えばXとかって、自分がやるかやらないかだけの話じゃないですか。ポッドキャストについては杉本さんも巻き込んじゃってるわけですよ。

杉本:あーはいはい。相手もやってくれるかって大事だしね。

柳澤:そう、杉本さんにも負担がない範囲でやれるかっていうところはチャレンジだったんですよね。ただ1人だと話すネタが尽きるっていうのはもうやる前から分かってて。チャレンジだったんですけど、結果、半年くらいしたら週1配信から週2配信に変えたりとかね。

杉本:そうですよ。だって今日もそうですけど5本録りじゃないですか。2週に1回5本録りで月に10本録ってるわけじゃないですか。いやすごいですよ、ネタって尽きないんだなってわかりましたね。1回した話も時間経つと変わることもあって、それをまた話せるなとかだったりとか。

柳澤:そうね。2人とも挙げてた抱負はできてますね。

大事なのは体系化よりも「発信」だった

杉本:僕は体系化はできてないかなと思うけど、この抱負を挙げた当時って、体系化していったら仕事が来るかなって思ってたんですよ。別に仕事そんなに取りたいわけでもなかったけれども。

私にとって副業とか他の会社と触れ合うことって、自分に対して発見があるんですよね。自分がいる会社だけじゃなくて、この会社だったらこうとかの発見がある。

そういう人たちって、体系化とかして、「この人がいいな」ってならないと仕事頼まないのかなって思ったら、意外とポッドキャストの発信を聞いて信頼を置いてくれるみたいなのもわかって。

だから体系化まではできてないけれども、その先にある目標のところが達成しつつあるというか。

柳澤:そもそもなぜ体系化したいか、という目的には近づいたんですね。

杉本:そうなんです。僕Twitterではあまり副業をくださいとか全然言ってなくて。それはあんまり増やしすぎると、本業に差し障るからなんですけど。

発信してるのを聞いてもらって、こういうことできるんですか?っていう人がちょいちょい現れてくれるといいなって思っていて、実際にそうなっているんで。

だから、もしかしたら僕、中間目標の設定を間違えてたのかもしれないですね、今振り返ってみると。発信を増やすことの方が実は良かったのかもしれないなって思います。

体系化は実はその後で、仕事しようと思うと結果として生まれてくるものなのかなって思い直しましたね。今話していて気がつきました。

情報発信するなかでの、意外な発見

柳澤:僕も、情報発信して最終的には何かしらの形でビジネスにつながったらいいなと思ってやっていて。一番意外だったのが、春ぐらいからポッドキャストをnoteに書き起こしはじめて、「年収1000万円」の記事が大バズりして2万PV超えたことですね。

杉本:そうだ、確かに最初、営業とかビジネスのトークを中心にしようみたいな感じだったじゃないですか。でも意外とプライベートの話もしていて、正直こんな話って引き合いあるんですかねって話してたりもしたのに、結果大バズりしたのって営業ネタじゃなかったですよね。

柳澤:そうそう、お金の話。

杉本:お金の話、まあ確かに今考えるとわかるけど。さらに発見だったのは、この話が40代の同じ世代の人たちじゃなくて、むしろ若い人たちに聞かれてたこと。

柳澤:あーそうね、これからのキャリアとか。

杉本:そうそう。職場に相談する先輩がいないとか、転職や独立でそもそも先輩自体がいない環境だったりすると、社会人の先輩がどんな生活をしていて、どんなことを考えているのかっていうのを教われるのがいいみたいな。

柳澤:確かにあの年収のやつもぶっちゃけた話してましたからね。

実名・顔出しでのぶっちゃけ話、困ることはない?

杉本:今年僕、NHKの「あさイチ」という番組で、タワマンの回に実名顔出しで出たんですよ。もうバッチリ杉本さんって書いてあって特定されるんですよね。取引先からも親族からも連絡くるし、もうバンバン、LINEとメッセンジャーが鳴り止まなくて。

その時にも言われるんですよね、「杉本さん本当にぶっちゃけますよね」って。見る人が見るとここの景色はどのマンションだとか、下手すると何階だとかもわかるわけだし。

さらに「週末に買い溜めに行くようになりました」みたいなことをちょっと言ったら、それが「タワマン買ったけれども、生活切り詰めて大変だ」的な文脈で切り取られてね。もうそこからすごいですよ。SNSでは「俺はこんなふうにタワマン住みたくない」「タワマン乞食が」とか言われて。若干プチ炎上みたいになって。

でもそれも私、そこらへんが田端さんの影響なのか、全然堪えないんですよね。影法師が言われてるな、ぐらいな感じで。

一つそこで思ったのが、私は意外とぶっちゃけられるんですよ。ぶっちゃけられるし、ぶっちゃけた話は面白いと思ってくれる人も多い。そして私にそんなに実害ないんですよね。

喜んでくれる人がネタにしてくれるし、信頼されてそれで話が来ることも多いんです。実は家探しに困っててとか、ぶっちゃけどうしてました?みたいな相談が来て。それはそれでいいなと思う。

私からすると、そういう相談を受けるときって、営業ネタって言っちゃ失礼なんですけど、自分も学びの場になりますよね。どんなことを相手が思うのか、人は何で悩むのかとかを開示してくれる。

僕はこっちも開示してるから向こうも開示してくれる、っていうのがいいなと思っていて。結果、僕はどんどん開示をしていこうと思いますね。

柳澤:そうですね。僕もお金のこととか話して、ニーズあるなっていうのはすごいわかったし、そんなに失うものもない。実害もないし。

杉本:そうですよね。まあ私たちはそもそも、柳澤さんは田端さんのコンサルみたいなものを受けてるし、私は直部下だし、そこらへん田端さんの影響とかないですか?

柳澤:確かにそれはありますね。僕も思いますよ、例えば個人情報が漏れたとしても、さすがに銀行のパスワードとかは困るけど、それ以外のものだと別に知られてもそんなに困らないなと。

杉本:実は意外と困らないですよね、実名顔出しである程度漏れてても。だから2025年は、もう少しピリリと何か発見があるというか、尖っていこうかなっていうのは裏テーマでありますね、より面白く。

来年はカバーアートを変えてみたい

柳澤:僕はいまポッドキャストネタで言うと、カバーアートを変えたいなと思ってます。2人のイラスト作ったじゃないですか。いまいちお互いに似てない感じがしたので、2人の収録してる時のいい感じの写真とかに変えてもいいかなとちょっと思ってました。

杉本:そうかもしれないですね。だってお互い実名顔出ししてるわけだし。

柳澤:そうそう。この前、夏に2人で銀座でランチしたじゃないですか。あの時撮ってもよかったなと思いましたけどね。

杉本:確かに。じゃあ一度どっかで撮りましょうか。ついでにランチでもしながら、冬に。

柳澤:杉本さんがあのイラスト、意外と気に入ってもらえてたっていうのはわかってよかったですけど。

杉本:そうそう。でも確かに今考えてみるとイラストである必要はなかったかもね。実写でよかったかもっていうのも今思いましたね。


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