NoCode月間4日目(Glideでアプリ作成)
この記事はなに?
先日公開したnote記事のとおり、12月は毎日NoCodeに触れてアウトプットする期間です。この記事はその中の4日目になります。
4日目のやること
3日目ではLPを作成しました。改善点はあるのでそれらは引き続きやるとして、次のNoCodeにも触れていきたいと思います。
参加しているNoCodeCampで開催されているイベントに参加したところ、NoCode初心者はまずGlideを触ると良いとアドバイスをいただきました。
Glideとは
Googleスプレッドシートをデータベースとし、その情報からUIを組み立ててアプリを作る、というものです。システム開発自体を知らない方ですとデータベースそのものやデータ設計でハマるところをGoogleスプレッドシートで補うことでNoCodeとして手早く実現できるのが売りっぽいですね。
今回はまず情報をキャッチアップしよう、ということでオンラインサロンで紹介されている動画を観たり、どんなことができるのか記事を検索したり、どんなアプリを作ろうか草案を立てたりしていました。
Glideで作成できるのはモバイルアプリっぽいですが実はPWAでして、Webアプリをモバイルアプリっぽく見せています。そのためネイティブアプリと違ってプッシュ通知やカメラの複雑な機能などは使えません。もしプッシュ通知などを使いたいのであれば別のNoCodeを検討する必要があるでしょう。
また、UIコンポーネントもさほど多くないため、ちゃんとしたアプリを作ろうとすると色々と物足りない印象を受けました。まずは検証用にさくっとアプリを作ることを重点としたほうが良さそうです。
簡単にアプリを作れる、とはいえどんなアプリを作るか、どんな機能があってどんなデータがあればいいかを検討する必要があります。
ちょうど、個人的にスプレッドシートへジムへ行った際の記録をつけているデータがありました。このスプレッドシートは
・ジムへ行った日
・筋トレの内容
・負荷
・セット数
を記録していたのですが、毎回入力するのも面倒だしせっかくなのでこれをGlideで作り直してみてもいいかもしれません。
また、筋トレの解説動画をYouTubeで調べたりすることも多いのでそれらも動画埋め込みできると便利そうかと思いました。可能であれば各筋トレごとにどれだけ負荷を上げれたかをグラフ化したり、今までの負荷を超えたら褒めてくれたりしてくれると個人的にモチベーションが上がりそうです。
他に、有酸素運動の場合は負荷やセット数ではなく、時間が入力できるようにするのも良さそうですね。
最初は自分だけが使うアプリですが、後々他ユーザーも使えるようにメールアドレスでログインしてそれぞれ入力・管理ができると良さそうです。
要件定義
・筋トレメニューのログを簡単に付けることができる☆必須
・有酸素運動のログも付けることができる
・筋トレメニューの解説動画を見ることができる
・前回の負荷を超えたら褒めてくれるダイアログを出す
・ログをグラフ化することができる
・複数ユーザーが使えるようにする(有料になりそう?)
こんなところでしょうか。Glideで全て実現できるかどうかわかりませんが、ログを付ける機能は必須要件です。それ以外は「あればいいね」(nice to have)ということで後回しです。
現在の進捗
と、Glideのキャッチアップとアプリ要件をざっくり考えていたところで本日はタイムアップとなりました。
参考にしたURL
5日目は
明日からは実際にGlideを触って作っていきたいと思います。
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