本当にあった怪談めいた話

お久しぶりです。
最近何か書いていても決まって行き詰まり、未完成の記事が大量生産されている人、染音です。

このまま更新しないのもアレなので、今回は私が小学生の時(何年生かは忘れました)に体験した少し不思議な話を書いていこうと思います。

今回も殴り書きです。日本語のおかしさはご愛嬌。


----

夏の日だったと思う。
夜、床に着いた私は変な夢を見た。数年経った今でも、夢の内容ははっきりと覚えている。

夢の中の私は、小学校の縦割り班の皆と掃除の反省会をしている最中だった。
目の前には6年生の班長、隣には他学年の班員。いつも掃除している場所の、いつもの光景。
ある点を除いては。

私以外の班長を含む班員達の様子が、どうもおかしいのだ。
班員達は強い眠気に襲われているのか皆虚ろな目で、時折首をカクンカクンと小さく動かしていた。反省会なので班長は班員達に「○○しましたか?」と聞くのだが、眠気のせいかその質問もどうもおかしい。というか質問の部分だけ、何故か全く聞き取れなかった。

「※★◐★しましたか?」

「  は  い  」

ウトウトした班長が意味不明な質問をすると、同じようにウトウトした班員達が一斉に返事をする。それが何回も繰り返されていく。
夢の中とはいえ、何とも言えない不気味な光景だった。

「◆◐★○★しましたか?」

「  は  い  」

気づけば私も返事をしていた。
何を聞かれているのか全く理解出来ないのに、何故か無意識に返事をしているのだ。私はもう訳が分からなくなった。

なんなの、え、何?

目が覚めた。

なんだ、夢か。
気味悪い夢だったな。勘弁してくれよ。

「ただの夢」そんな安心感は一瞬で消えることになる。

え、

暗い寝室のベッドの真ん中で、私は正座で座っていた。

隣には当時同じ寝室で寝ていた両親と弟。私は昨夜一番最初に寝たので、正座のまま寝ていた場合、後から寝室に入ってきた親に「どうした」と一度起こされるはずだ。父親はともかく、自分の母親が見て見ぬふりをするとは思えない。

しかも、昨夜私は確かに布団に入ったはず。
なのに何故布団から出て、正座で寝ているのだろうか。もう意味が分からなかった。

サァーッと血の気が引くのを感じ、その日は母親のすぐ隣で布団を被って寝た。


----


今になっても全く意味わからないんですよねこれ…
似たような体験したことある方、または何か知っている方、もし居ましたらコメントで教えて下さい。
宜しくお願いします🙇‍♀️

読んで頂きありがとうございました。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?