愛の言葉
前回の手放し話の中で、「本当の愛」という単語を使いました。
それにまつわり、私が定義のように大切にしてきた言葉がありますので、今回はそれを紹介しようと思います。
私はカトリック系の短大に通っていたので、
キリスト教概論という講義でこれを教えてもらった。
もともとキリスト教に興味があったけれど、聖書の意味が全然わからなくて、面白くなかった。
けれど、
この「愛の讃歌」を教えてもらい、その講義が少し好きになった。
聖書のごく一部分。やはりこれは別格と思われる方が多いのか、カードに書かれていた。
今や聖書は捨ててしまったが、これは大切にしまってある。
この言葉のおかげで誰かや何かに怒ることも減り、許す事ができたと思う。
不利もしくは理不尽な立ち位置に置かれた時も、この言葉のおかげで耐えることができた。
顕在意識で理解しておくのも、実は結構大切なのかもしれない。
ただし、感情をしっかり味わうことが大切な場合もあるので、
自罰的にならずに、自我が叫んだっていいことにして、でも少しずつこれに近づいていく、というスタンスで良いかと思います。
「愛の讃歌」
愛は寛容で情け深い。
愛はねたまず 、自慢せず
高慢にならず、礼儀に背かない。
自分の利益を求めず、怒らず、
受けた悪を気にしない。
不正を喜ばず、真理を喜ぶ。
愛はすべてを包み、すべてを信じ、
すべてを希望し、すべてを耐え忍ぶ。
(コリント人への手紙1 13章 4〜7節)
私は最後の2行が好きだなぁ。
どなたかの、何かのヒントになりますように🍀
最後までお読み頂き、ありがとうございます😊