シェア
4
2022年3月30日 02:46
濡れた窓が滲ませたいつまでも無愛想なわたしを唇噛んで悔しさ哀しさ押し込めては傷に成るあの日の祝福とあの日見た笑顔に敏感になるわたしの右側 忘れてたまるかよあなたに染み付いた歌を胸中で歌いおくりましょう黒い羅列 一歩後ろで せめて笑うように泣きましょうあの日を思い出す度に無力が上げた悲鳴が木霊するあなたと同じ日々を綴ることわたしを肯定すること目を離した隙に流されて