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去年一年を振り返って。今年について。


ご挨拶

あけましておめでとうございます。余白です。
始めましての方は始めまして。2chのなんでも実況V板(以下なん実V)なんでも実況フリーダムスレ(以下ダム)という限界集落を活動拠点として配信をやっております。
一人でも多くの方にダムを知って頂いて、かつてなん実Vで配信をしていた、若しくは、視聴していた方にもう一度なん実Vに戻って来ていただいて、…今ではもうダムくらいしかまともに人がおらずそのダムですら今年一年で一気に勢いを失ってしまいましたが…もう一度配信や視聴などをしていただくという目標を掲げてなん実Vの古式ゆかしい配信方式の自鏡配信とTwitchの同時配信をさせて頂いております。

この記事では2024年に行った私の配信ををざっと振り返り、今年の目標などを少し語りたいと思います。

2024年の配信

Depersonnalization、人格解体

Depersonnalization、人格解体というクトゥルフ神話TRPGをPCゲームナイズしたゲームのアーリーアクセスv1.5でした。

人格解体自体は以前にも配信をしていたのですが、v1.5になるにあたってゲームに新しい要素が追加されたか…何かで再度配信をしました。
このゲームは一応、有志の方が日本語化MODを作成して下さっているのですが、ゲームのテキストが多かったり要素の追加にMOD作者の方が追い付けていないので、この配信では、Unity製ゲームなら何でも翻訳できてしまうツール、「Xunity AutoTranslator」を使って英日翻訳をしてプレイしました。

ゲームとしては第6シナリオまで実装されていましたが、第5シナリオの「ムーンシェイドモノリス」があまりにも滅茶苦茶な翻訳になっており、尚且つシナリオ中には相棒ポジションとして、狂人の様に訳の分からない事を喚くキャラクターが居たのと、配信途中でNTTインフラの大規模不具合が発生してネットに接続できなくなってしまった為、第6シナリオまでは配信せず、ゲームの完成か、大規模なアップデートを待つという事で別のゲームを配信する流れとなりました。

私は主に、崩壊:スターレイルというゲームをプレイしているため、間にスターレイルのサブクエスト消化配信を挟み次のゲームへ。

Endless Monday: Dreams and Deadlines

このゲームは、プロジェクトの納期まであと3日まで自分の仕事を引き延ばしてしまった主人公が会社に缶詰めになり、色々な物事からインスピレーションを得て、6つのプレゼン資料を完成させるというゲームでした。
この配信では6つのプレゼン資料を完成させられず、ビターなエンドとなってしまいましたが、ADVゲームという物の性質上、読んだところはスキップしてしまう事になり、それが嫌だと感じた私はこの時はトゥルーエンドを見るのを諦めてしまいました。
余談ですが、このゲームはTwitterにて掲載されていたEndless Mondayという漫画のスピンオフです。以下にその漫画を翻訳して下さった、主にインディーゲームを英日翻訳されているnicolith氏のnote記事と、nicolith氏はTwitchで配信していらっしゃるストリーマー様でもあるので、チャンネルもご紹介させて頂きます。

For the GHOSTs

このゲームについて覚えていることはあまりなく、ただ配信中に漠然と「伺か」というデスクトップにキャラクターを表示してコミュニケーションをとるソフトみたいだな、と思ったのは覚えています。
あと挙げるとすれば、昔も今も変わらず弱小配信者でレスやチャットが付くことは稀なのですが、その中でもよく私の配信にレスして下さるダム視聴者が居まして、申し遅れましたが、私はボイスチェンジャーを使用してADVの朗読配信を主にしているのですが、このゲームの和やかな雰囲気とボイチェンの読み上げ音声が心地よ過ぎて寝落ちしたと言われたのを覚えています。
…ホントかな?

特に取り上げる事も無かったので触れていませんがFor the GHOSTsの配信の前にスターレイルのバージョンアップデート予告番組を見る配信やクエスト消化の配信をしていました。

Disco Elysium - The Final Cut

このゲームは先に挙げたよくレスを下さる方から「お前と親和性高そうだし今最安値セールしてるからやってみて」と言われて買ってプレイし始めた…のですが…。なるほど確かに、やってみてわかりましたが、私とこのゲームの主人公は似ています。私は酒か抗不安薬で気を紛らわせないとまともに配信できない上に3秒前の自分の発言すら覚えていない酔っぱらい薬中で、主人公はスーパー飲んだくれで頭の中がいつもグチャグチャな駄目刑事でした。
このゲームはとにかく文章量が多く、しかも主人公の頭の中は常にグチャグチャで、プレイ中に差し込まれる主人公の内なる声、というのか、そういう物があり、極めつけはゲームの進行上行かねばならない所を封鎖してる団体のリーダー格のインテリマッチョのご高説、これが決定打となりこのゲームの配信を諦めました。その後、Twitchと連携して視聴者に選ぶ選択肢を決めてもらう機能が追加されましたが、そういう物は視聴者が付いている配信者向けの物、一応試しはしましたが2025年現在もこのゲームに再挑戦する気は起きません。

うつ病の部屋

ざっくり言えば鬱病を知ることができるゲームです。
私は前職を鬱を患う事によって退職していて、長い間ほとんど寝たきりの生活を送っていました。しかし、ある日ふらりとなん実Vを覗いてみると、まだダムがあり、配信があり、10数年前になん実から離れてしまっていても知っている配信者の方々がそこにはいました。そこで配信を観て少しずつメンタルが良くなっていき、昔、いつかは配信をしてみたかったことを思い出して2023年の4月末、テスト配信を行いました。テスト配信でこそ、20人からの視聴者に観られましたが、次の配信、バイオハザードRE4からは視聴者は2~3人になっていました。悲しいかな。
それはさておきこのゲーム、確か作中冒頭でも触れられていましたが、鬱は人によって苦しみが違う、というのはあるのですが、少し描写が薄いと感じました。それ以外は良いアートデザインや鬱病を患った時どういうふうになるのかがわかる良いゲームでした。
鬱病はあなた自身がかかる病気かも知れませんし、友人やパートナー、家族などがかかる可能性もあるごくありふれた、しかし致命的な病です。その病について少しでも興味が湧いたらこのゲームをプレイして見て下さい。

未解決事件は終わらせないといけないから

このゲームは、登場人物の供述や述べた人物を正しく当てはめていき、供述の時系列を正しく入れ替える事で未解決事件の真相へとたどり着くというゲームです。
Aという人物の欄にある供述が必ずしもその人物の物であるとは分からず、そして時系列も分からない、それを正しく推理、理解、整理していくことでこの事件の背景が徐々に見えてゆき、ゲームの進行につれてBGMが盛り上がるのがやっていて面白かった記憶があります。…ただ、私は頭を使うゲームが大の苦手なので結局は総当たりで攻略することになってしまいました。
推理することが得意、好き、という方にお勧めできるゲームです。

シャンハイ サマー

夏の上海が舞台のノスタルジックADV。良いゲームであったのは覚えているのですが、内容の仔細は覚えていないので以下にsteamの説明文を記載します。

『シャンハイ サマー』は上海を舞台として、修復と救いをテーマにした物語。主人公屠百川は多重の『夢』で彷徨していて、真相を解明する途中、長年の願いと悔いは再び交え、果たしてもう一度チャンスをつかみ取り、すべてを『修復』出来るか?

屠 百川の生活は突如として奇怪なものに変わり、知らない記憶を見るようになった。
まるで明晰夢のようなある夏の12日間。

すべての始まりは、別れた彼女 季 秋雨 からの唐突な誘い。

『君の時間は、変わった』

潮汐少女:現象

濃厚な百合ビジュアルノベル。シャフト風。
ボイスはついていないので全文朗読系配信者としては朗読しなければいけなかったのですが、このゲームは文字送りがオートでその速度も速かったり遅かったりするので、早口が苦手な私には少し朗読が難しいゲームでした。
しかし、文字送りがオート故に押し寄せる圧倒的百合描写とビジュアルに感動しているうちに、あっという間に1時間40分ほどで配信が終わっていました。

利き茶(崩壊:スターレイル)

次はゲームの内容としては特筆する事も無いのですが、視聴者に挑戦状を叩きつけられて受けて立ったスターレイルの途中にした利き茶があります。
この配信以前に、私は学生の頃に飲んだ紅茶花伝か何かが原因で紅茶が飲めないという話をしたところ、「それは加糖だからでは?温めた烏龍茶と温めた無糖のダージリンを飲み比べてどちらがどちらか当てる利き茶配信をして欲しい」、と視聴者に言われチャレンジしました。結果は大勝利、私は名古屋人で、よく名古屋人の舌はバカだと言われますが見事に当てる事が出来ました。でも確かに、挑戦状が叩きつけられるだけはあって、烏龍茶とダージリンの味は似ていました。しかし渋みが違うのをしっかりと感じ取り、正答しました。

メグとばけもの

メグとばけものですが、ジャンルとしてはRPGです。泣き虫の女の子メグと体が大きくて強いばけもののロイの物語です。
このゲームの配信では何度も泣かされました。そして配信のお供にしていたウィスキーの飲み過ぎで気持ち悪くなり、トイレに吐きに行く途中、廊下で吐いてしまって、それは一応吹いて掃除はしたのですが、夜中にトイレに起きた親に匂いからかバレてしまい、部屋に親が乱入してきたことを覚えています。
感情に訴えてくる泣けるゲームを御所望の方は是非プレイされることをお勧めします。

不香の花 - Snow Flower

有名デザイナーの母親を持つ都会っ子の主人公が、一転今までの仕事を辞め、故郷の田舎へ帰る母親についていき、山奥で再会した幼馴染の現状を知り、自身もデザイナーとしてアルバイトをしていた経験を活かし、赤字続きの路線をどうにかしようとする物語です。
ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、冬が舞台な事と、物語の結末が相まって、新海誠氏の秒速5センチメートルを思い出しました。
このゲームを開発した斜塔ソンブレロ様からは現状3作品ADVが出ておりこれはそのうちの最新作です。3作品どれも破格の値段でSteamで購入できますし、手ごろながらしっかりと面白いのでお勧めです。

小坂さん。 - Remaster

ある日学校の屋上で昼食をとろうとした主人公が、3日後に隕石が落ちて来るからそれまでに自殺したい、と語る女の子と出会い、過ごす3日間の物語です。
先に挙げた不香の花を開発した斜塔ソンブレロ様の作品のうちの一つです。
こちらも破格の値段、というか斜塔ソンブレロ様の作品はboothで無料で配布されているのでそちらからもプレイすることができるので、boothかsteamか、お好きな方でプレイして頂くとして、黙読で3時間程度のプレイ時間の手ごろな作品だと思うので気になった方は是非。
若干ショッキングな結末がありますが、後程紹介いたします斜塔ソンブレロの作品のうちの一つ、日陰の日葵 - sun in the shadeで小坂さん。について触れられています。


ふりかけ☆スペイシー

Twitchにてご縁があり知り合ったきりやんさんというストリーマー様から頂いたゲームです。

きりやんさんは色々な文化に対して深い造詣がある方で、レトロゲームから最新ゲームまで様々なゲームをプレイしつつ、その造詣そのの深さから来るトークで楽しい配信を提供してくださる方です。
チャンネルポイントをためることでTwitchのスタンプやアイコンを作成して頂けます。以下は作成していただいたスタンプです。
作成していただきありがとうございました。

ふりかけ☆スペイシーはネオ昭和×ギャグ×ビジュアルノベル…らしいです。
意味が分かりません。プレイした後も意味が分かりませんでしたが、様々な文化、コンテンツをミキサーにかけたようなカオスなゲームでした。
このゲームの配信は、まだ無職だったころやったため、平日にもかかわらず、夜22時から13時間弱ぶっ続けでやったため、配信が終わった後は重度の不眠症である私も泥のように眠りました。
きりやんさん曰く、オタクとしての定規として送った面もあるそうで…。
しかし、内容の1割くらいの元ネタしか分からず、だけれども面白いからこそ13時間弱ぶっ続けで朗読できたゲームでもあります。
13時間配信というのは、アーカイブは諸事情あり消してしまいましたが、クロノトリガーの配信時間に匹敵する物でした。…今でこそ14時間が最長配信時間ですが。
現在ふりかけ☆スペイシーOVA(続編)鋭意製作中らしいです。
ギフトして下さったきりやんさんにこの場でもお礼を述べさせていただきます。
ありがとうございました。

Twilight Town: A Cyberpunk Day In Life

このゲームはMilk insideやMilk outsideを世に送り出したNikita Kryukov氏によって書かれています。グラフィックとサウンドはVA-11 Hall-Aを想起させました。

盛大にオーバードーズをした後に、その余韻も冷めぬまま配信を開始して回らない舌で朗読したのであまり内容は覚えていません。そして視聴者からは配信業に支障がでるオーバードーズは二度とするなと言われる始末でした。
言い訳をするとするなら、このゲームのテキスト表示がすごく読みづらかった、と書き記しておきます。以下にsteamの紹介文を記載します。

Twilight Town: A Cyberpunk Day In Lifeは、遠い未来の世界観にあるメランコリックな町を舞台にした、一本道形式のビジュアルノベルです。主人公であるIkuroが様々な人物と協力しながら、自分が愛してやまないAIロボットの世話をすることになります

ギャンブル中毒の青年Ikuroは、彼自身の手によってパーソナライズされたAIロボットの妻Seiへと依存していく。しかし彼女は問題を抱えており、定期的に新しいメモリーが必要だった。そのための資金を得るのは簡単なことではなく、彼はその過程で怪しげな人物と出会うことに……。

視聴者曰く「スーパー耳年増処女ビッチ」の女の子が出て来る作品です。
全年齢向けゲームなのでエロはありません。

Hazy Mind

またしてもあまり覚えていないゲーム。決してゲームの体験が面白くなかったとか薄かったとかではなく、単純に私の記憶力が無い。
ただ覚えているのは、このゲームは先に挙げたnicolith氏が翻訳を担当していらっしゃるのですが、ゲーム中に翻訳されていない英文が表示されてしまう箇所があり、たまたま私の配信を観ていてくださったnicolith氏から開発者へと報告をしていただいたことです。以下にsteamの紹介文を記載します。

自分の部屋で目覚めたはずなのに、名前も年齢も時間も場所も家族も過去もなにもかも思い出せない。なにひとつ記憶がない。

混乱してると、見覚えのない人に出会った。誰だろう?なんで家にいるんだろう?
でも、やっぱりわからない。なんでなにも思い出せないんだろう?

答えを得るには、この知らない人と話さなきゃ。信じていいのか、用心したほうがいいのか……自分次第。なにも覚えていない、自分次第。

ウクライナ語と英語音声があります。

日陰の日葵 - sun in the shade

先に挙げた斜塔ソンブレロ様の三作品のうちの一つです。
ピアノの調律師を父親に持つ主人公、ある日テストでカンニングを行うも当然のごとく先生にバレていました。そして先生から反省を促すために使っていないピアノを修理して欲しいと頼まれます。
渋々ながらも修理に取り掛かる主人公。その周囲の女の子たち、ヒマリという女の子。
ここまでですでに書き記しましたが、斜塔ソンブレロ様の作品はboothで無料でダウンロードできますし、booth、Steamともに破格の値段で買えるので、是非プレイして見て下さい。私は泣きました。

Amelie

まず、このゲームは公式でローカライズはされていませんが司馬仲@akira_akari_という方が日本語化パッチを作成して下さっています。

お屋敷に友人と住むアメリーと文通を交わしているうちに仲が良くなり、屋敷に遊びに来たペンフレンドのサイコ百合ビジュアルノベル。
以下は司馬仲氏が翻訳したSteamの紹介文。

とある田舎の外れ、野原の真ん中に、一軒の屋敷が佇んでいる。

その屋敷の中には、アメリーとその親友リリカが住んでいる。

屋敷から出ることを禁じられたアメリーは、リリカの心配をよそに、長年のペンフレンドであるソフィアの到着を待つ。

ソフィアは、隠しておいたほうがいい秘密を解き明かすのだろうか?

そしてソフィアは一夜を生き延びることができるのか?

このサイコホラー百合ビジュアルノベルで、三人の主人公になりきって物語の全貌を暴き、孤高の屋敷に隠された真実を突き止めよう。

何を言ってもネタバレになると思うのでこれくらいで。

1f y0u're a gh0st ca11 me here!

幽霊から電話がかかってくるので適切な行動を指示する。…のだが、途中から一度にかかってくる電話の数が増える。なぜなら主人公の女の子が様々な波長の幽霊とチャネリングしやすい体質だから。そして幽霊ではない人間からの電話もかかってくる。それをそれらを瞬時に判断して適切な処理を言い渡す必要があるゲームで、シングルタスクな私には難しいゲームだった。
ゲームには捌いた電話の正確度でスコアが付けられ、それに応じてエンディングも変わるのだが…あまりにも私には無理ゲー過ぎて最低ランクのエンディングを見て諦めてしまった。

Necrobarista

あの世とこの世の狭間にあるカフェで、死者に24時間だけ残されている意猶予期間にコーヒーを提供してお話を聞く。その裏で主人公のマディは何やら企んでおり…。
別れとは?友情とは?…そんなことを考えさせられるいいゲームだった…ハズなのですがあまり内容を覚えていないため、以下にsteamの紹介文を記載します。

ここはメルボルンの裏路地にあるカフェ。そこは、死者と生者が共存できる唯一の場所であり、死者が最後の24時間を過ごす場所。

『死とコーヒーで紡がれる物語』

「あの世」と「この世」のその狭間にある、「ターミナル」と称される一軒のコーヒーショップ。そこは、死者と生者が共存できる唯一の場所であり、死者が最後の24時間を過ごす場所でもあります。そんな幻想的な世界で、一人の青年の来店をきっかけに、時を賭けた物語が動き出します。

映画とアニメからインスパイアされた特徴的なビジュアル
『メイドインアビス』、『Florence』の音楽を手掛けた『Kevin Penkin – ケビン・ペンキン』によるサウンド
幻想的なメルボルンのターミナルを一人称視点で探索可能
DIYロボット、錬金術・死霊術、オーストラリアの英雄ネッド・ケリーも登場

作中で「赤い彗星」と呼ばれるレスラーの名前が出ており、VA-11 Hall-Aが好きな私はちょっと嬉しくなりました。

クレカ崩壊:スターレイル VS黄泉ガチャ編

次は崩壊:スターレイル、クレカ崩壊キャラ&モチーフ武器完凸編。
配信の内容としては、スターレイルv2.0で実装された「黄泉」というHoYoverseの看板ともいえる「雷電」というスターキャラが実装されたので、キャラ完凸(無凸に一人、完凸に追加で六人)武器ガチャ完凸(無凸から完凸まで五つ必要)をする配信だった。
スターレイルのキャラ完凸はこれが3回目であり、いつ頃からか、「完凸さん」と呼び完凸を所望する視聴者も現れた。しかし…キャラ武器両完凸となるとほぼすり抜け無しで15くらいは飛んでいくのでおいそれと出来るものでは無い。気に入ったキャラであり、尚且つ性能も伴わないと完凸しようとは思わない。

テスト配信とささやかな異文化交流

内容としては、当時は使っていたチャット翻訳Botのテストか何かだったと思う。そこに偶然配信を観に来てくださったフランス人の視聴者の方と翻訳Botの試用も兼ねて少しお話した思い出がある。
フランスではカレーはあまり一般的ではないのか、もしくは、その方がお住まいの地域ではカレーを食品店に置いていないかでカレーを食べたことが無いそうだった…たぶん…。

四月馬鹿達の宴

このゲームは西高科学部というサークルでyn氏が制作したゲーム。
私のTwitterアカウントのIDやTwitchのアカウントのID、nowhereや「アマシロ」という名前はこの作品から拝借しています。ちなみに、「余白」アマシロ、と名乗っているのは、昔、2chの同人ゲーム板、西高科学部スレッドで「アマシロさんの苗字は何だろう?」
「余白、と書いてアマシロと読みそう」
から拝借しています。
さて、ゲームの内容ですが、主人公(便宜上、あなた、と呼ぶ)が自分の住んでいる町の道端に手紙が落ちているのを見つけ読むところから始まります。

ぼくの知らない国の君へ。はじめまして、筆を執るのは初めてなのでちょっと緊張します。ところで――
星の川!魔法使いの月の国!勇者と忘却の軍勢の戦いの記録!
ぼくのワクワクがちょっとでも伝わったでしょうか?
世界には、僕の見たことのない面白そうなものがあふれていると昔、旅人に聞きました。
ぼくも、旅に出るのが夢です。
僕が住んでる「曖昧な都」という場所も夕日がいつも綺麗ですが……。
でも、旅はやっぱりぼくの夢です。

あなたはいま「世界壁」という壁の前に立っています。そして、その壁の前には天使っぽい人が壁を固めています。何故か?と問うと、それを望む人がいるからだそうです。よく分かりませんね。
天使っぽい人から
「あなたはこのあたりの魑魅魍魎を相手にするには弱すぎますね。とても叶いません。故にここを離れる事は出来ないでしょう。あなた一人ではね。」
と言われます。
「願い事でもしてみてはどうです?あなたの声が誰かに届くように。」
とも。
あなたはMP(記憶)を消費して願いを叶える事が出来ます。
力や富、果ては世界の滅びまで。あなたは願いから、誰かに呼びかけます。ここにはいないどこかにいる誰かに…。

「曖昧な都」というもう帰る所が無くなってしまった者が流れつく、常に夕焼けが憂鬱でノスタルジックな所からゲームは始まります。
ゲーム冒頭、主人公の一人であるイツキ(愛称で言う所のピー子。辛口フリゲレビュアーである赤松弥太郎氏とyn氏の対談にて、ゲームのプレイヤーからの、ピー子の性別は男なんですか?女なんですか?という質問に対してyn氏はあなた方が想像した反対の性別です、と答えていたのが印象に残っている。つまり性別不明)が食事当番として鍋を煮込んでいる所から始まる。
なんやかんやありチュートリアル戦闘が終わる…が戦闘のせいで鍋は水の中へ…。そこに主人公の一人であるテツローが現れる。
「み~ちゃったみ~ちゃった。せ~んせ~にいったろ」
テツローに「その辺漁れば食べられるもの少しくらいはあるんじゃない?」と言われ都の散策パートへ。釣りをしている奴に釣果があれば分けてやるよと言われたり、「探偵」アマシロさんとそのお付きの一般人であるイトマキさんがいる「ウェザフィールド探偵局」の机の脚に偽装してある缶詰や、この町ではちょっと偉い「マツリヤ」というボケてるおじいさんの家から食料を強奪していく。一通り都を周って、再度釣り人の所に行くと何かかかった模様。一人ではとても吊り上げられない大物らしく、イツキも手伝ってくれと言われる。そして釣り上げられたのは…灰色の髪にマホウ使いの目(この世の全てを憎んでいる様な目)をしたWC使い(ウィッチクラフト、マホウ使い)の女の子だった…。とりあえず体調が悪そうなので診療所へ連れていく事に。そこで操作キャラがテツローへと切り替わる。あまりにもイツキの帰りが遅いので探しに行ってみよう、と。探し回り辿り着いたのはマツリヤさんの家。中に入ろうとするとイツキが中から吹っ飛ばされて出て来る。どうやら、都の貴重な食糧を独り占めして私腹を肥やそうとしていると思われ、それを咎められているらしい。そこで割って入るテツロー。元は自分が食事当番だったことと、食料を集めていたのには事情があると説明するが、マツリヤさんは聞く耳を持たない。…そこでテツローはマツリヤさんをぶん殴る。戦闘に入り、そして勝利。イツキとテツローはマツリヤさんとその関係者の灰色の男たちに追われることとなる。ここで操作キャラが先程診療所に連れて行った女の子に。彼女の名前はマナみ。診療所を出ていこうとするが、診療所の先生に外は危険だから出ないほうがいいと言われる。同室にいたうさ耳着物の女の子「宇佐美」と話をすると外に出る抜け道を教えてもらえる。都のマップ端まで行って外に出ると場面転換。
都の外に出ようとするイツキとテツロー。しかし、灰色の男たちに包囲されてしまう。そこに現れたのが、マナみである。WCを使い灰色の男の包囲を突破し、三人で都の外へ。
そこからは、敵の強さや何やらで緩い制限はあれど、自由に世界を周って世界のどこかでイツキを呼んだ誰かを探す旅が始まります。

現在は、後述する「さいはてホスピタル」も四月馬鹿達の宴もインターネットアーカイブを使用しないとダウンロードできなくなっておりますが、プレイしてみれば、特徴的な戦闘システムやBGMなど、演出に惹き込まれる事は間違いないと保証できる良い作品です。今更RPGツクール2000製のゲームなんて古臭い物はやりたくない、という方や単純にやるのがめんどくさいという方はニコニコ動画などにプレイ動画がアップされておりますので是非観て見て下さい。せめてBGM集だけでも…。

現在、西高科学部では新作「フシギセブン」の開発が進められております…10年ちょっとくらい前から…。いつかは完成すると思うので座して待っています。

白衣性恋愛症候群

このゲームも視聴者の勧めで配信したゲームです。
曰く「オーバードーズするキャラがいるからお前と相性良さそう」…みたいなことを言われて配信した記憶があります。
新人看護師の主人公がドジっ子故に、結構重大なミスをしつつも少しづつ仕事を覚えてゆき、その間に先輩看護師や受け持つことになった患者と親交を深めてゆき、最終的には恋人同士になる、という百合ゲーです。
なのですが…主人公は過去に交通事故にあっており、それから、夢に覚えのない女の子が現れる事があります。その女の事は誰なのか?主人公は過去にあった事故でどうなったのか?それはとあるヒロインのルートで明かされます。

どこまで現実の看護師の業務に則しているのか分かりませんが、かなりたっぷりと「看護」という事に対する描写があります。…それが長く続くので一時は途中で配信を放り投げて、オフで、勧めてきた視聴者に「あまり面白くない」と言われたヒロインのルート以外は一旦終わらせてしまいました。が…紆余曲折あり主人公の過去に何があったかがわかるヒロインのルートだけは配信でやりました…が、一旦はヒロインと結ばれ大団円、という所まで来て、しかしエンドロールは流れず、視聴者曰く「それ追加要素だわwww」と言われて、平日の夜にやっていてだいぶ疲れていたのもあり配信としてはそこで終わっています。以下にsteamの紹介文を記載します。

子供の頃、交通事故で、瀕死の重症を負ってしまった少女・沢井かおり。
彼女は死の淵から自分の生命を救い出してくれた“医療”に恩返しをしたいと思うようになりました。

そして、10年後――

彼女が就職した病院「百合ヶ浜総合病院」はベッド数50程度の、小規模の病院でしたが、ここには色々な人がいました。

百合ヶ浜総合病院病室看護師として過ごす、おっかなびっくりな日常生活。
初めて触れる業務内容に目を白黒させたり。叱られて泣いてしまったり。けなげな患児に目を潤ませたり。

詰所内で繰り広げられるガールズトーク。
患者さんのベッドサイドで、「ありがとう」と言われる、ささやかな喜び。
元気になって退院する患者さんの背中を見送る時に感じる、嬉しさと、少しのさみしさ。
周囲の人たちと濃厚でハートフルな関わりの中、彼女はいろいろなものを吸収していきます。
ひとりの看護師として、そして、ただの女の子として。
経験を積み、いろいろな人と交流を重ねる中、彼女は、どう成長していくのでしょうか――。

The Cosmic Wheel Sisterhood

辺境で占い師をしてる魔女の主人公はある日「ベヒモスの召喚」という禁断の魔術に手を出してしまいます。ベヒモスの力を借りて訪ねてくる魔女に占いをしていく…というのが中盤くらいまでの流れ。魔女界隈を震撼させるとある出来事によって彼女はある決断をします。その決断の先ににある果てとは?魔女という存在がどうなるのか?そういうゲームだったと記憶しています。
やる事と言えば、ベヒモスの力を借りてカードを作り、訪ねてくる魔女にそのカードを使って道を示す。中盤くらいでとあるイベントがあり主人公の本当の力について知る事ができ、それを受けて主人公はある決断をします。
ベヒモスとの恋人とも友人とも言える関係、その関係を最後には…。どうするかはプレイヤー次第です。以下にsteamの紹介文を記載します。

『The Cosmic Wheel Sisterhood』は『The Red Strings Club』開発チームが贈る、示唆に富んだ物語を体験できるゲームです。個性豊かなさまざまなキャラクター、タロットを彷彿とさせるカードの作成、占い、時空を越えて分岐するストーリー。『The Cosmic Wheel Sisterhood』は美しく描かれる宇宙の中で、アイデンティティーやコミュニティー、そして、個々に課せられる責任といったテーマを探究します。

あなたは小惑星に流刑となった魔女「フォルトゥーナ」となり、自由を取り戻す望みをかけて禁断の存在と契約を結びます。200年ぶりに魔女の友人と繋がりを持ったり、見知らぬ魔女と出会ったりしながら、自分で作成したカードを使って彼女たちの過去と未来を読み解きましょう。この宇宙の深淵を覗く中で、あなたは次第にコヴン(魔女の集団)を取り巻く複雑な利害関係や、宇宙の魔女社会の運命を左右する政治的な流れに巻き込まれていきます。

飢えた子羊

中国明朝末期を舞台にした飢饉や人買い、人肉食や圧政など。結構重めのテーマを扱うゲームです。
主人公は盗賊の「良」。ある日、相棒が買われた娘たちを洛陽に住む「豚妖」と呼ばれる暴君へ届ける仕事を持ってきます。その旅の中で「穂」というやけに賢い少女や他の少女と言葉を交わすにつれて良の心に変化が現れます。
ある日、相棒は
「少女たちは道中で虎に食べられてしまった、と豚妖に言って、こんな面倒な仕事は彼女たちを道中の適当な街で売ってしまって、さっさと済ませよう。」と言い出します。その晩には今までの旅で彼女たちに与えてきた食事とはうって変わって豪勢な食事を与えます。ここまでの旅で彼女たちと影絵劇を通じて心境が変わっていた良は…。穂の過去、目的とは?

発売当初こそ、誤字や脱字など粗はありましたが2024年10月23日のアップデートで日本語ボイスが付き、穂の声を当てているのはあの釘宮理恵さん。steamの評価も35000件のレビューで圧倒的に好評と、私がお勧めするまでもなくお勧めできるゲームです。

配信の話をすると、当時ちょっとした嫌な事があり、途中から配信をするのをやめて、オフで録画してYouTubeに動画を上げるという方法を取りました。

SteamのストアページのPVで聞けますこの作品のテーマ曲である「凶行千里行」は必聴です。以下にsteamの紹介文を記載します。

明朝末期崇禎五年(1632年)、盗賊良とその仲間は人買い業者からの依頼を受けました。

良は4人の少女を華州城から洛陽城まで運ばなければなりません。

千里に及ぶ旅路で、一行は華州、閿郷、陝州を経由し、最終的に洛陽に到達します。

当初、良は自分が運んでいる少女たちが裕福な家に養女として売られるのだと思っていました。

しかし、旅の途中で「穂」という名の少女が良にこの運送の「真相」を明かします。

実は、少女たちを買ったのは千年以上も修行してきた豚妖という存在だったのです。

豚妖は少女を食べることを楽しみとしており、毎年の誕生日になると陝の地から少女を集めて食していました。穂の姉も、そのために命を落としたのです。

穂は、良に運送を中止し、できれば彼女と一緒に豚妖を暗殺し、姉や長年命を奪われた少女たちの復讐を果たしてほしいと願っています。

良は、穂の話を完全には信じていません。なぜなら、穂には多くの謎が隠されているように見えるからです。

良は旅の中で情報を集め、真相を解き明かし、最終的な選択を行います。

神無迷路

「僕たちが死ぬまであと七日」や「連海カジノ」「人魔」などを製作した「致意」の最新作。
キャラクターは立体感こそあれ、全員青いシルエットで描かれており、かまいたちの夜を想起させます。
ラストの展開で「えっ?このゲームこんなゲームだったの?」という…あくまでも私の感想ですが…ここまでで書いたか書いていないか、私はとても頭が悪いので理解できなかっただけかもしれませんが、私から見てちょっと突拍子もない展開があった以外は価格、ボリューム、キャラクターは主人公含めフルボイス、という点で非常にお勧めできます。
配信したのが2023年だったか…諸事情あってアーカイブを消してしまったのでいつ配信したのか辿れませんが、連海カジノや人魔も同じくお勧めです。

以下にsteamの紹介文を記載します。。

世界と隔絶した地下の研究施設、蘇生したかつての幼なじみ、閉鎖環境での連続殺人。神の気配もない深淵、迷路のごとく交錯し拡がる平行世界。幻のような幸せへの扉、何処にあるでしょうか。

「人は同時に2つの扉を通り抜けることができるか?」

神無迷路は、選択により多彩な物語の道を開くSFミステリーノベルゲームです。
選択肢によって異なるシナリオ分岐に入ります。
複数のエンディングの手がかりを集めて、真実を解き明かしましょう。

入学試験に失敗し、3年間も浪人生活を続ける主人公、波立良志。
貧困に喘ぐ彼は、謎の地下研究所のアルバイトに応募する。
しかし実験の日、9年前に死んだはずの幼なじみ、小酒井澪と不思議に再会した。
懐かしい夏の記憶が蘇り、良志は混乱に陥る。
幼なじみの謎の復活、時間の逆行、閉鎖された空間での連続殺人...
良志は運命の迷路を抜け出し、逆境を覆す鍵を握る答えを探し出せるのか。

カルトに厳しいギャル-CULT VS GAL-

カルト殲滅を命じられたギャル兵士が単身、様々な銃やマチェーテによる首切り(首切り後少しの間無敵)でカルトやその兵器を殲滅しつつステージを進めるDOOM系シューター。
(推定)ノーマルの難易度でプレイしたが、難所はしっかりと難しく、ラスボスに至ってはほぼすべての銃の弾を撃ち込んでも倒れず、虎の子のハンドガンでなんとか辛勝というやりごたえのあるゲームだった。
OPの「おもひでループ」とEDの「仕方なかったの、罪」は名曲。私はゲームよりも先にサントラを買った。仕方なかったの、罪、は6パターン収録されている。そのうち1曲は作者自身が歌ったもの。なんで?

配信の話をすると、曰く「自作のゲームは暇があれば配信を観て回っている」との事で作者のBhaskara(ばーすから)@Cynoroid氏がTwitchにチャットしてくださったのが記憶に残っている。

逆コーラップス:パン屋作戦

このゲームはドールズフロントライン(原題、少女前線)をを作った会社の社長が同人サークル時代か何かに作っていたゲームのリメイク…だったかなんだか…。
Steamのレビューでちらほらとそう感想があり、私もまたそういう感想を抱いたのだが、序盤からステルスプレイを押し付けられる。そして敵に見つかればほぼ挽回する手段はない。序盤は(中盤終盤はそもプレイしていないので分からないが)味方ユニットが二人しかいない上に敵に包囲されていたりするシチュエーションなのでステルスプレイをしろと言われるのは分かるのだが…あまりにも少しのミスも許さん、という感じの殺意に疲れてしまい…返金しました…。
以下にsteamの紹介文を記載します。

本作品は、雲母組初期の作品『パン屋少女』を、グラフィック、システム、ストーリーにおいて完全リメイクしたものです。
南連エージェントであるモンドは、北コーカサス地区の重要任務で「ロ連」の奇襲に遭ってしまい、「パン屋」というコードネームを持つ銀髪の少女「ジェフティ」に救われる。二人が力を合わせて数々の危機を突破していくにつれ、「三女神計画」の背後に隠された真相が徐々に明らかになっていく……

南極連邦内務部に所属する諜報員「モンド」は、任務中に待ち伏せに遭い、「ジェフティ」と名乗る銀髪の少女に助けられた。しかし、過酷な地形環境の中で、URNS兵士の包囲を突破することは容易ではない。困難を乗り越えつつ敵地から逃れようとした二人は、なぜか同盟の勢力からも命を狙われることになる。
この一連の出来事を影で操る黒幕の正体は一体誰か。真相に近づいていく中、「パン屋作戦」をめぐる巨大な陰謀が浮上する……

In Her Head

社交不安障害を抱えた女の子が美容室の予約をとるまでの物語。
途中選択肢があり、適切な選択肢を選んで女の子を導いてあげる必要がある。
テーマは良かったのだが…。とても日本語訳の質が悪い。ただそれが残念だった。幸い価格は安かったので致命傷には至らなかった。
配信中に私の前職の勤務形態を話していたのだが、あまりにも説明下手過ぎて「勤務形態説明下手男」みたいなことを言われた。

BAD END THEATER

ようこそバッドエンドシアターへ!ここにはありとあらゆるバッドエンドがあります。どうか心行くまでバッドエンドをお楽しみください!

名は体を表すという言葉の通りバッドエンドがいっぱい見れる。中には残酷でバイオレンスなエンドもあるが、絵柄が可愛いので気が重くなる事は無かった。
あるキャラが取った行動が別のキャラのルートで影響してきたり、話を読み進めるにつれて集まるキャラごとの特性の様なものがあり、選択や特性のオンオフで見れるエンドが変わってくる。

配信としては、ゲーム中にフローチャートが用意されており、回収していないエンドはどのキャラでどの選択肢を選んで、どのキャラの特性をオンにするべきかが明示されているため、詰まる事は無かった。
別にエンドを全て見ないくても、各キャラのトゥルーエンド(当然バッドエンド)を見る事で、バッドエンドシアターに変化が現れる。
この配信をした時は「一応ざっと」アチーブメントガイドを見て真エンドが無いか確認してから配信を終えたのだが…。

Steam DEMO巡り

Indie live expo…だったか何かで色々なゲームのDEMOがあったので2配信ほどDEMO巡りをしてからさいはてホスピタルの配信へ。

さいはてホスピタル

先に挙げた四月馬鹿達の宴の前作。ストーリーや世界観のつながりは無いが、さいはてホスピタルのキャラが四月馬鹿達の宴でレアエネミーとして(出ては来るがさいはてホスピタルとのつながりは無い)出てきたり、ラジオを使う事でさいはてホスピタルのとあるキャラたちの掛け合いが聞けたりする。

ゲームを始めると劇場におり、何者かに「隣に座って一緒に見ないか」と言われる。ここで3人のキャラが表示され、好きな順番でそのキャラの話を進める事ができる。一人はこのゲームの舞台「さいはて町」にひっそりと住まう「桃本ハルナ」一人は、どこからか、いつからかこのさいはて町にいた「たきもと」これはデフォルトネームで変更可能。元ネタはネガティブハッピーチェーンソーエッジやNHKにようこその著者である滝本竜彦氏。
あともう一人…というか三人のシナリオは確か、モブの子供。
全部のシナリオをクリアするとようやく本編。買い物に行って帰ってきたら、家が「塗りつぶされて」無くなって家なき子となってしまったハルナを学校の裏にある秘密基地に住ませつつ、たきもと、ハルナ、ファル彦、秘密基地に集まる友だちと修行という名のピクニックに行ったり、温泉に行ったりしていると何の理由でか立ちふさがる「紳士の昼食会」なるさいはて町のイリーガルなマホウ使いを取り締まる自治会のような組織。度々ハルナの前に現れてはボコってくるキリコというイリーガルメイジ。
修行の途中で訪れた塔の最上階にいたマッドサイエンティストは塔にマホウの力を付与することによって…。
温泉旅館の夜に起こった異変を端に発し、仲間に加わる謎の女スナフキン、キリコ。
さいはて町とは?たきもととは?ハルナとは?キリコとは?ファル彦は…。

四月馬鹿達の宴と同じくBGMがとても良い。しかし残念ながら、作者のyn氏はさいはてホスピタルのノリを黒歴史にしており…。そういう訳もあってか四月馬鹿達の宴と同じく、インタネットアーカイブを利用しないとダウンロードできない作品である。
こちらもとてもいいゲームなので是非プレイをして頂きたいが、動画サイトに実況動画などがあると思うのでそれを見るのも良いと思います。
四月馬鹿、さいはて、共に赤松弥太郎氏企画の「みんなで決めるフリゲ音楽ベスト100」の上位にランクインしている曲があるので、BGM集を聞くか、フリゲ音楽ベスト100を聞いて頂きたい。

次はスターレイルのメインストーリー消化配信や、ゼンレスゾーンゼロのリリース前生放送を見る配信、実際にゼンレスゾーンゼロをプレイする配信を挟み、ゲシュタルト:五日目へ。

ゲシュタルト:五日目

こちらはTwitchで縁があり知り合ったストリーマーの
「オルタちゃん(さん)」からギフトして頂いたゲームです。
オルタちゃん(さん)はかなりの腕前の音ゲーマーでよく
「初音ミク Project DIVA MEGA39's+」
を配信していらっしゃいます。
この場でもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
以下にTwitchのチャンネルとオルタちゃん(さん)のnoteをリンクさせて頂きます。

さてこのゲームですが、あんまり…というかほとんど9割覚えておりません。
覚えていることと言えば、ゲーム内の4日目に発生するイベントで、4日目がループするという物があり、解法が分からずガイドを見てもガイドの動画に出てきた選択肢が私のプレイでは出てこず、エンドレス4日目を抜けられずやむなく配信を断念したことです。エンドレス4日目以外にも明らかに不具合と思われる事象に遭遇し、エンドレス4日目が何かフラグを満たしていないのか、不具合なのか分からず配信を断念してしまったのが本当に悔やまれます。
このゲームは私がやりたくてウィッシュリストに入れていたゲームであり、ギフトして頂いてとてもうれしく思ったのですが、最後までプレイして配信する事ができず、申し訳なく思っております。
以下にsteamの紹介文を記載します。

ウィケナ・ゲシュタルト(ウィケちゃん)はお化け屋敷に住んでいます。 生活のストレスと屋敷の恐怖の間でバランスを取ろうとしています。 クリックでサイコロジカルホラーに関わる複数のシーンをプレイして、 成功・失敗に関わらず、物語は先に進められます。

ウィケナ・ゲシュタルト(ウィケちゃん)はお化け屋敷に住んでいます。

フルタイムの仕事に没頭していると、幸せを見つけることも難しくなるかもしれません。

さらに、屋敷には怪奇現象や存在のオンパレード、何もかもがウィケちゃんにとっては不利のようで、明らかに詰んでいます。

彼女は、殆ど知らない、亡くなった老婆からこの屋敷を継承してから、しばらく過ごしてきました。

仕事に没頭する時間と屋敷の奇妙な恐怖の間でバランスを取ろうとしています。

しかし、もはやお手上げです。 彼女はもう制御不能な生活を続けることができません。

この5日間、自律性を失い、恐れ慄く平凡な一周間は、彼女が自分の人生を取り戻し、崩壊する精神を乗り越える最後のチャンスかもしれません。

全ては、免れぬ五日目に決まります。

Hookah Haze

病弱カワイイ男の子(25歳)が国の助成制度を利用し、秋葉原の寂れた一角でシーシャ屋(シーシャとは水たばこの事)の経営を通して3人の女の子と交流し、余命を好きな事をして過ごす物語。
一番かわいいのが主人公の「炭木トオル」くんなのが少し難点。(諸説あり)
ヒロイン3人のトゥルーエンドと、みんなが幸せになれるトゥルールートがあります。
ゲームはオーソドックスなADVですが、フレーバーを組み合わせてレシピにないフレーバーのシーシャを作るゲーム性があります。そして、提供するシーシャのフレーバーの組み合わせによって、来店するヒロインも変わってきます。
トゥルールートは必見。
以下にsteamの紹介文を記載します。

2xxx年 秋葉原の寂れた郊外にオープンしたシーシャ屋『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』新米店長を務める主人公・『炭木トオル』は、個性豊かな3人の女性と出会い、シーシャを提供しながら、少しずつ彼女たちの本心に触れていくことに。心を通わせた果てに、主人公と彼女たちが迎える結末とは――

Inverted Angel

全く覚えのない女の子が家に来るところから始まる人工知能、推理、ADVゲーム。
女の子は主人公の彼女だと言うが…その記憶は全くなく、彼女なのか、ストーカーなのか、そしてここがこのゲームの面白みで、自由記入欄がありそこにプレイヤーが思う彼女の正体を入力することで、そういう存在として仮定してゲームを進める事ができる。(ゲーム中にその正体のパターンがある限りは)
彼女なのかストーカーなのかはたまた別の素性の人物なのか、そんな人間を部屋に入れるわけにもいかなく、インターホン越しに会話を進めていく中でその会話の中にある些細な違和感を見つけ出し、女の子の正体を明かすというのがこのゲーム。

配信としては、考え付く限りは彼女の正体について記入欄に入力して明かそうとしたが、頭が悪く推理も苦手で発想力もなく、推理よりも彼女の正体が気になったため攻略を見ながらエンドを回収していく事にした。
以下にsteamの紹介文を記載します。

あなたの恋人を名乗る知らない女性。でも、ただのストーカーにしては色々なことを知りすぎている。 あなたが入力した推理が"だいたいのニュアンス"で判定されるKawaii Future Mysteryです。インターフォン越しに話を合わせながら、あなたの考える彼女の正体に辿り着きましょう。

あなたの入力した推理を"だいたいのニュアンス"で判定するKawaii Future Mystery
あなたの家の前に突然やってきた知らない女性。

ちょっとヤンデレな感じだけど、まるで本当の知り合いだったみたいに話の辻褄が合う。

そのまま放っておくわけにもいかないと思ったあなたは、うまく話を合わせながら彼女が何者なのか探ってゆきます。

あなたの入力内容で物語が分岐する想像パート
やっぱりただのストーカー?自分の記憶の方を疑う?それとも...。

物語の前半では、要所であなたが入力を行った内容に沿ってシナリオが分岐してゆきます。

真相を探る推理パート
あなたの想像によって物語が定まったあと、あなたは彼女の正体を推理することになります。

入力した推理は"だいたいのニュアンス"で判定されて、その内容と正答がある程度合っていれば先へ進むことができます。

アパートの大家の奇妙な話、なぜかつながっているメッセンジャーアプリ。

きっと、全てに辻褄が合う真相があるはず。対話を通して、あなたにとっての彼女の正体に辿り着きましょう。

海鳥野ガクの精神鑑定録&少女の亡国

海鳥野ガクの精神鑑定録は精神科医の主人公になり、海鳥野(みどりの)ガク君と会話して彼が本当に精神病患者なのかそれとも…?というゲームです。選択肢次第ではあっさりと死にます。
クトゥルフです。

配信としては、視聴者に「いつも診てもらう側だから診る側になりたかったの?」と言われたのを覚えています。違います。

同配信中に少女の亡国もプレイしました。
少女の亡国は筋肉少女帯や…覚えていませんがどこかのバンドに影響を受けて制作された「平成メンヘラ文学」です。ちなみにこのゲームがリリースされたのは令和です。
死んで月に行ってしまった友人と、月までメールが送れるガラケーを使ってメッセージをやり取りするゲームです。
メッセージを送る側、主人公は3人おり「ノゾミ」「カナエ」「タマエ」で、これは筋肉少女帯の「ノゾミ・カナエ・タマエ」からですね。
各主人公でエンディングを見ると、Tipsが追加されていきます。そこにはこの物語の全貌が書かれています。
全エンド回収で30~45分(実況だと1時間ほど)と公式で言われている通り、全文朗読してもそれほど時間はかかりませんでした。

tomorrow won't come for those without ██████

配信者でありnoteを書く身でありながらあるまじき事なのですが、どんなゲームかは覚えていても、難解すぎて言語化できません…。
以下にこのゲームを翻訳して下さったnicolith氏のnoteを記載します。nicolith氏のnoteには考察が書かれておりますのでそちらをご覧ください。

It was a human.

佐賀県某所でバラバラ殺人事件が起き、現場には一人の女の子がいた。彼女の名前は勇魚虎魚(いさなおこぜ)。主人公は彼女を尋問する軍人で、なぜ彼女が殺人を犯したのかを尋問、推理するゲーム…と思われがちなのだが実はそうでは無い。一見、推理ゲーと見えてしまう事から、また、AI生成の絵、しかもグロテスクで不気味なものを使用していたりすること、ラストの展開などからsteamでの評価は全レビューでやや好評、最近のレビューで賛否両論となってしまっている。
しかし、ラスト付近ではしっかりとこのゲームの世界、勇魚虎魚、主人公とはいったい何なのかが開示され、…賛否あるとはいえラストの展開はBGMが私にクリティカルヒットしたのもあって、「私は」非常にお勧めするゲームです。価格も安いので。
気になった方はまず、Ci-enでこのゲームがどういう意図で製作されたゲームなのかを読んでからプレイすることをお勧めします。
サークルの会員にならなければ記事全文を読むことはできませんが、0円のプランの会員でも読めるので是非。

ghostpia シーズンワン

夏だから、夏だからこそ。で始めたghostpia シーズンワン配信。
実はこれ以前にもghostpia配信はしていた。全5話中の3話の終わりごろまでは配信でプレイした…のだが、メンタルの不調で残りの2話はオフで読むことになってしまった。
まず全5話中の3話のしかも途中までしか配信でプレイできていなかった事と、その配信アーカイブを見返してみて、ボイチェン越しでも分かるくらいにあまりにもテンション低めで淡々と朗読していて、尚且つ配信中には抗不安薬をちょっと多く服用して回らない頭で朗読していたせいで、とてもひどい朗読配信だったのと、2024年4月1日に「配信者デビューしてから早いものでもう1年が経ちました」というnoteを書いてTwitterでツイートしたところ、ghostpiaを製作した方々のうちの一人である、ミタヒツヒト氏にお祝いのリプライを頂いてしまって、そのリプライに前回のghostpia配信をミタヒツヒト氏に見て下さっていた事、その配信中にTier3のサブスクをされた事、そのサブスクをして下さった方が、ゲーム中に出て来る掛け声「たんぷふぬーべる!」…だったかな?に対して、私が「これは何か由来があるんだろうか?」みたいな発言をした所、「それはお菓子の名前ですよ」みたいなことを仰っていて、その時すぐにGoogleで調べたのですが見つからず、Google検索に出てこないお菓子の名前を知っていて、場末の弱小配信者にTier3のサブスクをして下さったこの方はいったい…?と思いました。その方のTwitchアカウント名はミタヒツヒト氏と断定できるものでは無かったのですが、若干アカウント名がミタヒツヒト氏を思わせる名前になっており、真偽は不明ですが、私は勝手にそのTier3のサブスクをして下さった方がミタヒツヒト氏その人ではなかったのかと思っています。だってその頃Twitchで私の配信を見て下さる方なんてほぼいませんでしたし、ましてやサブスク、Tier3のサブスクをして下さるなんて言うのは、その配信をしている期間くらいにミタヒツヒト氏がTwitterで「このゲームを配信している人に対してどんな支援が出来るのだろうか」みたいなことをツイートしていたのもあり、私の中ではサブスクして頂いたあの方はミタヒツヒト氏という事になっています。(違ったらすみません)

という事がありまして、製作者様にお祝いのリプライを頂いておきながらもあの前回配信の体たらく、3話半ばで配信を中断してしまったことを悔やみ、配信者デビューしてから1年半弱、朗読配信を続けて鍛えられた朗読力をもってして(ボイチェン越しではあるが)改めて、ghostpia シーズンワンを配信しなおして、5話まで完読したいと思い始めたのがこのghostpia配信です。

このゲームは読む映画というコンセプトで作られており、とにかく絵の量が多い。どこかのゲーム情報系サイトによると1000枚以上の絵によってこのゲームは構成されているそうで。
美麗な背景、かわいいキャラクター絵、時にバイオレンスで、絵のタッチが違えば結構グロテスクな描写が合わさってこのゲームの魅力を引き立てている。

この町で唯一の異邦人である小夜子が、このゲームの舞台の街の周りを囲む雪の砂漠を踏破し、あるかもわからない故郷へ向かうべく様々な人たち(ghostpia風に言うなら幽霊)と関わり、友情や暴力を経て雪の砂漠の踏破の方法を探す、というのがお話の根底にあります。

配信としては、前回配信では第1話を読了するのに3時間ほどかかっていたのが、今回の配信では2時間ちょっとになっており、朗読力の成長を早くも実感できました。(チャットやレスが少なかったのもあるけど)
5話最後にある一節が出てきた時は感極まって泣いてしまいました。
視聴者曰く
「まともな音読でちゃんと配信し直して良かったな し直す甲斐のある作品だった」
だそうで。配信しなおした甲斐があったというものです。
加えて言うなら、この配信を通して、視聴者の方にghostpiaを布教できたので、この配信は本当にやってよかったと思っています。
各話エンディングは必見必聴。エンディング曲Cityスキスキダイスキ。

私事ばかり書いていてゲームの事に全然触れていないので以下にsteamの紹介文を記載します。

雪に閉ざされた終着駅の町。
短い昼が終わると、町にあふれるのは幽霊たち。
でも、ほんとうの幽霊じゃなくて、不死身の自分たちをそう呼んでみているだけだった。
幽霊の理想郷。誰かがそう言っていた。
「でもどうだろう、ただのごちゃまぜの町でしかないような気がするな」
彼女──小夜子は、そう思っていたけれど。
小夜子は町でたったひとりの異邦人。
新入りの、ちょっと不思議な女の子「ヨル」とルームシェア中。
小夜子は故郷に帰りたかった。
誰も超えたことのない、町を囲む雪の砂漠を越えて、あるかもわからない故郷へ。
忘れていた「大事なこと」を思い出したかった。
それが夢だった。

どこにも行けないこの町で、いろいろできないわたしは夢みる。

Endless Monday: Dreams and Deadlines(2回目)

前回の配信ではプレゼン資料を完成させられず、グッドエンドには到達できなかったのと、ADVの性質上、エンディング回収や真エンドを見ようとすると既読スキップを使う事になり、作業感が強くなり、さらにあえて私からこのゲームの概要などを説明しない限りは視聴者にとって面白いものでは無いだろうとの事で真エンド回収はしていなかった。
今回配信しなおしたのは、前回の配信から間が空いていたのと、次にやるゲームの間にできるゲームはないかと考えた時、このゲームの真エンドを見ていないことを思い出し、配信をしなおした。
ネタバレになるので特に書ける事は無いし、ゲームとしては上述の通りなので割愛。

ムーンレスムーン

こちらはghostpia配信を視聴して下さって、switch版のghostpiaを購入して読了した方からのギフトで頂いたゲームでした。
この場でもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

ゲームとしてはビジュアルノベルなのですが、ところどころ単語が抜けていることがあります。そこにキャラ同士の会話に出てきた単語をピックして正しく当てはめることで物語が進むという少し謎解き要素があるADVです。
内容はあまり覚えていないので以下にsteamの紹介文を記載します。steamの紹介文だよりで本当に申し訳ない。

夜になると、彼女は別の世界に迷い込む──
『ムーンレスムーン』は、いくつもの世界を生きる少女を描いたテキストアドベンチャーゲームです。月の砂漠、トンネルの中の喫茶店、空に浮かぶ島、現実とは思えない世界を彼女は夜な夜な訪れます。

なんでもない学生生活を送るヨミチは、夜、日が暮れるとときどき別の世界に迷い込みま
す。月の砂漠、トンネルの中の喫茶店、空に浮かぶ島など不可思議な世界ばかりですが、彼
女はそこで友人をつくり、居心地のいい時間を過ごすようになります。
けれど、彼女はずっと考えています。自分は昼の世界で生きなければならないのではない
か? 昼、学校に行っている時間だけが本当の現実なのではないか?
これは、彼女が彼女の世界のあり方を見つける物語。

Chants of Sennaar

こちらは主にRTA走者様のファンアートを描いたり、リングフィットアドベンチャーでよい悲鳴をお届けして下さる霜田ギン様という方から頂きました。
以下に霜田ギン様のTwitterアカウントとTwitchの配信ページのリンクを記載します。

Twitter 霜田ギン@2skb_esouko_18

このゲームは謎の象形文字を、キャラクターの行動や、その文字が刻まれている物、その文字が使われているシチュエーションなどから文字の意味を推理して、単語帳にある絵に文字を正しく当てはめることで文字の本当の意味が分かり、キャラクターの喋っていることが分かったり、謎解きに必要な手順が分かったりします。
プレイヤーが目覚める最下層の文字でこそ簡単に推測できますが、階層が上がるにつれて文字は難解になっていき…頭を使うゲームが大の苦手ではあるが、ストーリーは最後まで見たい、のでSteamにあったガイドと睨めっこして何とかクリアしました。ゲーマーの風上にも置けない…。
ちなみに一番詳しく解法が書いてあったのはロシア語のガイドでした。

BGMやSEが心地よく、特に足音フェチである私は硬い石の柱の上を歩く時のコツコツとした足音に感動していました。

単語帳を埋めて、階層によって分かたれていた人々を全ての階層の人々の文字を理解したプレイヤーが、階層が違い、言語が違うが故に伝えたいことを伝えられない人々の間に入って翻訳して言っていることを仲介して伝えることで、今まで分かたれていた人々の言語を統一し、このゲームの舞台である塔の人々を一つにする、というゲームだったと記憶しております。

【PR】現在、霜田ギンさんはChants of Sennaarの100%カテゴリのRTAを走っておられます。
この記事を執筆している12月3日時点ではそのカテゴリで世界3位の記録保持者です。
皆さん是非霜田ギンさんの配信を観に行ってください。
(100%カテゴリとは、単語をすべて集め、すべての単語の真の意味を明らかにした上でトゥルーエンドを見る、というカテゴリです)


ナツノカナタ beyond

このゲームは上述したghostpiaを布教した視聴者の方から頂いたものです。
この場でもお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

このゲームは、ある日主人公が見つけた古いPCの電源を付けてみると、疫病が流行ってしまいほぼ壊滅状態になってしまった世界で一人旅をする女の子の電話と繋がります。
ゲームとしては探索パートとキャラクターとの会話パートがあります。
探索パートでは、廃墟などを探索してシナリオ進行に必要なアイテムを回収したり、戦闘パートがあったり、戦闘パートがあるので探索で武器を見つけておく必要があったり、戦闘があるという事は当然負傷もするので、回復アイテムを探したり、手に入る素材で武器や回復アイテムを作ったりという要素があります。
このゲーム、ナツノカナタ beyondは、無印で無料だったナツノカナタにエピソードを追加したりした有料版で、冗長だった探索パートをマルっとカットしてADVパートだけ読み進められる機能が追加されていたのでそちらでプレイしました。以下にsteamの紹介文を記載します。

「ナツノカナタ beyond」は終末を迎えた世界を旅する少女たちを描いた作品です。

あなたは、偶然見つけた古いコンピュータに導かれて、出会ったことのない少女と通話をします。彼女はナツノ。パンデミックによって崩壊した世界で、一人、行くあてのない旅をしているといいます。

けれどもあなたの知る世界では、パンデミックも社会の崩壊も起こっていない。
彼女のいる世界はどこなのか、どうして通話が繋がるのか──
ナツノの話し相手になって旅を見守るうちに、あなたは終末を迎えた世界の謎に迫っていきます。

 『ナツノカナタ beyond』は2022年8月にSteamにて無料公開されたノベルゲーム『ナツノカナタ』の完全版です。
ゲームの基本的なデザインはオリジナル版と同じです。プレイヤーはコンピューター越しに『ナツノ』と会話をおこない、ナツノと会話を交わし、彼女と共にストーリーを進めていきます。

『ナツノカナタ beyond』は現在無料で公開されているオリジナル版をベースにコンテンツ充実をはかりました。

・ゲームをあらたにUnityで完全につくりなおしました
ゲームエンジンにUnityを採用することで、よりゲームのプレイ環境が向上しました。例えばオリジナル版は指示を入力するためキーボードの使用が必要でしたが「beyond」ではコントローラに完全対応。指示内容は、よく使うものについてはコマンド選択式で選ぶことができるようになりました。もちろんキーボードを使用して直接入力することも可能です。

・beyondで追加されること
オリジナル版ではアップデートでキャラクター追加やそれにともなうストーリーの追加などコンテンツの充実がおこなわれてきましたが、beyondではさらに一人の新しいキャラクターとそれにともなうストーリーが追加されます。

またBGMも差し替え、挿入歌の実装など、
よりストーリーや世界観に没頭できる要素を加えています。

Depersonalization、人格解体(正式版)

この配信は、遂にアーリーアクセスを明け、正式版になり色々な要素が追加された人格解体をまた初めからやろうという配信です。
v1.5からだったか、正式版からだったか、シナリオで条件を満たすとそのシナリオに出てきたキャラクターを他のシナリオに連れていけるという仲間システムが追加されておりました。
シナリオは、例のシナリオ「ムーンシェイドモノリス」は結局ドゥンシャカBGM濫用は変わっておらず、現在実装されている第7シナリオが英語に対応していないため、中日翻訳でプレイしたところかなりおかしな翻訳になってしまい、前回の配信よりも意味が分からなかったですが、一応ノーマルエンドっぽいエンドは見れました。
シナリオ、翻訳では「遊園地」となっていましたが英語のシナリオ名は「Far hope park」でした。このシナリオは時間制限のあるシナリオで、順序正しくテキパキとフラグを立てて行かないとバッドエンドになってしまう。
私は2回バッドエンドを見て自力では無理だと悟り、Steamのガイドを見たところ、ちょうどよく日本語で書かれた該当シナリオの攻略があったので、その通りに進めていた…ハズなのですが…フラグを立てる順番を間違えたのかバッドエンド。他のシナリオはグッドバッド如何にかかわらず、シナリオをクリアしたデータをセーブすると、そのシナリオの探索者のリーダーは再度そのシナリオをプレイする事ができなくなるが、このシナリオだけは例外で、周回をして情報を集めて、何が真エンドへのフラグかを理解することでようやく真エンドを見られるシナリオである。そういったシナリオなので同じ探索者を何度でもシナリオに送り込む事ができる。

第7シナリオ「カサンドラの黒いカーニバル」
書き出せば長くなるので適度に割愛して書くが、これまでのシナリオとは力の入れ方が違った。全文朗読配信をしているので普通にプレイした時よりプレイ時間はかかるのだが、このシナリオをクリアするのに20時間はかかったと記憶している。
稚拙ながら、人格解体配信後記をnoteで執筆したので詳しくはそちらを。
シナリオを網羅しているわけではないし、そもそも真エンドではないので何の役にも立たないとは思いますが…。文も読みづらいし…。

 

救国のスネジンカ:Sentinel Girls2 

溶鉄のマルフーシャ:Sentinel Girlsの次回作。
今作は前作の主人公、マルフーシャの妹のスネジンカが主人公のゲーム。
ゲーム性は変わっておらず、変わっている所と言えば、通常の武器とは別のサブウェポンがかなり強い。ただし使用にはクールタイムがあるので連発は出来ない。
前作は大型自爆ドローンが3機重なって防衛対象に突っ込んでくるというお手上げシチュエーションがあったが、今作はそういった理不尽な敵の攻め方はされなかった。少なくともメインストーリーの範囲では。 
以下にsteamの紹介文を記載します。

2.5Dのドット絵で描かれたディストピア世界で
国境の門を守る衛兵の少女マルフーシャとなり、迫りくる敵から門を防衛します。

次第に手強くなる敵に備え、税金控除で少ない給与の手取りから
カードを購入し、キャラクターを強化しましょう。

-武器、キャラクター、パワーアップ、チャンスイベントなど70種類以上の豊富なカード
-8種の個性豊かなキャラ
-スコアアタックランキング                                                                                                                                                     

青空文庫 銀河鉄道の夜 朗読

この配信は、後日発売が控えている「少年期の終り」に向けて、せめて銀河鉄道の夜くらいは履修しておこうと始めた朗読配信です。
恥ずかしながら24歳になるまで銀河鉄道の夜を読んだことが無く、少年期の終り、はアーサー・C・クラークの幼年期の終わりからも人名などを持ってきている様なので、できれば幼年期の終わりも履修しておきたかった…が、鬱を患ってから集中力が続かなくなっており、配信という場でなら長時間休みなく朗読も出来るのだが、そういう訳で幼年期の終わりは履修しなかった。
銀河鉄道の夜については今更、私なんかが言及するまでもない作品だと思うので割愛。

少年期の終り

この世界は「人間スコア」で全てが管理されている世界で、例えば人間スコアが低いと食堂で人間スコアが低い人専用のテーブルにしか着けなく、配膳にもすごく時間がかかったりする。
主人公のジョバンニは、過去にあった事故で母親が生命維持装置なしでは生きられない体になっており、その治療費を払うために、父親から譲り受けた、旧世代のPC?を使ってダークウェブで浮気調査などをして治療費を稼いでいた。しかし、急遽母親の医療費が莫大な額になったことがあり、何とかしてその額を稼がなければ母親の生命維持が切られてしまう。という所で、ダークウェブに依頼が来る。この世界を統治するAIをハッキングしてくれたら母親の治療費と同じ額を出すという依頼だった。ジョバンニは、統治機構へのハッキングは危険が伴うのでこれまで引き受けてこなかったが、状況が状況なので、依頼を受け統治AIへハッキングを仕掛ける。そこには何か名状しがたいものが映り込んでおり…。統治AIへのハッキング後から(書き忘れていたが、物語は学園列車から始まる)学園列車のそこかしこに配備されている掃除ロボットの挙動がおかしくなっており…。

このゲームはアーリーアクセスで、12か月かけて、全5話を連載するという形でストーリーを追加していくらしい。
この記事が執筆されている2024年12月3日時点では1話しか実装されておらず。第2話の実装は12月中だそうだが…。

Pacify討滅戦 @hakkanyan @simoda24gin @404nowhere

この配信はハッカにゃん様@_hakkanyanから頂いたゲームです。
この場でもお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

Pacifyというゲームをはっかニャン様、はっかニャン様のお子さん、霜田ギン様、私の4人で攻略してやろうという配信でした。
第1ステージでは、屋根裏の鍵を開けると呪いの人形が四方八方へ走っていくのでそれを捕まえて、薪とマッチで地下室にあるボイラーで呪いの人形を9体燃やすことでステージクリアとなるのですが…。人形ラスト1体の時の敵の移動速度が尋常ではなく、また、人形もマップのどこにあるのか分からないため、ぼさっとしているとあっという間に全滅させられます。全滅させられました。
一通りやったところで、画面酔いしてきた方がいたのでそこで配信を終わりました。

【再演】BAD END THEATER(2回目)

このゲームは上述した通りのゲームではあるのですが、昼休みにふとsteamのアチーブメントガイドを見たところ、バッドエンドを全部埋めてエンディングを見ると選択肢が出てきて真エンドが見られると書かれていました…。一応前回の配信でアチーブメントガイドは見ていて、真エンドが無いかどうかはチェックしたつもりだったのですが…つもりだけだったようですね。
ネタバレになるので書けませんが「登場人物全員がハッピーエンドを迎える」そんな真エンドでした。…真エンドってだいたいそういう物では?

眠気と目の痛みに耐えながらVR

以前視聴者に教えて頂いた、おすすめのホラーワールドに行く配信をしました。結果を先に行ってしまえば、メチャクチャ暗い!音がでかい!(配信上ではそんな事は無かったが、HMDから聞こえる音が大きかった)英語で書かれている所はじっくり読めれば理解できるが、すぐ文字が消えてしまうのでよく分からん!という感じで、おすすめしてきた視聴者にすら配信画面で見てても目がやられそうだったのに、HMDで見てたらもっとヤバそう、ホラーとか以前に言語の壁が高すぎたね…なんかスマン。と言われる始末。
この配信はこれだけでは終わらず、突発ながらも凸してきてくださる方が二人いらっしゃったので、二次会としてJPチュートリアルという初心者向けワールドでアバターの試着をしたり、落ち着ける部屋のワールドで備え付けてあった食べ物を凸者の前に持って行って食べさせようとしたり、初心者向けワールドに行って、そのワールドではアバターの上にネームプレートが表示されているのですが、その上に無言、Vtuber、ボイチェン他色々なタグをつけて自分がどういう存在であるかをアピールできたわけなのですが、Vtuberのタグをつけていたところ、お兄さんに声をかけられまして、「いつもはその格好で配信してるんですか?」に対して、初手から「ナンパですか」とか返すものだから相手はこいつめんどくせぇと思ったのかお砂糖目的だと思われたくなかったのか、「すみません!」と言い残して脱兎の如く逃げていきました。また勝ってしまった…。

ダムのレスの方はホラーワールドパートが終わって凸者と馴れ合いが始まったころからレスが途絶えており、邪推すると馴れ合いなんか見たくねぇ、という事で視聴をやめたんだと思います。

HAPPY SAIN† SHEOL 

田舎で暮らしていた主人公(デフォルトネームはベリアル)は北大陸の州都から来た背は低いがとても偉そうな態度をとる推定ショタに州都にある修道院、冥土(セイントシェオル)で司祭をやらないかとスカウトを受ける。
田舎の生活に飽き飽きしていたベリアルは上京をすることに。
公式ページにはこう書いてある…。
推定プレイ時間(初回クリア)10時間
確かに黙読で読み進めていれば10時間くらいでエンド二つは見れるだろう。だが、それはようやくハピセイのスタートラインに立ったに過ぎないのだ。
6人の女の子のルート…どのルートでもだいたい精神がおかしくなってヒロインに何かしらしでかす主人公…。
もちろんそれには理由があるのだが、全ルートでその説明がされるわけではなく、あるヒロインのルートでおかしくなっていく一因が明かされる程度。
ベリアルは故郷の村にスカウトに来た魔導部の主教である「エルジェーベト・アルタナータ」に贔屓にされていたり、アルジェーベトの娘である「アルネ・アルタナータ」と婚約関係であったりすること、ベリアルが研修として一時所属している浄化部は他の部署に行けなかったはみ出し者や素行不良者が集まっており、そういう所では当然ベルアルの境遇についてよからぬ陰口が交わされており、それらがだんだんとベリアルの精神を蝕んでいき、遂には耐えきれなくなり、結果、ヒロインに対してひどい事をしてしまったりする。

お気に入りのキャラクターはハク・エカルラン主教とシーキュレット・レイフくん。

ハク・エカルラン主教(浄化部の主教)
シーキュレット・レイフ(浄化部の先輩)

配信としては、9割朗読、残り1割は他ルートと文が同じなので黙読で99.1時間かかりました。
ゴシック調、性的描写(直接的な描写は全年齢向けゲームなので無し)、グロテスク、ショッキングな展開あり、など。
SteamのストアページにあるOPアニメを見てティンと来た方は買って損は無いと思います。価格も安いので。
ただし、黙読でも40~45時間全ルートクリアにかかるのでその点は注意。

ほぼほぼnoteに書いてあることと同じですが、steamでレビューも書きました。稚拙で要領を得ない文ながら、今後ハピセイを全ルート朗読配信する方のためのプレイ時間の指標となれば幸いです。


【誕生日特別番組】⚠⚠ 地声 ⚠⚠ 魔法少女☆可愛いラブリー★ずきゅんどきゅんばきゅんぶきゅん☆ルルピン 

 この配信は、普段は自分の声が嫌すぎてボイチェンを使っている配信者が、誕生日だから何か特別な事をしたいと思い以前から目を付けていた声を使うゲームを地声でプレイした配信である。
Twitchにはチャンネルポイントという物があり、配信を視聴すると溜まっていくそのチャンネル独自のポイントを使って、初期から実装されている物であれば、「水飲んで」や「姿勢チェック!」など配信者に何かをやらせたり、サードパーティーソフトウェアなどを使う事で、チャンネルポイント使用時に音声が流れたり、VTube Studioをサードパーティーソフトと連携させて、衣装の変更やアクセサリーなどの小物をつけさせたりできる機能があるのだが、私はこの配信の少し前くらいに「余白、謳ってくれないか?」というアルトネリコのアレのチャンネルポイントを実装しており、このチャンネルポイントの内容としては、プレイリストにある曲をランダム再生にして何回か次の曲を流すボタンを押した時に再生される曲を、ネットに歌詞付きカラオケ音源があれば歌うというもので…地声配信が珍しかったことや、チャンネルポイント報酬引き換えに設定していた額が低かったため、13曲くらい謳ってくれされた。流石に13曲を、1曲4分として全曲歌っていると時間がかかるし、このゲームにはオンライン対戦機能があり、凸者が二人待っていたため、歌詞の1番だけを歌って一難去った。

魔法少女対決(オンライン対戦)1対1の決闘であり、双方がランダムに提示された単語から、恥ずかしくて言え無さそうなものや難しくて読め無さそうなものをチョイスして魔法の詠唱文を作り、それを感情や声の張り方、抑揚などを付けて全力で詠唱する、ゲームのAIが検知してより優れていた方の魔法が発動され、相手にダメージを与えられる。先に相手のHPを0にした方がより強い魔法少女だ。
凸者は二人おり、一人は元なん実配信者、現Twitchで不定期に料理配信をしているストーリーマーのレイカーさん。
レイカー@osakedaisuki_tw 

もう一人の凸者は、はっかニャンさん はっかニャン@_hakkanyan
以前は主に料理配信をしていたが、最近は配信されていない。悲しい。

初戦はレイカーさんに完封勝利して意気揚々と2戦目のVSはっかニャンさん戦、…やはり現役魔法少女に今しがた魔法少女になったばかりのおっさんが勝てるはずもなく惨敗。
そしてレイカーさんとの2戦目。マイクを変えて設定も変えてきたらしいが、そんなもんで勝てると思うなよ!…と思っていたらボコボコにされ、果ては詠唱文に全く関係のない煽りをされる始末。負けました。レイカーさん曰くマイクブーストを最大にしたやつが強い、らしい。

その後はだらだらと雑談をして10時間くらいは配信した。

誕生日を祝ってくださって、ビッツ(YouTubeで言う所のスーパーチャット)を結構投げて頂いて、本当に楽しい誕生日でした。
あの日視聴してくださった方には感謝が尽きることはありません。

Steam DEMO巡り(オールインアビス イカサマサバキ)

DEMO巡りと称しながらもやったゲームはオールインアビスイカサマサバキだけ。
配信開始時間が遅かったのかだらだらやってたら1本しかできなかったのかは覚えていない。

このゲームはギャンブル特区という所でそこを支配する5人の魔女(もれなくイカサマをする)のイカサマのタネを暴いてテキサスホールデムで勝負するゲーム。純粋なテキサスホールデムができるかと言えばそうでは無く、主人公はイベントやショップで売っているスキル本を通してスキルを習得できる。そのスキルを駆使してモブのギャンブラーは倒していく。魔女は事前にイカサマのタネを見破って勝負の場についた時にイカサマを打ち破る。例えばアイテムを使用しないと恐らく勝てない。
日本語ボイス無しとあるが、一部ボイスあり。(掛け声など)

夜光 

この不公平な世界で、それでも生きなければいけないと私は思った。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

主人公は塾の帰りに襲われ誘拐されてしまう。目が覚めると目の前には30歳まではいってなさそうな少女。彼女は身代金目的で主人公を誘拐したという。

ゲーム中に選択肢が表示されることがあるが制限時間がついており、時間内に選択できなかった場合はランダムで選ばれる。
スタミナの概念があり、誘拐犯の少女を挑発するような発言をしていると殴ったりけられたりして死んでしまう。

初日は少女といくつか会話をして二日目へ。二日目になると(確か)目の前にいるのは少女ではなく、それよりも幼い女の子だった。ちなみに少女も女の子も包丁を持っていて何かあればいつでも主人公を処せる立場にある。

少女と女の子、二人を刺激せず、且つ脱出できるように周囲を漁って自らの力で脱出する手段を見つけるか、父親が払ってくれるという身代金の振り込みを待つか。

このゲームでは富裕層と貧困層の考えの相違が描かれ、主人公と少女、女の子は会話するうちにどのように自らの考えを変えていくのか。

視聴者曰く「正しい買い物をしたな」だそうで。
なるほど確かにBGMやキャラの立ち絵、スチルは良く出来ており、ストーリーも良く出来ている…追加エンドで未来に対する希望は見えたが、他のエンドでは…。

ドールズフロントライン2 エクシリウムCBT

スマートフォンゲーム「ドールズフロントライン」の続編。
この配信はドールズフロントライン2 エクシリウムのCBTに参加したものである。
ドールズフロントラインは2Dキャラが戦うゲームだったのに対してドルフロ2は3Dになっている。その3Dモデルの作り込みの凄さから脚フェチを生み出したとかなんとか。
ゲームとしては一番近いと思われるのがXCOM: Enemy Unknownの戦闘システム。XCOMはキャラロストがあったが、ドルフロ2はロストは無いので安心して欲しい。そしてXCOMよりも(メインストーリーのステージを2章までやっただけの感想)戦闘は優しく、キャラクターのレベルと武器のレベルをしっかり上げて適切なキャラクターを投入すれば、オート戦闘でも負けることはまず無い。適切にキャラと武器のレベルを上げておけばオート戦闘で楽できるというのが◎。もちろん、メインストーリーのハードモードや、イベント、エンドコンテンツなどではオートで楽をしようとすればそれなりにキャラや武器の凸にお金を入れる必要はあるだろうが。
CBTでは恒常ガチャしかなく、それがキャラ武器混合闇鍋ガチャだったためその時は課金圧に震えた。キャラクターの着せ替え要素もあり、一部衣装を除いては基本的に課金して買う事になるであろうことから、そこからもさらに課金圧を感じて「このゲーム大丈夫か…?」と思った…のだが、中国版の情報を見てみると、限定キャラガチャはキャラガチャとモチーフ武器ガチャが分かれているらしく、闇鍋ガチャは恒常ガチャだけだったようだ。さらに踏み込んでガチャの話をすると、Hoyoverseのゲーム(原神、崩壊:スターレイル、ゼンレスゾーンゼロ)と同じく仮天井と本天井がある。仮天井とは?本天井とは?という方のために説明すると、仮天井はピックアップキャラが50%の確率で出るガチャを幾つ引いたかのライン。50%でピックキャラ排出なのですり抜けて別のキャラが来ることがあるが、そのために本天井がある。本天井は仮天井でピックキャラが引けなかった場合、本天井のガチャ回転数までピックキャラが出なかった場合に確定でピックキャラが出るラインだ。キャラの仮天井は90連、本天井は180連だった…気がする。

CBTでこそ課金圧を感じてしまい、しかしドルフロ2はやりたいゲームであるので微課金か、いっそ無課金で行くか、とも考えたが、キャラや武器の凸を追わなければそこまで課金圧は無さそうだ。
果たして、崩壊:スターレイルとドールズフロントライン2の2足のわらじでやっていけるのか?それは疑問符がつく。

買わないのですか?次!

買わないのですか?次!(Lower?Higher!)は質屋経営ゲームである。
ある日、二日酔いでそれまで何をしていたのか分かっていない主人公は、吸血鬼(このゲームの世界には多種多様な種族がいる…ケモはいなかったハズ…)から「血契」がどうのこうのと言われこの質屋の店長を任せるから、とりあえずこの15000ソラ(ソラとはこの世界における通貨。でもゲーム内での通貨の表記は$)を融資してやる。7日ごとに7000ソラ徴収しに来るからそれまでに質屋を経営してソラを稼いでおけと言われる。
やる事としては単純で、修理したり著作権認証ラベルを付与したり、鑑定することで品物の価値が上がるので、製品の安定性が低く、尚且つ安く売ってくれる傾向がある客から安く買いたたき、修理、ラベル付け、鑑定などをして価格を釣り上げて売る、という流れである。ただし、欲しい品物が必ずしも手に入るとは限らないのでそこは運である。
前述した、修理、ラベル付与、鑑定、に加えて商品のラベルをランダムに付け替える事ができる従業員がいる。彼女らのスキルレベルを上げることでバックストーリーが解禁されて読む事ができるようになるが、ゲームタイトルからも感じられる通り、ローカライズがだいぶ酷い。いや、意味はちゃんと通るし、メチャクチャな日本語にはなっていないのだが、中国語の表記がそのままになっていたりする。だからという訳か、私の読解力が足りないせいか、バックストーリーを読んでも何も理解できなかった。
キャラクター図鑑と商品図鑑がある程このゲームには多くのキャラが客として訪ねて来るし、取引される商品も1週クリアしたくらいでは図鑑が埋まらない程あった。購入する前は、所謂VA-11 Hall-Aライクな、もっと客とのコミュニケーションがありそこからこのゲームの世界について知れるものだと思っていたが、そんな事は無く、一応キャラ設定の様なものはあるが、それだけである。客と仲良くなってイベントが発生する…なんてものは無かった。加えて、慣れてしまえば商品の売買や商品の価値を釣り上げる行動は流れ作業になってしまったので、途中から作業感が強くなり「ぶっちゃけあんまおもんない」と発言したところ、視聴者から「どうしてそんなこと言うの…」とレスされたのを覚えている。

S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl

待望のS.T.A.L.K.E.R.の新作。これまでにS.T.A.L.K.E.R.の精神的続編と謳っていた作品はそこそこあったが、やはりどれもホンモノのS.T.A.L.K.E.R.には敵わず。そして2024年11月21日(日本時間)にようやくS.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobylがリリースされた。
ウクライナのプリピャチにあるチェルノブイリ原子力発電所(今風に言うならチョルノービリ)で未曽有の事故があったことを題材としてる作品。
CNPP(チェルノブイリ原子力発電所)を中心として大規模な放射能汚染地域が形成され、その地域、ZONEではアノマリーと呼ばれるおよそ全てが人体に対して致命的な異常現象地帯があり、そこにはアーティファクトと呼ばれれる放射能の産物であり、ゲームの話をするならば、スーツ(防具)のスロットに装備することで何らかのメリットを得られる。しかしメリットばかりがあるわけではなく、ほぼ全てのアーティファクトは身に着けているだけで徐々に被ばくしていってしまう。逆に、体に蓄積している放射能を徐々に減らしていくアーティファクトもあり、レアで効果が高いがそれだけ被ばく量も高いアーティファクトを装備する時は、放射能除去アーティファクトを一緒に装備しておく必要がある。もしくはここぞという場面で少しの間だけ装備して、被ばくレベルが上がってきたらウォッカや放射線除去薬を使用して無理やりやり過ごすかだ。
話は逸れたがZONEには一獲千金を求めて、あるいは自分探しに、あるいは新しい人生を始めに訪れる人間がいる、そういった人々の事をS.T.A.L.K.E.R. と総称している…ハズだったと思う。

ゲームとしては、ある日自宅のアパートをアノマリーによって滅茶苦茶にされ、しかしその場に残った「ダミー」と呼ばれるアーティファクトを、そのままでは価値が無いらしいのでZONEに踏み込んで再充電して一獲千金を狙ってる、というのが話の冒頭だったと思う。スキャナーと呼ばれる装置を使い周囲を調査していく主人公のスキフだったが、あと1か所にスキャナーを設置して…という所で所属不明の集団が現れる。スキフは身を隠すがスキャナーは隠す事ができず、周囲に何かをしている者がいると察知した集団は周囲を捜索し…スキフは見つかってしまい、殴られ意識を失い、気が付いた時にはアノマリーで周囲を囲まれた荒野だった。着ていたレザージャケット(レザージャケットでZONEに踏み入るやつはバカ)と持っていたハンドガンとその弾だけを残して身ぐるみを剝がされていた。
そこからはまず近場のローナー(どこにも所属していないストーカー)たちの拠点へ行って話を聞いて回る事になる。
メインのタスクを進めるも自由、最初からマップ全ていけるわけではないが、他のストーカーから受けた仕事の報酬や色々な所に落ちてるPDAからスタッシュ(物資の隠し場所)の場所を確認してそれを回収して回るのもこのゲームの楽しみの一つ。中には、カスタマイズされた耐久度が100%の武器や運が良ければ高性能なスーツが手に入る事もある。

前三作は主人公こそ全部違えど、ストレロクというストーカーを殺すためにその行方を追ったり、CNPPにストレロクが侵入して何かしようとしているらしいのでガウスライフルで撃って止めようとしたり、ウクライナ軍の少佐という身分を隠して、ローナーとして軍のヘリがZONEから一機も戻ってこない原因を究明していくにつれてストレロクが現れて…だったり、「ストレロク」というストーカーがキーマンだったが、今作では?(トレーラーでストレロクが今作にも出演するのは分かっている)
元モノリス所属のある人物が終盤まで話の中心にいる。モノリス所属とは、S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobylにて、モノリスという水晶型の願望機に精神を支配され、そのモノリスが置かれているCNPPを守るようにチェルノブイリ付近で敵対することになる派閥、がモノリスの支配から解き放たれ、しかし未だモノリスを信仰している者もいる。

配信の事を書くとすれば、ある配信からゲームが固まる事が配信中20回ほどあり、原因は何かととりあえずタスクマネージャを監視していたら、CPU使用率がほぼ100%張り付きだった。この事を受けて、Steamのフォーラムに投稿されていたローカルの設定ファイルに追記する事でパフォーマンスを上げる方法と、パフォーマンス改善modを入れた。そうしたところ、次の配信ではゲームが固まる事は「ほぼ」無くなった。「ほぼ」というのは、F5キーでクイックセーブをする時は問題ないのだが、Escからセーブを選んでセーブするとカーソルは動くが、キーボードは一切反応しなくなるという事が起きた。タスクマネージャ上ではゲームのプロセスが応答なしになっているという事は無く、CPU使用率も普通にゲームをしている時と変わっていない。
今後、ゲームの最適化が進められていくと思うが、現状は不具合もあり、ゲームがとても重い。ゲームの配信が解禁された直後に「私のスペックのPCならグラフィック設定全部最高でも余裕だろ!」と思っていたら、実際配信でプレイを始めて、冒頭の部分ですでにfpsが40台まで下がっており、これはいけないと思いグラフィック設定をほぼ全て普通まで下げた、のだが、NPCが集まる場所などではfps60張り付きになる事は無かった。しかし、ふと他の配信者のS.T.A.L.K.E.R. 2配信を観てみたら、テロップに「DLSSとFSR同時に入れたらクソ軽くなった」と書いてあり、私も試してみたところfpsの上昇がみられた。しかし、前述した通りゲームが固まる事が発生した。それは設定ファイルの追記とmodの導入で今の所は固まる事象には遭遇していないが、早くゲームの最適化をして欲しい。

Human Fall Flat

このゲームはS.T.A.L.K.E.R. 2配信を終わろうとエンディングトークとして、私の配信では恒例となっているsteamウィッシュリストトーク(こんな面白そうなゲームを見つけた!これは配信するかも!これはこういうゲームらしくて興味がある!みたいな話をするコーナー)をだらだらと続けていたところ、視聴者でありsteamのフレンドにもなってくださっている方から「ちょっとだけこれやってみてよ」と言われてギフトされ、始めたゲームです。
この場でもお礼を述べさせていただきます。
ありがとうございました。

ゲームとしては、ぐにゃぐにゃな体のキャラクターを操作して、パズルを解いてステージを進めていくゲームでした。
途中から、ギフトしてくれた方の凸があり、サクサク進んでいたのですが、部屋がパブリックだったのがあって、全く知らない人もゲームに参加してきます。参加してくる人は次第に増えていき、最大8人まで一緒にプレイできるのですが、最終的には6人か7人くらいでエンディングまでお世話して頂きました。…だって凸してくる人みんな人間離れした動きで当然のようにシーケンスブレイクするし、何もわかっていないnoobが手を出すより現場監督していた方が良かったから…。
でもエンディングまで1プレイで駆け抜ける事ができて、そういう実績も解除できました。
この配信は本当に楽しかったです。

亜電

ダンス!ダンス!ダンスしかなし!

亜電はベルトスクロール型のアクションゲームで、雑魚はダッシュ(回避)で体当たりをするか、近寄る事でいわゆる投げができます。ゲーム中盤になると体当たりでしか剥がせないバリアをまとった敵や、投げ以外はダメージの通りが悪くなるバリアをまとった敵が出てきます。その他にも、固定砲台レーザー、自爆する敵、弾幕を張る敵など雑魚敵にバリエーションがあり、難易度がハードではザコオンリーのステージでやられてしまう事もありました。
ボス戦では、敵のHPを体当たりで0にすることで、ダンスパートに入り、フィニッシュムーブを決めて敵の残機を減らしていき、残機を0にすることで勝利できる。ただし、敵は残機が減る毎に、「アウターアート」と呼ばれるこの世界の人間特有の超能力を使ってくる。アウターアートは残機が減っても前の段階のアウターアートを使用してくるので、敵の残機が残りわずかでも気が抜けない。ちなみにボスには投げは効かない(たぶん)。

亜電のゲーム部分としてはそれくらいだが…ストーリーや設定の事を書き記そうとすると、亜電というゲームはモチーフは「ああ、あれかな?」と思うことはあれど、ゲーム内で全てを説明してくれるわけではないし、作中のキャラについての謎も明かされないままゲームが終わってしまうので何とも言い難い。
さわりだけ書くとすれば、「とあか」が「雲」と呼ばれる世界の空間を割って空から落ちてくるところから始まる。落下地点には「こばこ」という少女が「暴」と呼ばれる存在に襲われている所を、とあかが助けると、こばこはそれはダンスだと言い、それを受けてとあかは「ダンスで暴に襲われる人たちを救う!この世界を救う!」と言いこの町を探索することになる。
その先で「すずめ」という少女に襲われ…。
冒頭を抜き出すとしたらこんな感じだ。そこからは、操作キャラが変わりステージ(章)も変わる。
最終的にこの世界「雲」はどうなるのか?「亜電」とは?それはゲーム中で明かされるので是非プレイして頂きたい。
プレイして頂きたい理由はいくつかあり、BGMがとても良かったりドット絵のグラフィックが前作(ストーリー上のつながりは無い。が、BGMはそのまま出てきたりする)「夢核(Yume Core)」よりも格段によくなっているというのがある。気になった方はまずsteamのストアページのPVで使用されているBGMを聞いて欲しい。きっと引き込まれるはずだ。
以下にsteamの紹介文を記載しますが、このゲームはつまるところ
「ダンス!ダンス!ダンスしかなし!」という事を胸刻んで、プレイされる方はプレイして欲しい。
ちなみに隠しエンドがあるが、1週クリアしてステータスを強化した状態でないと恐らくその条件を突破できないので注意。詳しくはSteamにある中文で書かれたガイドを参照。

ダンス!ダンス!ダンスしかなし! 新時代のベルトスクロールダンスバトル! ダンスしかなし! ぶつかる→よける→ふっとばす→ダンス! ダンスしかなし! 踊るように戦い、実際踊ってぶちのめせ! ダンスしかなし!

空を割って落ちてきた記憶喪失の少女とあかは、落下地点のステージ上にいた少女こばこに教えられたダンスの魅力に憑りつかれる

直後現れた人々を襲う存在暴との対峙で、とあかは世界を救うという自らの使命を思い出す

世界を救うため、とあかはダンスで戦うが人々の思惑は衝突し事態は混迷を極めていく

存在/しないあなた、と私

これは「ノベルゲーム」の皮をかぶった現代哲学書。私はそう感じた。

部屋で目が覚めると突然、謎の少女が現れる。彼女はリリスというらしい。
このゲームの流れとしては、リリスと会話をして時折現れる選択肢を選んで、それによって少しだけ展開が変化する(大きく変わる選択肢は実績官憲のものしかない)。
最終章では彼女の存在を定義づける選択を迫られる。
私はこのゲームを現代の哲学書だと認識しており、グッドエンドではゲーム然とした展開になるのだが、その前の会話ではちょっと難しいことが書かれていたので頭が悪い私にはそれほど理解できなかった。
しかし、ラストの展開だけでこのゲームが言わんとするところは理解できた。
実績に「Just Lilith」というものがある。名前がモロだがドキドキ文芸部のアレである。グッドエンディング後にゲームを開始すると取得でき、ドキドキ文芸部のモニカと永遠にいられる空間さながらであった。

ゲーム中にはとても私の嗜虐心をくすぐられるシチュエーションや直球にエッチなシチュエーションがあって、それらには、書き忘れていたがこのゲームのヒロイン、リリスには全てボイスがついているので危うく配信中に抜きそうになった。が、理性が勝ちそこまではしなかった…が…配信終了後…。

面白かったゲームだしゲーム中にはヴォーカル付きの…があったし、絵も可愛かったのでもっとちゃんとしたレビューができればよいのだが、頭が悪い
ということに甘えて以下にsteamの紹介文を記載する。

「ゲーム」を媒体として、「あなた/少女」の世界を表現します。 「ビジュアルノベル」を表現形式として、「あなた/少女/世界」の真実を探求します。

これは超現実の要素を含んだ短編サイコホラービジュアルノベルよ。あなたがこのゲームの主人公なの。

ある日、謎の少女が主人公の部屋に現れ……

やることは簡単

少女に挨拶してみよう~

100以上の選択肢を通して「少女の存在」についてのあなたの答えを導き出すの。

「個体」の本質を探り、「世界」の真実を見つけよう。

やるべきことはとても簡単

少女に挨拶してみよう

国王として臣下の進言、特に「忠実な臣下」の言葉に耳を傾けよう。

イチゴケーキを作り、ケーキを食べよう。って、本当にあの子にケーキを食べさせるの?

FONTAINEBLEAUの陰謀を阻止しよう。タイムマシンは絶対に渡してはいけないわ!

銀葱の森で魔王を倒し、夢追いの使命を果たすの。

世界の終りで少女とデートしよう。

薬を食べて、薬たちと心を通わせよう。

あなたと少女の結末を見届けよう。

Christmas Tina -泡沫冬景-

このゲームはTwitchで縁があり知り合い、お互いに配信を見合うようになった、はっかニャンさんに頂いたゲームです。
はっかニャンさんは主に夕食を作る配信をなさっており、チャンネルポイントを1万貯めて引き換えることで指定した料理を作っていただくことができるところが特色です。
他にも不定期にリングフィットアドベンチャー配信などをなさってました(過去形)。
事情があり少しの間配信活動を休止していましたが、最近になってまた配信活動を再開してくださいました。
はっかニャンさんのチャンネルで料理のリクエストをするのが好きだったのでそれがとても嬉しいです。
以下にはっかニャンさんのTwitterアカウントとTwitchアカウントを張らせていただきます。

はっかニャン@_hakkanyan

タイトルにクリスマスとついているのでクリスマスイブから配信を開始しました。
去年はクリスマスにゴーストピアシーズンワンを5話全部通して配信するか?という企画を考えていて、しかしそれは20時間の耐久配信になるので1話だけ配信しました。それは置いておいて…イブにその配信をする予定がクリスマス当日にずれ込んだので、安価人からは「チキン冷めさせた裏切者」と言われたのを覚えています。

このゲームですが、1988年のバブル期の日本を舞台にしたADVです。
主人公は二人いて、一人は心臓病の妹のためにお金を稼ぐため上京してきた「櫻井栞奈」と中国で大学受験を失敗し、大学受験をやり直すために景気の良い日本に出稼ぎにきた「景蕭然」です。
二人は手違いで一人で行う予定のバイトを共同ですることになってしまいます。
当然というか、日本人と中国人、言葉が通じるはずもなく、はじめはお互いの名前も分からず、お互いがお互いのためにした行動もすれ違いでうまく伝わらなかったりしました。しかし、なぜか田舎から上京してくることになった栞奈の妹の「絵美」のコミュニケーション能力の高さに助けられて、言葉は通じなくともボディランゲージでお互いのすることやしたいことを伝えられるようになり、絵美のおかげでお互いの名前も知ることができました。

景のバックには地上げとキャバレー経営を本業とする「江小墨」という男がおり、ことある毎に景に危ない仕事、しかし稼げる仕事を斡旋したり押し付けたりしてきます。さらには、「一緒にバイトしてる娘、お金に困ってるなら俺の仕事を紹介してやろうか?」などとも言ってきます。

栞奈と景のバイト先の不動産屋の女性「佐倉詩織」からは、「黒い猫を見かけたら教えて」と言われています。
しかし、ゲームの序盤では黒猫と接触できたのは妹の絵美だけで…。
以下にsteamの説明文を記載します。

1988年のバブル期の日本。新しいビルがどんどん建ち、皆が浮かれていた時代。古いモノが消え、新しいモノが生まれる中で、誰もが気づかない……もしくは、気づいていても見なかったことにした場所、人、モノ達。

——あの時、あなたは、誰と過ごしていましたか?

——これは「恋」ではなかった。

田舎に住む高校一年の栞奈は、夏休みに交通事故に遭い、
地元に居られなくなってしまう。

中国では、大学受験に失敗した景が、
渋々と仕事を続けて、1年が経とうとしていた。

そんな中、東京での好景気バブルの噂を耳にした二人。
栞奈は、高校を中退して上京することに。
景も仕事を辞め、日本を目指した。

そして二人が見つけた仕事は、
古びた駅舎に「住むだけで良い」というバイト。
時給は少し安めの400円。
しかし住むだけなので、24時間と考えれば悪くない。
家賃や光熱費の心配も無い。
不器用な栞奈と、日本語は分からない景。
定員は1名。
お互いにこのバイトを譲らない二人は、
佐倉の勧めもあって、渋々と二人で始めることになるのだった。

ドールズフロントライン2:エクシリウム

実はリリース日からやっていたこのゲーム。
ドールズフロントライン自体はまだサービスが続いているが、その続編として出たのが今作。
前作とは戦闘システムが打って変わって、さながら優しいXCOM: Enemy Unknownという感じ。
優しい部分はあり、しっかりとキャラと武器のレベルを上げて適切な編成をしていればオート戦闘でも楽出来るというところ。
ただし、オート戦闘ではどうしても目標を達成できない手動前提のコンテンツや、そもそも難易度が高いので手動にせざるを得ないコンテンツはある。
XCOM: Enemy Unknownライクなゲームだが、さすがにキャラロストはない。

12月26日には3人目の限定ガチャキャラ 「マキアート」が実装され、それを引く配信をした。

マキアートにスキンを着せた

結果は辛勝。キャラは1凸を目指して引いたが、すり抜けが2回起きて300枚強あったガチャチケが半分まで減った。
武器ガチャは大勝利で、前回SSRを引いて天井カウントが0の状態で引いたのだが、10連で、しかも最初の1本目にピックアップのモチーフ武器が来た。
配信後に2凸効果を見て我慢できなくなりガチャを引いたところ、20連でマキアートを一本釣りできたのでトータルでは勝っているといえる。

今年配信したゲームベストチョイス

Depersonnalization、人格解体

製品版になるまで購入してから3年は待ったと思う。第7シナリオ「カサンドラの黒いカーニバル」の完成度から、今後実装予定の第8シナリオにも期待が高まる。

四月馬鹿達の宴

私の原点であり聖典。10数年前にプレイした時は初期ステータス縛りでクリアできたのだが、それをするにはどこに何のアイテムが落ちているか、どこでどのスキルを習得できるか、どの装備品を灰にすれば何のスキルが習得できるか(装備品を灰にすることでスキル習得やステータスアップが可能)などを覚えておらず、やむなくステータス上げを解禁してクリアした。前述したがTwitterの名前やID、Twitchの名前やIDはこのゲームのスレに書き込まれたレスから拝借している。
10月頃に鹿児島にある「演劇集団宇宙水槽」様によって舞台化されていて、観に行くことはできなかったがDVDの販売があったので即購入した。

ghostpiaシーズンワン

前述した通り開発者の方からお祝いの言葉を頂いていて、尚且つあのとんでもなく酷い1回目のghostpia配信を観ていてくださった上で、応援の言葉を頂き、ならばやらねばと思って配信しなおした。その甲斐はあり、安価人からもお褒めの言葉を頂いた。
シーズンツーに期待。

Hookah Haze

ヒロイン3人を差し置いて主人公の炭木トオル君が一番かわいいゲーム。
ヒロイン3人のトゥルーエンドを見てトゥルールートが解放された時は、朝までかかろうともこの配信でトゥルーエンドを見るぞ!という意気込みだった。安価人はその日(土曜日)予定があるらしかったが、炭木くんの笑顔を見るために配信に付き合ってくださっていた。

HAPPY SAIN† SHEOL

内容は面白く、特にハクルートでは格別に力を入れてシナリオが描かれていると感じて、また、ハクとシーキュレットくんが好きだった。
誤字脱字が多い。
全ルート朗読してクリアするのに99.1時間もかかっていしまった

飢えた子羊

その時の配信環境の事情があり、エンディングまでは配信でプレイしなかった。
ゲームとしては素晴らしい出来で、アート、BGM、シナリオ、どれをとっても非がつけられない…が、今でこそ修正されていると思うが、私がプレイした時は誤字脱字や文章の…なんと言うか…コード?の様なものがそのまま映し出されていたりしていた。恐らく今は修正済み。
元々の中国人声優さんの演技も良かったのだが、アップデートでヒロイン役の声優に釘宮理恵さんが抜擢されたこともあり一粒で二度おいしい仕様になっている。

亜電

体験版の難易度が高かった記憶があったため、難易度ノーマルで配信を開始してクリアしたのちに安価人から
「ノーマルとかいうぬるい難易度選択するやつ最悪だわ」
と挑戦状をたたきつけられてハードに挑んだ。
ハードのラスボス前座はありえないくらい強く、私のへなちょこアクションゲームスキルでは体力と回復回数と回復量をMAXまでアップグレードして挑んでも辛勝といった感じだった。
ゲームとしては前作である夢核よりもブラッシュアップされており、BGMもまた良いものだった、のでサントラが出たら即買った。
好きな曲は
「グランドリバースコントラディクション」
「闇に道を見ろ」
「空を道に見ろ」
「踏流」
「ダンスし悲し」

S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl

待望の大作。
世にはS.T.A.L.K.E.R.の精神的続編などという紛い物が沢山あるが、このゲームはそれらを超えて予想も期待も裏切らなかった。
ただし1配信中に30回くらいゲームが固まっては再起動を繰り返したり、S.T.A.L.K.E.R.というゲームの根幹であり最重要部分のA-life2.0が不調であったりしたところは残念。
この記事を執筆している最中にもまさに最適化アップデートが重ねられて行っているので、いつか2週目かMODを入れてやる時は快適になっているだろう。

お礼

去年、2024年一年を通して、僅かにではありますが、たまに視聴しに来てくださる方が増えました(Twitch)。そして誕生日には結構な量のビッツを頂いてしまい。その数日後かに70件のサブスクギフトを頂いて、その時はいったい何が起こったのかと焦りと驚きがありましたが、曰く、応援したかったから送った、そうで…。その時頂いたビッツやサブスクギフトの収入はTwitchの知り合いにサブスクギフトを送ったり、steamのフレンドのウィッシュリストにあるゲームでよさげなものを送ったりしました。
頂いたお金は人に使うようにしています。
ダム並びにTwitchにて視聴してくださる方々にこの場を借りて感謝を述べさせていただきます。
1年間ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

2024年に限った話ではありませんが、いつ頃からかなん実で番組表やスレ立てを率先して行っている方がよく私の配信にレスして下さるのに気が付きました。その方にはOBSのイロハを教えて頂き、こんなよく分からんバ肉ボイチェン配信者にもレスを付けて下さって、それが本当に嬉しくて、過去に好きで見ていた配信者が口癖にしてた事から、そして尊敬や感謝の意を込めて「安価人」と呼ばせて頂いているダム視聴者がいます。ダムはコテハンを付けない限りは匿名で誰がレスしたかは分からないのですが、その方は大体、番組表を張ってから、私が配信しているゲームに興味があるか、他に優先して観たい配信者がいないときはレスをして下さる数少ないダム民です。他にも私が崩壊:スターレイルの沼に引きずり込んだ視聴者、スターレイルでキャラ武器完凸を3回ほどしたからか、完凸さん、完凸配信はまだですか?とレスして下さる視聴者など記憶に残っている視聴者もいます。もちろん、ふらり配信を視聴して下さり、ふらりとレスをして下さる視聴者も記憶にあります。
そういった数少ないダム視聴者の方にはいっそうの感謝を述べさせていただきます。

また、12月18日朝に起こったOSが壊れ、その復旧作業でOBSにつかさを入れても配信サービスに追加されないといった事象に対して、夜の23時から事象解決まで長々とお付き合いいただき、解法を教えていただいた翌日午前2時から4時までテスト配信に付き合っていただいたchrolisさんには本当に感謝しております。
私としては(この考えをほかの配信者に押し付ける気は全くない)ダム配信者は鏡ツールを使って配信するとよいと考えており、しかしながらTwitchで配信してダムを知っていただきたいという考えがあり、Twitchと鏡の同時配信をしており、その同時配信に欠かせないつかさの導入はマストだったので本当に助かりました。以下に事をざっくりとまとめた乱雑な文をnoteに投稿したものを記載しておきます。
chrolisさん本当にありがとうございました。

そして、フランスのTwitch視聴者であるTrasheurさんに地声配信環境におけるOBSのフィルターについて教えていただいたこともここに記しておかねばなりません。
地声配信自体はよほどのことがない限りするものではないですが、今後、法規制などでずんずんプロジェクトから配布されている、ずんだもんの声優さんである伊藤ゆいなさんが文章を読み上げたROHAN4600やITAコーパスでボイスチェンジャーのモデルを作るのを禁止されてしまった時は、地声で配信するか、法が許すボイスチェンジャーを見つけてそれで配信するしかなくなってしまいます。
RVC以外のボイスチェンジャーも今までいくつか試しましたが、遅延こそあれどRVCのボイスチェンジャーとしての性能は良いものだと感じておりますし、そもそも今まで試したボイチェンは私の地声と相性が悪いのか、返還後の声が変になってしまうので、それならいっそ地声で配信する、という日もいつかは来るかもしれません。
OBSのマイクフィルタについて教えてくださったTrasheurさんにもまた感謝を述べさせていただきます。
ありがとうございました。Merci beaucoup!

配信者として活動を始めてからこれまで、ありがとうございました。
今年1年もよろしくお願いいたします。

視聴者が余白を見ている時、余白もまた視聴者を見ているのだ。

配信者力は人生経験、人間力、インプットの量。それが配信というアウトプットに現れると私は考えております。去年一年は僅かにではありますが、配信者として成長したかな?という年でした。今年も、ダムがある限りはダムで配信しますし、ダムが無くなったら…どうなるか分かりませんが、積みゲーを消化するためにTwitchという大海原に漕ぎ出すかもしれません。

今年の目標など

人格解体はまだ第8シナリオの実装を待つ段階とはいえ、いずれはSRCに名前を残したいので、とりあえず第7シナリオまで、シナリオの真エンド?というか神話生物を倒すエンドで7シナリオ通すカテゴリでRTAしてみたくはあります。なので来年の目標としては、とりあえず人格解体を走る!で。
それには課題があり、まず日本語化MODが遅々として完成しない事。これは仕方が無い事なのですが、いつまでたっても翻訳済みシナリオが2つだけなので、本音を言えば開発にはしっかりとした翻訳者を雇ってもらって、MOD製作者という金銭も責任も発生しない個人に任せるのではなく、ちゃんと翻訳して欲しい。
日本語化MODはもう完成しないものとして、とりあえず中日翻訳で走る。その後は、第7シナリオが英訳されれば英語で走る。という事をふんわりと考えている。

最後に。ここだけ読めばよい。

2024年は配信したゲームこそほぼADVで、2023年からほぼ何も変わっていませんが、私が、頭を使いたくない、RPGやACTなどでプレイ時間が長くなりがちなものは避けている、ビッグタイトルもどうせ誰かが(ダムの)配信するやろ!で配信しない。主に小粒なインディーADVを好んでやっている事、物語を読むのが好きなのでRPGにありがちなお使いやレベル上げ、ACTなら強敵で詰む事が無く手っ取り早く物語を読めるADVを配信しがちです。今までも、恐らくこれからも。もちろん例外はあり、余程気に入ったゲームは配信しますが。

去年1年でちらほらと視聴して下さる様になった方々に、ダムで稀にレスを下さる名無しさんに、そして何より今まで私の配信にレスを下さり、叱咤激励を下さり、ダムにおいてはスレ立てや番組表の作成を率先して下さっている安価人に、感謝を。

年々ダムの勢いがなくなってきており、それでも配信してくださる方はいらっしゃるのですが、やはりいつかは無くなってしまうかもしれない場所。
愛すべきクソったれ共の巣窟、なんでも実況V、なんでも実況フリーダム。
たとえ鏡ツールに誰も視聴者が入って来ず、ダム視聴勢から煙たがられていようと、私はダムで配信を続けていきます。ダムが亡くなるまでは…。

2024年、色々な事がありましたが、良い事悪い事、そのすべてが私の栄養になっています。
2025年になりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

宣伝

私は2chのなんでも実況V板、なんでも実況フリーダムスレを拠点にして配信をさせて頂いております。
弱小配信者ながら、なん実Vの古式ゆかしい配信方式「鏡ツール」とTwitchの同時配信をしております。
ダムにレスが付くことはごく稀ですが、そちらにレスがつけば読み上げますし、Twitchにチャットを頂ければそちらも読み上げます。読み上げなかったとしてもそれは目に入らなかったか、読み上げ音声が聞こえていなかったせいでキャッチできていないと思います。全レス系配信者なのでお気軽にチャットやレスをして下さると私の養分になります。
以下に私のTwitchチャンネルとYouTubeのアーカイブ置き場、Twitterアカウントを記載します。

趣味用Twitterアカウント

「Vtuber」として配信告知やハッシュタグをつけての画像投稿、Twitchのクリップやお題箱やマシュマロの返答をツイートする所。
Twitchのクリップやお題箱の返答、マシュマロの返答は趣味用アカウントでもしていますし、あえてこちらのアカウントでしている事と言えば、ハッシュタグをつけての画像投稿くらいです(それも最近めんどくさくなってサボっている)