国立昭和記念公園に行ってきた話
いつもただただ文章を書いているだけだから、今日は写真を少しだけ交えた私のリアルな生活を文章に起こしてみようと思う。
話題は数日前の話。
縁あって、国立昭和記念公園に行ってきたときのこと。
国立昭和記念公園については、以下のURLをチェックしてくださいな。
正直、広すぎて広すぎて。
私に与えられた時間じゃまったくもって全部を把握することができなかった。
ただ、その短い時間でも十分に楽しむことができたから、そのあたりを紹介してみたいと思う。
まあ私がまず訪れたのが、BBQ会場だったわけなんだけども。
盛況だった。
その日はちょうど、この公園の無料開放日だったらしい。
みんなでハッピーバースデーを歌ってる大学生のような団体がいたり、それこそ家族連れのグループでわちゃわちゃしたり。
いやはや、ずいぶんと楽しそうだったように思う。
ちなみに私は絶妙な空腹加減のままBBQを終えた。
普通に、BBQ会場としては満足できる場所。
まあ大してBBQやらないけど。
一つ文句を言うのであれば、BBQ場は草の生えてない土壌にある。
おかげで乾いた砂が舞うわ、めちゃくちゃ靴が茶色くなるわ。
連日晴れ続きだったせいもあるんだろうが、あれはさすがに健康が心配になるレベルだった。
多少でいいから、何か植物をはやしてほしい気がする。
そして続いては、このNOTEのトップにもなっている原っぱ。
この場所はめちゃくちゃエモかった。
一番適切な言葉がエモいという単語なのではないだろうかと思うほど、エモかった。
こう考えるとエモいってすごく便利な言葉である。
遮るものが何もない、だだっ広い芝生。
この日はすごく天気が良くて、芝生に寝転がって寝てるカップルが多かったよう感じる。
なんだその青春、ずるくない?私だってそんな青春の日々を体験したかったんだけどなあ。うらやましい。
それから、多くの子どもたちが凧揚げしていた。
ちょうど風も強かったから、凧揚げには最適な一日だったみたいだ。
手からタコ糸がどんどん離れていって、タコが青空に浮かぶ光景がすごく温かい気持ちにしてくれた。
ビルばかりの都会では絶対に見れない光景である。
もちろんボール遊びをしている人たちもたくさんいた。
定番の野球ボールでキャッチボールを楽しんでいたり、バレーボールでひたすら打ち合いをしていたり。多種多様な楽しみ方。
もちろん私も最高にサッカーを楽しんだ。久しぶりにあんなに動いたんじゃないだろうかというくらいには駆け回った。少年かよ。
続いて訪れたのが、こちらの日本庭園である。
中央に池があって、周囲は木々に囲われている。
小さな滝なんかが至る所に点在していて、響く水の音に癒される。
休憩用の小屋のようなところには、これまたのんびりとした時間が流れていた。
どうやら抹茶を楽しめる場所もあるみたいで、楽しみ方もいろいろ。
写真を撮りまわっている人たちもいた。
続いて、お花畑。
ちょうど見ごろになった花が綺麗に咲き誇っていた。
お花畑も何カ所かあるみたいだったが、私が特に心奪われたのが赤い花が傾斜のついた地面に咲いている場所。
一面の赤が、青空にすごく映えていた。
それ以外にもネモフィラなんかもあった。
それ以外の花の名前はよく覚えていない。
そして肝心の赤い花は、写真に収めるのを忘れた。
グダグダである。
こんな感じで。
とにかく広い国立昭和記念公園。
子どもの遊び場もあったり、アヒルのボートがあったり、私が楽しみ切れなかった場所はもっとたくさんあるらしい。
ぜひともまた行きたい。
なんとなく、都会の喧騒に疲れたり、自然を楽しみたくなった人は、行ってみてはどうだろうか。
私から、休日の楽しみ方に国立昭和記念公園を提案する。
最期に一枚。
綺麗な青。
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