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唐突に胸が高まるときめきタイムに突入した。

こんな夜更けに、なんの投稿だよと思うかもしれない。
ただただ、私の中の好きな人への気持ちが爆発したから書かせて欲しい。

たまにくる、このときめきタイム。
発動条件も時間も謎。

ただときめくだけの時間である。

だから、文章構成とかは何も考えずに、ただ胸の内をひたすらに書き連ねる。


まずその人は笑顔が優しい。
基本的に、あまり話さない人だと思う。
なんなら少し前まで私も怖いと思ってた。
ただ、笑顔が人一倍温かい。
ふとした瞬間に笑う、その笑顔にときめく。

それに、所作がとても綺麗だ。
仕事の動作一つ一つに、見惚れる。
焦るとか、そういうことを知らず。
ただ黙々と自分の仕事をこなす。
それを見ていると、たまに目が合う。
こっちを見ていてくれてるのだろうか。
そんな期待に、胸が高鳴る。

私が酔っ払って肩に凭れて寝てしまった時。
少し笑いながら頭を撫でてくれた。
その時の笑い声と手つきの柔らかさが、忘れられない。
周りに冷やかされても、ただ笑いながら頭を撫でる手の優しさ。
ふわふわした頭で、ずっと感じていた。

仕事着を身に纏う。
とてもよく似合っている。
終業後、壁にもたれながら話してる姿がかっこいい。
疲れた様子で髪の毛をくしゃりと直す。
「お疲れ様です」と声をかけると、少し笑ってくれる。
そんなことが嬉しい。

数日おきに返ってくる連絡。
バイト終わりで返ってきた日には、喜びで疲れなんて吹き飛んでしまう。
どんな内容の返事でも、それを見ただけで笑ってしまう。
好きな人のことを考えただけで、私の気分は浮き足立つ。

今日もあなたに会えた、声をかけれた、姿が見れた、声が聞けた。
なんだって、全部全部嬉しくなってしまうから悔しい。

あなたはあなたのペースで、どうかこれからも話して欲しい。
一言でいいから。それだけで私は最高にハッピーになれるから。

こんな時間に、好きな人の笑顔を思い出して寝れなくなった。
心臓が走った後みたいにぎゅうぎゅうしている。
ああもう。私だけこんなに考えているのが、どうにもこうにも悔しいな。

私のことが、好きな人の夢に出てくればいいのに。
私の夢に、好きな人が出てきてくれたらいいのに。
昔の人達は、こうやって夢に出てくる人は自分のことを想っているんだと解釈したらしいけど。
本当にそうだったらいいのになあ。

よく合う視線のこととか、私にだけ教えてくれる弱音とか。
それが全部、私の勘違いじゃなければいいのに。

よし、好きに吐き出したらときめきも治まりました。
寝れる気持ち作りができたからら寝ようと思う。

片思いなんてものは、惚れた方の圧倒的大敗だ。

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