日本出国へ向けて
今年も日本を🇯🇵出国して
約半年間ニュージーランドへ
ぶどう畑の音楽家 Mywです🍇
私は今、日本(山梨県)とニュージーランドの2拠点2カ国で旬のぶどうを栽培して販売する農家のお仕事と、クラリネット×ソプラノサックスを演奏するミュージシャンの活動をしています。
ぶどう栽培は会社員として勤めてながら活動していますが、その会社が春から秋までは日本の山梨県でぶどうを栽培し、収穫が終わると冬は季節が逆になる地球の裏側、南半球に位置するニュージーランドでもう一度、ぶどうを栽培する。と言うことを行っており、私も同じくニュージーランドへ向かう。と言うことです。
私は今年で農業四年目。4回目の行き来になるわけですが、もともと海外志向で海外旅行へ行ったり、留学したり…は、したことの無い、日本大好きな人間だったので、この環境は私にとってかなりのチャレンジで、改めて考えると、不思議で仕方がありません。
ずっと、そうでした。
今までも、これからも、日本からは出ないで、ずっとここで生きていくんだろうなぁ。海外は行かなくてもいいよね。
音楽を志す友人は大学を卒業して、それぞれの楽器のルーツ、音楽のルーツを追いかけて海外へ留学をする人も多く、旅立っていくのを横目に、私には縁がない。ここでいい。と、思っていたからです。
初めて私が海外へ行ったのは演奏活動で中国上海へ。
ただ、飛行機に乗って向かった後は、バスの移動、ステージ、ホテル(ホテルからも出てはいけない指示)帰国、のみで、自由行動なく本当に2日間演奏遠征に行っただけでした。
そんな私が、農業を始めたことをきっかけに、毎年半年毎に日本とニュージーランドを行き来しています。
初回は生活の違い、スーパーマーケットで売っているものが違うとか、セブンイレブンがないとか、Amazonは届かないとか、そう言うことが不安で不安で、もちろん楽しみとかわくわくもある中で、本当に海に放り投げられた気持ちでした。笑
自炊をあまりしてこなかった私は毎日何を食べていいのかわからず、茹でた麺ばかりを食べていました。
そこから、美味しい食材を見つけたり、日本は冬だから食べられない旬の夏野菜や果物が食べられたり。12月になると私の大好物が店頭にたくさん並びます。チェリーから始まり、キウィ、とうもろこしやトマトなどなど。
私の生活自体も旬を2回味わっているな。
と、思い始めてからはすごく楽しくなって、英語での注文も、チャレンジしてみたり、農園での作業も一生懸命やって、終わるとオンラインで音楽を届ける。ニュージーランドの生活を撮影してSNSで発信したり。
できること、やりたいことはまだまだたくさんある事に気がつきました!
日本の秋が来て、いよいよか。
と、長期の海外はやっぱりまだ通常の生活とは違う決心みたいなものが必要で、いま、少しづつ日本から離れる心構えをしている感じです。
特に、やっぱり半年元気で生きてね。って
おばあちゃんに伝えるのが大切だと思っています。
みゅう、出国準備、始めています。
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