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ラク就23卒版〜文系就職の教科書〜

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24卒は「ラク就24卒版」をお待ちください。リリース時期は2023年の初旬です。

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2022年9月1日 最終更新
【コラム】文系人材のあるべき姿

ラク就とは

ラク就とは…一定の人間力を持つ文系学生に、就活が"ラク"だなと思ってもらいたい思いで作ったコンテンツです。読みすすめるうちに、自然と興味のある企業や業界が見つけられるように工夫をしています。

もっと平たく言うと…

陽キャ就活生が"ラク"してTop1000社から、将来性のある企業だけを選別して内定を取るための20万字超えの就活パッケージです。寝る前にベッドで読み進めてください。

日本の就活は面倒くさいと考えられている。その就活をラク(楽)にするのがラク就だ。「着たくもない」リクルートスーツに身を包み、「したくもない笑顔」で面接の受け答えをして、「行きたくもない会社」に志望動機を伝えるもダメ出しをされ、それを何度も繰り返して最終面接に至るも「熱意が足りない」とやらで落とされる。いつしか就活なんて「もうイヤだ」と思うようになる学生もいる。

私はYouTubeチャンネル「Utsuさん」で就活指南の動画を出している。チャンネル登録者20万人↑で、累計5,000万回↑再生されている。私は外資系企業で20年働いてきた。仕事は企業の業務改革。日本の大手企業の役員を相手にしてきた。そんな私にとって、学生の就活ごときを攻略するのは簡単だった。採用決定をする相手を知っているからね。

それが人生の目的論だ。Kindle Unlimitedの無料期間でも読めるので実質無料だ。就活の最難関である中央省庁から日本銀行、そして総合商社から食品大手、起業から近所のパン屋でアルバイトをする事まで。「自分本位の生き方」を見つけて「社会で大車輪の活躍」をする若者を送り出し続けている。これこそが企業がもとめている人材だ。人生の目的論に取り組めば就活なんて簡単に攻略できる。しかも各企業でトップ内定を勝ち取る事ができる。

一方でこの人生の目的論には問題がある。時間がかかるのだ。概算だが…白紙の紙50枚に吐き出すのに80時間。友人との深堀りに40時間。修正するのに20時間。毎日、新聞を読んで人生の目的に則した行動をするのに(仮に半年だとして)360時間。エントリーシート作成に1社4時間x20社で80時間。面接練習は週8時間x約6週で50時間だ。ざっくり630時間準備のためだけに使うだろう。平日8時間換算でおおよそ4ヶ月もの時間を就活のためだけに…?新聞を読むだけでも3万円かかる…自分軸で就活を完遂させるのは大変だ。でも私はコレを曲げるつもりはない。これからも続けていく。

しかしこの膨大な時間を使う時点で「こんなの無理だ」と思う就活生が出てきてもおかしくない。それも分かっている。

ここまでガチった就活生はそりゃ勝つよ。

でも企業が求めている「文系人材」ってそこまでハードルは高くないのも私は知っている。大学で勉強していなくても良い。素材が良ければ難関大学である必要も無い。平均以上の見た目。そして年令問わず気持ち良く話せるコミュ力。加えて「メッチャ御社で働きたいんですよ!」って本当に思ってくれていたら採用なの。そんな人に読んでほしいのがこのラク就。

実は就活を"面倒くさく"しているのは就活業者なのよ。

面白い企業ほど、埋もれている。なぜなら就活サイトはより多くのお金を払ってくれた企業を宣伝するから。学生の適正なんて考えない。金を払った企業を優遇するビジネスなの。「早くエントリーを!」と焦らせて「チェックボックス」をクリックさせて企業の説明会に申込ませる。オープンESとか何やねん!それで人生のスタート地点決めるとかアホやろ。企業の採用Webサイトは全部同じことが書いてあって特徴がない。なぜならそれらWebサイトを作る企業がその企業の特徴を表現できるレベルに無いからなの。
企業も迷惑だ。本当に入りたいかどうか分からない学生のエントリーが大量に届く。だから入りたくない就活生をフィルタリングするのに時間がかかる。だから入りたくもない企業の「エントリーシート」が重要という話になる。そこで「エントリーシートを添削します!」なんていう謎の社会人がTwitterで5万円で添削するサービスをはじめている。面接の練習もピーク時には大学のキャリアセンターでは予約が取れない。だから就活塾なるものに30万円とか払う。相手をしてくれるのは、民間企業を脱落した社会人だったりする。社会で活躍していたら、就活塾で働いたりはしないからね。就活オンラインサロンなるものも5,000円x10ヶ月で5万円か?全然アウトプットできないから評判悪いな。そして内定を貰えない学生を「見た目だけはまぁまぁ」なバカを雇った「新卒エージェント」が、得体も知れない「ベンチャー企業」が求めている「アルバイトよりは良いか」という奴隷として押し込む。

全部クソ過ぎ。だから「就活は茶番」だと言われる。このラク就はこの日本の就活のクソさを解決する目的で作成した。ラク就は就活の順序を変えている。どういう構造か?今までの就活はざっくりこんな感じだった。

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まず「業界を決めろ」と言われる。そこからすべてが「何となく」そして「腹落ち感」の無いまま進行して「時間切れ」になる。無理やり自分を納得させてある1社に就職するのだ。就職先の選定が、給料や条件なら就職四季報を読めばいい。でも自分に何かやりたい事って本当はあるんじゃないか…?

ラク就は事前に決めた2つの就活の軸を元に「その企業の良さ」をアピールしている。企業名を伏せて「できる事」から知るのだ。

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そもそも「会社名」や「ランキング」が就活生を迷わせている。だからそれを伏せて紹介をしているのだ。社会人になって「やりたい事」の「候補」が500社分ほど並んでいる。そもそも業界の垣根なんて無くなってきている。その会社の独自性を「ズブの素人である就活生」でも分かるようにしたとも言えるかもしれない。

寝る前や移動中に読み進めるだけで「あなたにとって面白い企業」に出会えるはずだ。「就活の軸」とやらも私が勝手に決めておいた。あなたがその企業を面白いと思った事がそのまま「志望動機」に繋がるようにしておいた。しかも50社ほどは「志望動機の書き方のサンプル」がついている。そのために中期経営計画に目を通した企業も200社ほどある。

コロナになって企業の将来性も今まで以上に気になるだろう。私の20年間の仕事は企業の業務改革だ。企業の悪いところを特定して改善するのが私の仕事だった。財務諸表の見方が分かるかな?ラク就では、その道のプロの私が「すべての企業の財務諸表」に目を通して、今後10年の将来性を判定しておいた。特にコロナになってからは今までの企業分析は通じなくなっているところもある。需要が見えないからだ。そこは需要を見るために、私の人脈でできるだけの調査もした。そして9週間で約1,000時間をかけて私が書き下ろしたのがこのラク就。文字数は20万字↑。「人生の目的論」の3倍だ。しかもあなたが内定して最終的に1社を決めるであろう2021年7月まで変化がある度に更新され続ける。

私はコロナに関して少し悲観的に見ている。今後5年は2019年の世界に戻ることはないと考える。2020年11月からは日本でも感染爆発が起こるだろう。再び緊急事態宣言の状態に戻る。企業は下期は回復として業績予想をしているが、それは無い。おおよそ2割のGDPが吹き飛び、多くの企業が存続の危機を迎える。したがって存続できない企業に対してあなたは時間を使うべきではない。もちろん私が考えるほどの状況にならなければ、ラク就のコンテンツを全て見直す。今は厳し目のコロナ感で準備すべきだと考える。

ラク就は自走を促すコンテンツです!

あなたが「この企業面白い!」と思ったら、その瞬間からあなたは自走できるはずだ。あなたに無いのはソレ!やる気がでないんだ。みんなが良いと言っている企業に入れたら良いのかもしれない。でも本気で入りたいと思っているか?おそらくNoだ。コロナでさらに就活は厳しくなっている。熱意がさらに大事になる。生半可な気持ちで受かるわけがない。行きたい企業が見つからない。だから就活がつまらない。だから面倒くさい。だから体が動かないのだ。→意外と22卒就活は例年通りの難易度でした。そんなに厳しくなりませんでしたが、超早期化しました。

時間は限られている。早目に自分の価値観にあった、自分が面白いと思える企業を見つけたらあなたの体は動きはじめる。企業のどこを深堀りすれば良いか分かる。そして志望動機をどう書けば良いのかも分かる。あなたはその企業を好きになりもっと調べたくなる。私が勝手に設定する就活の軸は、あなたのオリジナルのものに変わっていく。では活用方法を見ていこう。

活用方法

ここで見る企業は2020年7月31日の15:00時点で日本に上場する時価総額Top1000社を対象としている。

Top300社については私が入りたいかどうか?の軸で紹介している。サンプルはこちら。

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私も文系人材の1人だった。私が大学生なら「グローバルで活躍できて、もし嫌になっても転職する時でもある程度評価されて、若い頃からもある程度の活躍をさせてもらえる企業」が良い。いいとこ取りだが、それを5段階で表現してある。5が最高だ。こんなのがまず300社並んでいる。

企業の将来性は0〜100%で紹介してある。日本のTop1000社が倒産する事はあまり無い。合併などで救済されるからだ。しかし合併後は、ダメになった会社の社員としての扱いになる。そうならなくても3割以上の事業がダメになるような企業には入るべきではない。50%未満が10年以内に上記のような状態になる可能性が高い企業。パーセンテージが低ければ低いほど、その可能性が高いという事だ。50%未満については入るべきではないので、企業紹介も省略し、なぜダメなのかを記述している。

ちなみに電力/ガスなどの100%潰すことが無いインフラ企業はコメント対象から外している。同様に銀行もそうだ。

301社以降がラク就のメインコンテンツだ。まず就活の軸を2つから適当に選んで欲しい。なぜ就活の軸が必要かと言うと、「なぜ御社なのか?」という事を面接の中で証明する必要があるからだ。企業は憧れだけで志望して欲しくないと考えている。本当に入りたいと思っている人=そのために生きていきたい人=熱意がある人=求める人材なのだ。だから企業が絶対否定する事ができない就活の軸を私が勝手に2つ選んでおいた。まさにラク就。
「持続可能な社会の実現」を選ぶと世界を向いた企業でメーカー系が多くなる。

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こういうのを見たことがあるかな?国連のWebページで「持続可能な開発目標」として定義されている。SDGsと呼んでいる。

簡単に言うと…短期的な企業の成長だけではなく、「地球環境の保全」や「貧富の差を解決をする」事に貢献しながら、企業活動をしようということ。ある程度の大きさの企業は、これに合わせて中期経営計画を作るなどしている。したがって、持続可能な社会の実現を軸にすると、その企業での進むべき道=あなたの実現したい世界となるわけだ。

でもその企業のどこを見ればSDGsに繋がるか分からないだろう?私が全社の調査をして、SDGsに繋がるその企業の何かを紹介文に入れておいた。だからあなたが私の紹介文を見て興味を持つ=企業が求めている人材=志望動機になるロジックになっている。スゲーだろ?自分で調べなくても良いのがラク就の凄いところ。

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紹介文で面白いと思えば志望動機のサンプルがついている格好(合計50社ほど)

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素材の使われ方業界のビジネスモデルなども解説しながら紹介が続いていく。最後の100社ほどは「単なる会社説明」を置いてある。それまでの紹介との違いを感じるためだ。

もう1つの軸が「少子高齢化の課題への挑戦」だ。こちらを選ぶと国内志向「健康」「食」などの「生活関連」が多くなる。

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あなた達の2人に1人は100歳まで生きる。2100年まで生きるのだ。働いている現役時代のピークを2050年としよう。その時に日本の人口は1億人を切っている。人口の多さ=国力だ。減っていく人口の中で、幸せに生きて心配無く死んでいけるようにする。そのための企業活動があるわけだ。あなたはその企業で働くことを通じて、あなたがこだわる=共感する「何か」を実現していけるわけだ。心配しなくて良い。私がその前提で企業を紹介しているので、「これ面白い!」「これならやりたい!」という「何か」を発見する事が出来て、それが志望動機に繋がるようになっている。

どちらの軸を選んでも、おそらくあなたが聞いたことのない企業ばかりだ。でも先に読まされるのは「私の企業紹介」。「企業名」の先入観を持つこと無く、「面白い!」と思えばその企業のWebサイトのリンクをクリックしたら、その企業のホームページに飛ぶことができるようになっている。いちいち検索する必要はない

その企業が面白いと思ったら、あなた自身の「持続可能な社会の実現」であったり「少子高齢化の課題への挑戦」はもっと現実的なものになっていく。あなたの気になる軸で本を買って読みたくなるだろう。ニュースだってその軸に適合する記事が気になってくるはずだ。そんな「あなた」は企業から見たら「どうしても欲しい人材」に変わる。企業名を忘れて共感ポイントを先に設定する事により、「あなた」と「企業」の相思相愛のキッカケを作るのがこのラク就だ。

志望動機のサンプルも50件くらい考えておいた。あえて不完全な状態にしてある。それは「あなたがその企業でやりたい事」が入るからだ。ラク就を前提とした志望動機の作り方や面接の受け答えについては「ラク就限定動画」として公開している。まずは好きな企業を見つけて、自分なりの就活の軸を持つことに集中してほしい。

一応、地方活性化という観点も用意してある。1部については志望動機のサンプルもある。これはあなたのその地方に対する「思い入れの」方が重要なので私が紹介する事ではない。とはいえWebページへのリンクや簡単な企業紹介は入れておいた。特に地方出身者で地元の時価総額Top1000社は見ておいてみても良いのではないだろうか?

「入るべきではない企業」は別枠にしてある。見たい人は参考までに見ると良い。企業としては存続できても、私個人としてはあなた達に入って欲しくない企業もある。また単純に10年で3割以上の事業が飛んでしまう企業は入るべきではないだろう。私の分析の結果としてすべて明示してある。

本教材の値段は3万円。時給1000円のバイトで30時間分。30時間分の費用対効果があるのか?良く考えよう。私はその効果があると思って値付けをしている。このNoteの更新は2021年7月まで→ラク就23卒版として再リリースしたため、2022年7月頃まで更新され続ける!

このNoteを購入する前に

私が意図している読者は下記を想定している

(MUST)平均以上の見た目(女性は平均以上の愛嬌でもOK)と年令問わず気持ち良く話せるコミュ力を有している
・「就活の軸」なんて無いから決めてもらって良い
・文系学生が「入るべきではない会社」を知って無駄を省きたい
やる気になるまでのコンテンツであり、その後は自走しなければいけない事を理解している。
・要望はできるが 質問などはできない事を理解している。
・アップデートは2021年7月頃までである事を理解している → 2022年7月頃へ変更

最後にもう1度だけ言っておく。時間はかかるが「人生の目的論」の方が納得のいく就活ができるはずだ。Kindle Unlimitedの無料期間でも読めるので実質無料だ。ラク就を買う前に1度読んでみたらどうだろう?

※有料エリアの情報は本note購入者に独占的に提供している見解です。無料で広く公開しておりません。能動的に「私の考え方」が知りたい人に対価をもって提供しているだけです。

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