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【23歳海外一人旅】ホストファミリーとの11年ぶりの再会は思ったより”普通”だった

2024/4/1〜15の2週間、一人旅でアメリカ・タイ・ベトナム(トランジットでハワイ・香港)に!

羽田▶︎(ハワイ)▶︎LA▶︎バンコク▶︎ハノイ▶︎(香港)▶︎羽田

4/2-6のアメリカ滞在中は、2013年夏にホームステイさせてもらったRodriguez家を再訪し、お家に泊まらせてもらった🏠

前回の記事↓

2024/4/2

LAX到着

ハワイでのトランジットを経て、飛行機で二晩過ごして、LAに到着🇺🇸 到着が朝早かったし、飛行機に乗ってる時間も5時間ちょっとだったから結構ねむかった。

旅の目的でもある、ホストファミリーとの再会がどんどん近づいてきて、フワついた。
ホームステイをさせてもらったのは2013年、私が12歳の時だったから、11年ぶり。私を受け入れてくれたRodriguezファミリーは、LAX(空港)から150kmくらい離れたVictorvilleって街に住んでいるから、わざわざ空港まで私を迎えに来てくれることに(涙)

それも当時10歳だった2つ下のSara(21歳)がマイカーで来てくれることをママから聞いて、その時点で感動だし、「私たち大人になったなぁ」ってしみじみしたし、「どんな感じで会えるんだろう」ってワクワク感もあるし、ずっとフワフワしてた。

Saraが来てくれるまでは、空港のベンチで待機。飛行機移動で疲れた足をスーツケースに乗っけて、ダル着で貴重品を抱き抱えて待機。

早朝花束待機が素敵すぎて、思わず撮っちゃった

Saraとの再会

「感動の再会!!涙!!!みたいな展開になるのかぁ」「どうなるんだろ」ってワクワクしてたけど、実際は、ピックアップ場所がうまく合わなくて汗汗して、やっとの思いで再会って感じだった。

空港の規模が大きくて、車での送り迎えも多いから、ピックアップ場所が1Fと2Fの2箇所あって、その場所も広くて広くて。現在地を写真とかで送るんだけど電波が良くない時もあったりして、上手く連携できなかった。

規制もされてるから、同じ場所で停車しておくこともできなくて、もう一回ロータリーに入ると言うのを繰り返してくれて、3回目のチャレンジでなんとか再会!「久しぶり!!ありがとう!!」って思いはもちろんあったけど、「やっと会えたぁぁ」って気持ちも同じくらいあった。

会うのに一苦労したpick up

会った時に感じたのは、久しぶりだけど、会っていない年数の割には久しぶり感がないということ。
インスタは交換して近況は見ていたから、それほど思い描いていた姿とギャップがなかったんだと思う。当時はスマホを持たずに1ヶ月間過ごしたことを考えると、とんでもなく便利になったなぁと。
(私が携帯を持つ時期が遅かったのと、ホームステイプログラムを提供している団体が携帯を持って行かないことを推奨してた)

「朝早かったし往復数時間かかるのに迎えに来てくれてありがとう」って伝えたら、「My pleasure no worries!」って何度も言ってくれて、優しさにとろけた。

Saraの運転(涙)

Saraは当時ヤンチャで天真爛漫で、ガハガハ楽しく笑う子って印象だったけど、その時と比べるとすごく落ち着いていて、素敵なLadyになったなぁって親戚のような目線に。
当時からは想像できないほど優しくていろんなこと気遣ってくれてジーンと来た。

再会したことはもちろんだけど、当時は英語が全然話せない状態で、思っていることを伝えることもやっとだったから、勉強を頑張って今話せるようになっていると言う事実がすごく嬉しかった。

サンタモニカビーチへ

せっかくだからサンタモニカビーチに行こうって言ってくれて、向かっている途中にSaraの彼氏の話を聞いた♡
教会で出会った彼氏で、数年間は友達だったけどある時にいきなり告白されて、今はもう結婚の話してるらしい。「Ohhhhhhhh that's soooooo nice!!!!!」って超ハッピーになった。
可愛いし優しいしナイスな人って教えてくれた☺︎
インスタの投稿とか見てて、「二人が信頼しあってて良い関係なことが伝わってくるよ」って伝えたらすごく嬉しそうで、ここでもまた大人になったなぁとしみじみ。

ママの話も車でして、心配性すぎて、末っ子のSaraが運転しているのが不安みたいで、

「今どこ?大丈夫?」
「まだ家の前の道だよ。大丈夫だよママ!」 

って会話をするらしい。
その情景が簡単に想像できて、なんだかほっこり。

車でくる日が来るとは!
ビーーーチ


お家へ

Victorville周辺は、山がたくさんあるおかげで夏には水が流れてお花がキレイだけどその分allegesも沢山くるとか楽しい話をしていたけど、流石に眠くなってきて、私だけ寝るのはわるいなと思ってたけど、Saraがゆっくり休んでって言うからありがたく眠らせてもらった。

朝早くて自分も眠いだろうのに、音楽の音量下げて運転してくれたり、この後もバイトなのにお迎えに来てくれたり、優しさで胸がいっぱい。

車からの壮大な景色

定期的に「Is everything ok? 」って聞いてくれて、「Yeah, I'm good thank you!」って会話をする時に、本当にgoodって思って言っているけど、日本であんまり「How are you?」って様子を聞く習慣がないからいつも少し焦って返事しちゃう。
同時に、当時は苦手な食べ物とかあっても、遠慮したり、ハッキリ伝えるのに慣れてなくて、ちゃんと伝えられなかったことを思い出した。

海外に来たことで、別の海外の経験も思い出すし、眠っていた思い出の引き出しが一気に開く感じがしてものすごく楽しい。

来たことで思い出せる思い出、場所がいっぱい!This is the life!って感じだし、どんなことも伏線回収をしながら生きていきたい。

お家に到着!

ママとの再会は、ママが半ギレ状態😂
Saraがバイトに間に合わなそうで、一応バイト先に連絡は入れてたんだけど、「だから混むよって言ったのに!!」って。
11年ぶりに会っても、当時と変わらない感じで、日常に私を入れ込んでくれる感じが嬉しかった。

「She’s tall but same face!」って言われて、
「That's true」ってニヤけた。

その後、1年間Rodriguez Family宅に留学してるYuto🇯🇵とご対面!YutoはHippoのメンバーで、お姉ちゃんは私と同じ2013年に Victorvilleにホームステイしていてお友達だったから、そのご縁が嬉しかったし、留学中の子に現地で会える経験なんてなかなかないから、それもまた嬉しかった!

国際交流団体Hippoの繋がりで、当時一緒にホームステイに旅立った’13CAのみんなとも連絡を取れるのとても嬉しい!!

I’m back finally!!!

気が向いたら\(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)/