とってぃーの先生実践録 vol.10
11月も終わり、今年も残すところ1ヶ月となりました。
朝は特に冷え込むので、もこもこしたダウンを着て出勤しています。
前回のnoteでまとめた研究授業の話、の続きです。
①研究授業を終えて感じていること
②これから
の二点を発信します。
①研究授業を終えて
研究授業が終わって、すーっと肩の荷が下りた感覚に。
「あっ、めちゃくちゃ思考していたんだな。」
普段と同じように振る舞おうと思っていましたが、たくさんの方々に授業を見ていただいたため、教室の空気が変わってしまいました。
子どもも緊張していました。
その環境の中、想定していたことを想定した通りにやることの難しさを感じました。
きっと、授業も場数を積み重ねることで、気づき、学べる。
まだまだ、自分には経験が足りないと思った反面。
この研究授業の在り方って、最適な方法なのかなと思いました。
ただ、たくさんの方々に見てもらい、リアルな情報を発信した分、率直な感想をいただくことができました。
「全力で投げたボールが、全力で跳ね返ってきます。」
研究授業を行う流れとして、
P この授業のウリはここですと、明確に示す。
D 指導案に落とし込み、具体化する。
C たくさんの方々に見てもらい、検討する。
A 授業を行う。
自分と子どもの成長に繋がるために、また頑張ろう。
②これから
今回の学びを踏まえて、次学期にもう一度、トライ&エラーをしたくなりました。
今までの自分は、学校外での学びを求めて、学校内で実践しようというマインドが強くなっていました。
もちろん、一つのカタチとしてこれからも続けます。
ただ、勤めている学校や同僚、管理職の先生方と共に学び合う実践も素敵だなと感じました。
きっと、先生をしている人たちに共通して、学びたいという気持ちがあります。
無理のないカタチで、仲間と楽しみながら、お互いが成長していく。
すごく理想的な環境だなと思いました。
一人の先生といて、そんな環境づくりも何かできるはず。
子どもたちも仲良し、先生方も仲良し、そんな温かい学校になったらいいな。
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