こんな社会になったらいいな
新しい時代が幕を開けました。
その時、自分は屋久島にいて、島の人たちと最後の晩餐を楽しんでいました。
「れいわ、フゥーフゥー」
もう、どんちゃん騒ぎ。
平成7年12月23日。
ちょうど天皇と同じ誕生日でこの世に生まれ、
今日まで生きてきました。
この平成を振り返り、次の時代に求めていることを書かさせていただきます。
Wellbeing とは?
だれもが平和を求めた平成。
しかし、絶え間なく続く戦争、自然の大災害。
安堵はなかなか訪れなかったように感じます。
いつ何が起こるかわからない不安に、人々は幸福を求めました。
幸福とは何だろう?というマインドシフトも起こり、生き方を問い直すことも増えました。
人々は幸福という宝物を求め、航海に出たものの、本当に実在するのかもわからない、どこにあるのかもわからない、そんな社会だったように思えます。
ただ、冒険が好きな人たちにとってはワクワクしたかもしれません。
ありのままを受け入れる時代へ
価値観、生き方が多様化する時代が訪れます。
一つだけわかることは正解がないということ。
そのため、否定する必要はなく、多様さを受け入れることが必要です。
・学校に行かない。
・旅に出る。
・死ぬほど遊ぶ。
・結婚する。
人生は選択の連続、生まれること死ぬことも選択かもしれません。
どのように選択するかは、その人の自由です。
そこに自由がないのであれば、個人ではなく社会が変わるべきです。
屋久島での生活で、どの選択も自分が選んだからこそ正しく、楽しむことは無限にできることを学びました。
屋久島の人たちを見ていると本当に幸せそうで、「今」を全力で楽しんでいました。
ありのままを受け入れる社会を目指して、自分自身もありのままで受け入れ続けたい。
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