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ハタチのとき、何してた?

成人のみなさん、おめでとうございます。


私は石川県の金沢市で20年間という月日を過ごしました。


昔ながらの街並み
空から舞い降りる雪
そして、朝まで付き合ってくれる仲間


離れて、ひしひしと感じます
「故郷」なんだなと。


ハタチの自分は「関東に行きたい」と憧れを抱いた時期でした。


周りから変なやつだとたくさん言われました。
それでも、自分の決めた道を信じて走り続けました。


21年目にして関東へ出た理由、そしてそのきっかけを与えた『Edcamp』についてお話します。


①どうして、関東へ出たのか?


ワクワクや刺激を求めたハタチ


「教育には答えがない」という言葉に、自分の胸が高鳴りました。

教育について、教育実習や大学の講義、読書、海外ボランティアなど様々な視点から考えていました。
そして、たくさんの子どもたちと関わらせていただきました。

どの思い出も、宝物です。

そんな中で、教育について「もっと広く、もっと深く学びたい」という気持ちが強まってきました。


地元でも学びはたくさんありましたが、関東には「もっと広く、もっと深く学びたい」という人たちが集っていると聞きました。

そんなチャンスがごろごろ転がっている中で生きてみたい。
学び尽くして、地元に帰りたい。

それが関東に出た理由です。


②『Edcamp 』と自分


子どもたちのために学び合う居場所


初めて、東京学芸大学の『Edcamp』に参加した自分は、そのためだけに東京への夜行バスを取りました。


『Edcamp 』とは?

参加者主導で行われる、教員をはじめとする教育関係者による、教育関係者のための、プロフェッショナルディベロップメントのカンファレンス。集まった参加者が、自分たちで当日のセッションの内容を決めていく、アンカンファレンスという手法を用いる。各セッションのテーマは、授業の手法をはじめ、校務運営、教育分野におけるイノベーションなど多岐にわたっている。参加者も教員をはじめとして、非営利組織、研究者、行政、企業など様々で2010年にフィラデルフィアで第1回が行われて以来、これまで1000回以上、80以上の国と地域に拡大し、10万人以上の教育関係者が参加してきた。今週末も、来週末も、世界中のどこかでいくつもの『Edcamp』が行われている。
Edcamp JAPAN より引用(一部抜粋)


Edcamp JAPANのホームページにこれまでの様子が掲載されています。
http://www.edcampjapan.org/


魅力を三つ。


・主体的
興味、関心のあるテーマを選び、話し合うことができる。

・対話的
様々なバックグラウンドを持つ人たちがフラットに話し合うことができる。

・深い学び
主体的で対話的に話し合うことで、今まで生まれなかった、深い学びが生まれる。


オトナのアクティブラーニングですね。

これまで「Edcamp 」に3回参加させてもらった感想として、とても温かい雰囲気でした。
そして、子どもたちのことを熱心に考えておられる方が多いように感じました。


ここまで読んでくださった方へお知らせがあります。

『Edcamp千葉』で2月10日に行います!!!!


無鉄砲だった自分のように、まずは参加してみませんか。
きっと、あなたにとっての居場所の一つになるはずです。

申し込み、詳細はこちらから。
https://www.facebook.com/events/279148989403737/?ti=icl


ロゴは自分でデザインしてみました。

どうやら『Edcamp』はリンゴをモチーフとしているようです。


最後に、

ハタチの時を振り返りましたが、今も同じくらいワクワクや刺激を大切にしながら過ごしている気がします。

少しだけ歳はとりましたが。


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