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えんとつ町の踊るハロウィンナイトが最高だった話

さて本日、幕張メッセで行われた、
「えんとつ町の踊るハロウィンナイト」
という大盆踊り大会に行ってまいりました。

このイベントは、キングコングの西野さんがお手伝いするという流れから、キングコング梶原さんのチャンネル5周年とも重なり、来場者1万人超えという大変大きなイベントになりました。


そして、そのイベントに今日行ってみたのですが、

大人が本気で作る盆踊り大会が最高でした。

名物の巨大提灯

このイベントの良いところは以下の3つです。

1、子供を大切にしている
2、お金持ちがお金を払っている
3、お金持ちに感謝している


このイベントのチケットの値段設定がポイントなのですが、

中学生以下は550円
5歳以下は無料

という値段設定です。

ちなみに、大人は5500円です。

上の写真を見てもらえばなんとなくわかるかと思いますが、当然ですが、普通にやっていたら採算が合う規模のイベントではありません。


じゃあそれをどう回収してるのかというと、お金持ちが払っているんです。

このイベントにはVIP席があって、見やすい位置に専用の席が用意されています。

VIP席は通常の数倍、席によっては10倍以上の値段で販売がされています。


で、このVIP席は確かに見やすい位置ではありますが、飛行機のファーストクラスのような超絶な快適席ということでもないんですね。 

でも、VIPはそんなことを求めてるわけじゃないんです。

むしろそんなところにお金をかけて欲しいわけじゃなくて、1人でも多くのチケット代にお金を払いたい、

そしてどやりたいみたいなニーズのもと、多くのVIP席が売れてるわけですね。

つまり、チケットが安くなっているのは、お金持ちたちがお金を払ってくれているから成り立つんですね。


キングコングの西野さんは、この理屈を自身のオンラインサロンや、音声プラットフォームvoicyで何万回、何億回と伝えてきました。


それが今回の、このデタラメスペックの規模のイベントに、1人たったの5500円という金額で参加できることによって、VIPへの感謝を実体験として味わうことになったわけですね。

この「自分事になる」というのは、大きくマインドを変えるタイミングで、
理屈では理解していたことでも、このイベントを期に自分事に落とし込んだ人は少なくなかったのかなと思います。


ここまでの流れを大きくとらえるならば、
なんやかんやありつつ、

子供のためにお金持ちがお金を払う

という流れができていて、どう考えたって、
現代の、老人にお金を払うということより、こっちのほうがぼくたちの未来は明るくなるはずです。


でも、まだまだ余計な不倫報道だの芸能ニュースに踊らされて、こういうことに目を向けない日本人が多いのは事実で、

こういう子どもたちを守る素敵な世界に集まる人達は、どんどん世間から離れていくんだろうなと思いました。

そして、取り残される人たちの世界はしんどそうですね。


取り残される気はさらさらない僕たちは、AIと共に動画を作っております。
よかったら覗いてみてください。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

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