序章「オレと三本指の足のヤツとの会話」 作 オレ
「オレと三本指の足のヤツとの会話」作 オレ
オレ「・・その、わからないことがあって、、道が、こうあって、オマエは向こうから、、オレこっちから、で、オマエがあっちからやってくるときに、一体オマエがいつ現れるのか、それがいつも分からなくて・・。 それはつまりその、なんかの陰から、ぱっと現れるのか、それとも、長~い緩やかなカーブがあって、その道の、やっぱその道の途中にあるなんかの建物とか、何かしらの陰の、その向こうから現れるのか、、、それともじつはフェードインフェードアウトみたい