僕が先生になって5年目くらい頃だろうか。 研究会の先輩に連れられてある勉強会に参加させてもらいました。 そこには、ここに書けないほど(書いてはいけないほど)の立場の先生がいらっしゃいました。 最近、娘(小1)の発した言葉と、その先生が話題にしてくださったお話が結びついたので、今日はそのことについて書いていきます。 3分の3個のお餅娘は最近、朝ごはんにお餅の上にケチャップとチーズを乗せて焼く「餅チーズピザ」を好んで食べています。 作り方は、市販されている切り餅を3等分に薄く切
先日、平成元年トリオでインスタライブを行った際に、「量感って大事だよね」という話になりました。 量感を大事にするとは、一体どういうことなのでしょうか。 量感とは?算数用語集には、このように定義されているのですね。 量感が身に付くと、上のような良さがあるわけです。 量感を大事にした指導とは、まず、量感というものを養っていくんだという意識をもつことから始まります。 そして、実測を主な手段としつつ、その前に予想をさせるなどの工夫を取り入れることが大切となってきます。 自分なりの
僕の友人に神奈川大学と慶應義塾大学で教鞭をとっている天文学者の竹川俊也助教がいます。 彼とは、幼稚園、小学校、中学校、高等学校の同級生であり、教育観も似ているので、年に一、二度会っては算数談義をしています。 今回の記事では、算数談義の中で出てきた学生の計算力について記事にしました。 学生の計算力について大学生を教える彼は、学生の計算力について嘆いていました。 「理系の大学でも計算力が十分身に付いていない学生も少なくない。」 「計算結果について、『先生、これ合っていますか』と
はじめまして。まっつんです。 僕は今、小学校の先生をしています。 小学校の先生にも専門教科という属性があって、僕は、算数が専門です。 「まっつん」と言うのは、子どもたちから呼ばれている名前で、自分も気に入っているので、noteでは「まっつん」と名乗っていこうと思います。 初めての投稿です。練習ですので、よろしくお願いします。 この記事では、タイトルの算数談義に込めた思いを綴っていきます。 算数談義とは?算数談義という言葉を使ったことがある人は、大抵、僕の仲間です。 どんな