スコア制作ソフトを買いましたので、譜面制作は時間がかかります。

個人レッスンの日でした。生徒さんの目標を決めて、そこに向けてのスタイルを取っているので、教え方はバラバラになります。けれど、基本的にやっていることは基礎中心ですから、まずは三味線をきちんと鳴らせるところから面白さが伝われば良いと思ってますし、何よりも早く上達できるような形で進めて行きたいと考えています。

本格的に教室をするというのは初めてで、前から少しずつはやってはいるのですけど、スタジオやスケジュール等でうやむやになっていたのを一新できるようになったのは、やはりSNS等の進化のおかげだと感じてます。
本当に便利な世の中になりました。

さて。タイトルにもある通り、譜面制作ソフトを導入することにしました。
以前から使用していたソフト。これが今のMacのアップグレードに対応していないのと同時に、以降ソフトの更新はしないということもわかり愕然としてしまいました。ならば、きちんとソフトを使用し、自分がやりたいような譜面制作をしていこうと決めました。そしてその使い方もこちらで公開します。

正直言いますと、津軽三味線での譜面の表示は特殊で、これを普通のソフトでカスタマイズできるのか？というのを前から調べていました。けれど何でしょうね、私はこうしてます。というのが一切ないのです。優しくない。
ならば、まぁそこそこするソフトですけど、それでできたら最高じゃないか？という趣旨の元、山影はまた新しい試練を作ってしまった訳です（泣）

なので、ちょっと時間がかかってしまいますが、開発元にも質問責めをして、使いやすい様にしていきます。そう、曲弾きの譜面が以前のソフトでの最後の作品？になりました。大切にダウンロードしてください（笑）

しかし、三味線の文化譜。ギターの様に全て012345678~としてくれたら良いのに。どこかの偉い人、直しましょうよ。そしたら本当に楽なんですけどね。
意味わからないかもしれませんけど、ギターの5フレットの位置。三味線は4なんですよ。もう理解できます？
ということでここが僕のいう、ソフトのカスタマイズということになります。

明日は13時から、YouTubeチャンネルでライブします。
お時間ある方はちょっと観に来てください。少しワークショップ的なこともやります。
それではまた！