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今考える僕の思い

連続投稿が途切れました。今回は30日を超えてた感じです。けれど、一度自分をリセットしていろいろ考えた後、辿り着いたのはやはり、

「継続は力なり」

と改めて思っています。この連続投稿に拘っていたのも、続けるモチベーションをどこまで維持できるか?でした。それこそ、投稿しなければ気持ちが悪いな。的な感じです。今回は一旦途切れてしまったのですが、諦めず「やり直せる」という事を感じることができたのも一つの収穫かと思っています。頑張る。
さて、ちょっと所信表明ではないのですけど、今僕が思うことについて改めて記したいと思います。っていつも言ってる事ですけど、うざがらず読んでみてください。
独学の方、初めて三味線を触る方へ。

最初から上手く弾ける人なんて居ない

先日、生徒さんにもお伝えしたんですけど、最初から何もかもうまくいくという事はないですし、違和感を変えていくには慣れる事なんです。

先生のようにはできません。と言われますけど、それは僕がちゃんと弾けるようになるに相当の時間を費やしているからで、それは歴ではなく、練習をした時間数が生徒さんよりも何十倍もかけているからです。

本当にこういう事を書くから、みなさん引く事が多いのですけど、実際に地味に稽古を毎日のようにしている人は、僕がびっくりするほど上達をしています。

人間は、いかに楽をしていこうかと常に考えて生きてるそうです。だから、誰もが簡単という謳い文句に釣られるわけです。

誰もが簡単に。などというのは津軽三味線(楽器全般もですね)には存在しません。楽しくなるのは、一定の壁を乗り越えた人にしか感じられないのです。ギターのFコードが押さえられないのは、手が小さいからではなく、
「やってやる」という気概が無いから。という事にも通じます。


そこを自覚し、面倒臭いなと思う部分を打ち消していける人が、「津軽三味線を楽しい」と思える人になっていくのだと思います。

未来を感じながら、今を大切にするという事

僕は、演奏もそうですけど、生徒さんを持った今、すごく楽しい日々を過ごさせてもらってるなと感じています。
津軽三味線で夢を叶えていきたいと思っている人のために惜しむ事なく、今ある全てを提供しています。

正直な話、YouTubeで完結は出来ます。そしてその先を見たいと思う方が僕の教室へと足を運んでくれます。
鹿児島、佐賀、そしてアメリカにも、僕の動画で学んでくれている人がいます。全て僕は施します。そしてそれを良い環境作りに役立てていきたいと思っています。

しつこいくらいに繰り返す事が何よりも大事で、呆れるくらい津軽三味線を好きになって欲しい。そのために僕はいろんな視点でみなさんをサポートしていきたいと考えています。
是非、お付き合いくださいませ。


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山影匡瑠(三味線奏者)
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