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準備の濃さで決まる

昨晩は配信ライブがありました。
応援して下ったみなさまありがとうございました。

みなさまにお願いがあります

APIA40さんのYouTubeチャンネルは誰でも閲覧は可能なんです。
ですが、それだと僕は凄く辛い状況になります。
以前はハコに来て頂き、チャージをお支払いしてもらって、そのバックが僕に入ってきます。それがスルーされるということなんです。
僕のワンマンでしたら、ネットチケットを購入いただいた方に専用のURLを送り、それを見て楽しんでいただくというのが通常かと思われますが、ブッキングライブですと、それが難しいのです。
なので、お知らせしていたイベントページでチケットを購入して、ライブを見て頂くということが周知されていないというのも、前回の配信の時に気づいていました。
お客様から、購入時のシステムが分かりづらいとの声もありましたが、正直な話、これからのエンターテイメントではこういった手法が多くなるかと思います。
もしわからないという方がいらっしゃいましたら、コメント、メール等でお知らせください。
そして、投げ銭というシステムで僕の方にギャランティとして受け取る事が可能になります。ですが先述した通りの事が起きています。
何分、お互いが初めての試み。問題のあるところを直しながら、良いエンタの世界を再構築していきたいと考えています。
この状態が続くのは演者側からすると良い方向とは思えませんし、何より収入が途絶えます。
ご理解頂けますようお願い致します。

本題です

以前より、ルーパーを使用した曲を必ずやってきていました。今回も新しいルーパーで挑もうと、遅くまでかかって設定をしていました。
新曲を作ったんですよ。結構かっこいい形になっていると思っていました。そうです。思っていたんです。本番リハーサルが始まる前まで。

挙動不審な機材

実は新しく導入したBOSSのRC-10Rという機種ですが。なかなかの曲者で、本番リハーサルの時にへそを曲げました。ループする音のレベルの小ささ。そして、フットスイッチの挙動の違い。
外付けのフットスイッチで色々と設定していたのが、ちょっと変わっていたり。練習時は素足だったのがブーツだと踏み応えが違い、リハーサルで冷や汗をかきました。
なので当日は急遽ルーパーを外し、保険で持ってきていたZOOMのG1を使いました。
当然のことながら、新曲は出来ず。NEという曲のみをルーパーでやりました。

これは音源にはなっていません。今、次回作へ向けて曲を作りためています。ルーパーも打ち込みも駆使して楽しい三味線アルバムにしようと思っています。楽しみにしていてください。
新曲がいち早く聞けるのはライブのみです。

リプル皮とアクリル撥の相性

怪我の功名とはいかないかも知れませんが、トラブルもあった為、いつもよりも肩の力が抜けて、良い音の抜け具合だったとお客様から言われました。
新素材での共演は凄く相性が良かったみたいです。
アクリル撥は結構僕の中ではオススメです。ですが初めての方には本来の音を知って欲しいので、犬皮、鼈甲撥を推奨しています。

何よりも先ずは準備

とりあえず、準備を更に行い、トラブルに対処できる力を今回の件で得ることができました。
けれどトラブルを起こさないためにも、更に自分自身を強化していこうと思っています。

サポートがあると嬉しいです。