自分に値段をつけるという事
ずっと教室のことばかり書いていたので、こちらのオススメ欄には講師業の方のnoteがずらっと紹介されています。
僕の信念は、この場合はとか。それで良いんですけど、
「他の講師とは違います、僕は見放したりしません」
それ、本当ですか?と思ってしまうのです。
ネガティブな言動はネガティブしか生み出さないと僕は思うので、懐疑的な目になりますよね。僕は書けないな〜、お金出せないな〜と^^;
というわけで、ちょっとお金の話を。
有料講座をいきなり始めてみた
会を興すにあたり、様々なサイト見に行って、どういう風にしているのだろう?と参考にさせて頂きました。特に月謝(切実な悩みでした)について。
もっと高くても良いのではないか?という意見も頂きました。けれどやはり津軽三味線て投資が物凄くかかるんですよね。本体だけで軽く10万飛びますから。なので継続しやすい形の料金に設定させて頂きました。
ここでの有料講座の値段も1000円です。これももっと取れば良いのにとも言われちゃいましたけど、何もわからない状態で1000円以上の値段はつけられなかったです。値上げも考えましたけど、据え置きにしています。そこからもっとやりたいと思ってくれる方には、山影會の入会を勧めています。
僕も年数でいったらとんでもない事になるのですけど、前にも書いた通り、毎日継続してきた質に意味があるわけで、ピカソさんのように、常に想像を超えた創造を毎日のようにしてきた人のそれと僕は比べようのない塵みたいなものなんです。
なので、僕は値がつけられるのでは無く、自らが値をつけていける人で無くてはいけない。と考えるようにしています。
それでも安いと言われちゃいました(笑)
教室は安いですけど、演奏家としてはいつも通り「良いお値段(笑)」でやらせて頂く事になります。
生徒さんには優しく、業者さんには擦り寄り、興行にはシビアに(笑)
全てが楽しく、そして嬉しいと思ってもらえるように努めていきたいですね。