Netflixで英語の勉強。 #日々短文随筆
火曜日。今日はzoom案件が3つあり、1つは9時から開始ということでちゃんと起きて活動開始。
英語の勉強
最近時間がある時は大体英語の勉強をしている。まずは文法をちゃんと復習したかったので高校生の時に愛用していた参考書を発掘して1から復習した。
専門分野の勉強も兼ねて英語の論文を読んだり、それをまとめてスライドを作ったりもしていたりする。
英語の小説も読んだりしている。
リスニングができないと会話できない（当たり前）
なんのために英語を勉強しているか。
英語でコミュニケーションを取れるようにするため。
コミュニケーションとはなんなのか。
「話す」と「聞く（聴く）」ということ。
読むことはできる、書くことはできる、話すこともある程度できる。
が、
今更になって自分が全くリスニングができないということを痛感している。
勉強のために英語音声・字幕で映画を見たりするが、正直字幕に頼りっぱなしである。
リスニングの勉強
ということで、最近はリスニング能力を伸ばすことを重点的に英語の勉強を行なっている。
リスニングの勉強方法として最適だと思うのは、ディクテーションである。
聞こえてきた音声を自分でも話してみる。
一見簡単そうだが、難しい。というのも、実際の会話の中でリエゾンを捉え理解するには、慣れが必要である。
音声変化は、大きく分けて「連結」「脱落」「同化」の3種類あり、これを「リエゾン」という。
リエゾンを克服すれば、英語のリスニング力は飛躍的にアップする。日本人は総じてリエゾンが苦手だ。リエゾンは日本人が英語を聞き取れない最大の理由。だからこそ、克服した時に得られるものは大きい。
リエゾンすると聞き取れないのは、リエゾンさせて発音できないから。自分でもリエゾンさせて発音できるようになれば、スピーキング力にも磨きがかかる。リスニング力とスピーキング力は表裏一体。
ディクテーションをする上で大事なのは、聞こえてきたそのままに発音をするということである。そのため、スクリプトが用意されている音源を使うことが推奨される。
Netflixでの英語学習に最高な拡張機能
Netflixは以下のような点で英語学習に最適だと考える。
・ネイティブが会話している音声を聴ける
・会話の様子をリアルに観られる
・そもそもコンテンツとして面白い
通常、Netflixのデフォルト設定は英語字幕もしくは日本語字幕のどちらかしか動画上で表示ができない仕様になっている。映画やドラマで英語学習する場合は、英語の音声を聞きながら、英語の字幕を見て学習するという方法しかない。
そこで、LLN(Language Learning with Netflix) というChrome拡張機能を使っている。
この拡張機能を使うことで、英語の音声を聞きながら英語と日本語の字幕を同時に表示させることが可能になる。
加えて、字幕上の英単語の意味もすぐに調べることができる仕様になっている。
実際の使用例(Stranger Thingsより)
画面右：
全ての字幕一覧
画面下：
字幕を同時表示。英単語にカーソルを合わせるとその意味が表示される。日本語字幕を隠し、カーソルを合わせた時に表示させるという設定も可能。
表示されている字幕単位で自動停止させたり、巻き戻したりできるので、ディクテーションをするのに最適である。お気に入りのフレーズを登録して後に振り返ることもできる。
Stranger Things が好きすぎる
Netflixでの英語学習の教材として Stranger Things を利用している。Stranger Thingsを観たいがために自分自身はNetflixに加入し、Netflixに加入してから初めて試聴したコンテンツである。
1980年代のインディアナ州の架空の町ホーキンスを舞台とする。超自然現象と超能力を研究する政府の研究所付近で不思議な出来事が続発し、少年たちと超能力を持つ不思議な少女が邪悪な怪物と戦う。
とにかく面白い。騙されたと思って一度は見て欲しい。
1980年台アメリカの雰囲気・世界観も最高。
サウンドトラックもとても良い。
https://music.youtube.com/watch?v=Ha2OcL_0gtM&feature=share
現在進行形で観なおしている。
Netflixに加入しているがまだ観ていない人はもちろん、Netflixにまだ加入していない人にお勧めしたい。
今回はこの辺で。
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