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ワーママ×管理職「時間がない!」という制約があるからこそできること

こんにちは!
金融系企業でマーケティング部門でマネージャーをしてます。小学5年・2年・3歳の三姉妹がおり日々母業も奮闘中です。

時間制約的にも能力的にも「管理職はムリ!」と思っていた

管理職のイメージってみなさんどうですか⁈
最近だと女性だけでなく、男性もなりたくないという人が増加しているようです。コスパもタイパも責任と長時間労働の割に報酬が見合わないと思われているのもあるかもしれません。

私も管理職イメージとして、
「責任が重そう、ハードワークしないといけない、自分には能力的にムリ、育児との両立なんて考えられない」
こんな風に絶対ムリ!と思っていました。

一方で自分で裁量権をもち、自由に働いていたいという思いもありました。
クリストフ・ストレングスで1位の「アレンジ」の資質があり、メンバーの強みを活かしながらリソースの配分し、どうやったら成果があがるか考えるチームマネジメントも好きでした。
「自分には絶対ムリ!」と思っていても初めて管理職の内示をもらった時はうれしいのと緊張でそわそわした気持ちでごはんが喉を通らなかったのを覚えています。

時間がないという制約があるからこその試行錯誤する

マネージャーになって一般職の時は見えていなかった業務がたくさんあることに気付きました。また気付けば業務時間は会議でビッシリ…。ゆっくり考える時間なんてありせん。
何時まででも働けるなら、業後の会議がない時間に進められるものが、自分には保育園お迎えという重大ミッションが…!

あれもこれもできないから諦める

・業務スケジュールは17時以降「保育園お迎え、リモート時は18時までOK」と入れて開示する
→時間外に何かあれば調整できれば出席してスタンス。
・目的が曖昧な会議はやめる、または短くする、出席メンバーも調整する、会議時間を30分、45分など短めに設定
・メールはあまり見れないを宣言。極力slackを使ってとお願い。(スタンプで反応できレスポンス早くできる)
・やめれる仕事を見つけようとアナウンス、工程をシンプル化してやめて影響あまりないものはやめる、調整する。

時間がなくても削らず大事にしているもの

・毎朝任意参加の朝礼をして、一人ひとこと話した後に相談があれば居残りしてなんでも話せる時間の確保
・トラブルがあった時は、他の業務は後回し。休日でもできるだけ調整して自分がリーダーシップをとって対応
・メンバーとの対話時間。自分から声をかける&フィードバックをこまめに。
・成果につながる業務の進行確認&フォロー

制約があるからこそできることもある

保育園のお迎え時間のリミット、子どもと夕食を食べたいという、定時帰りが制約条件としてある中でこそ、諦めて削れた業務がありました。
制約があることで試行錯誤することで、より価値を出すことに力を注げます。

ぜひ育児介護など時間制約がある人にもムリ!と思わず「できるかもよ⁈」とリーダー職チャレンジしてもらいたいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの1日が素晴らしい1日になりますように。




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