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コロナの後にオンラインサロンブロック経済が発展する?(2020/9/17更新)


ネットを見ていたら「ポスコロ評価経済」なるワードが・・・

何かと思ったら、コロナ収束後に評価経済の観点でどのような変化が起こるかという、オンラインサロンメンバーの考察投稿でした。

ちなみに、この「評価経済」とは評論家の岡田斗司夫氏が提唱している考え方で、これからは評価される人に人・物・金が集まるという考え方です。

岡田氏がFREEexというオンラインサロンの前進になる活動をしているときから注目している私としてはそこまで認知度があがったかと少し考え深かったです。

ということで、私も考えてみました。

結論としては「オンラインサロンブロック経済が発展する」のでは?と考えました。

まず、評価経済、コロナ収束後の2つで近い将来どんな変化が起こるかを整理します。

○評価経済の変化
今評価経済でのマネタイズ化が一番うまくいっているのは、日本最大のオンラインサロンを持つキンコング西野氏だと思います。ここでは、サロンメンバーのビジネスを支援をやっていて、かつサロンメンバーのお店とその評価の可視化もしてます。こういったオンラインサロンメンバーが経済的にも結びつく姿が少しずつ見えています。

○コロナ収束後の変化
間違いなく世界レベルで景気が悪くなるでしょう。また国家間の移動が減り、日本ではしばらくインバウンドは減り、国内消費頼みになると思います。
あわせて、コロナの完全コントロールには時間がかかるので、収束したといっても完全には無くならず、知らない人とのやりとりは引き続き、遠隔が増えるのではと思います。逆に信頼できる仲間だけ顔を合わせるようになるのではないでしょうか。
また今回のコロナ騒動で、小売業は買い占めや病気の拡散などお客さんの迷惑行為に今まで以上に気を遣わざるを得ないのではと思います。


景気が悪くて消費を増やしたいが、できれば信頼できるお客さんに来てほしい。利用者側も安心・安全なお店を使いたい。

そうなったときにオンラインサロンによる経済圏は、相互扶助的にお互いにメリットがあり、活用が進むのではと考えました。(かなり強引ですが・・・)

ちなみに、こうったサロン主催者を中心としたグループに入る事で生き残る手法は岡田氏の著書「ユーチューバーが消滅する未来」にも書かれています。

「オンラインサロンと新しいビジネスの潮流」
https://ameblo.jp/3ryuse/entry-12427584519.html

一方で、大規模サロン運営は一部の人しかできないため、中小規模のサロンが発達し、複数サロンに入るという人も増えるのではと思います。
またオンラインコミュニケーションが進むことが、オンラインサロンの促進にもつながるかもしれません。

キングコング西野氏も2020/7/20のブログで触れていますね。
「今の時代に必要な二つの能力」

https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12612218673.html

⇒1つめの能力として、コミュニティの中で活躍して指示をする方が早いこと、だれかにあやかることの重要性が書かれていました。

さらに一歩踏み込んだ話が2020/8/31にも。
「【キンコン西野】店の売り上げを具体的に上げる新戦略」
https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12621479552.html

⇒これからお店が売り上げを上げる方法として、「マイクロコミュニティーを押さえる」という内容で、オンラインサロンメンバーが、サロンに参加しているお店に行く仕組みを作ることや、電柱広告を送り合う話が載っています。

以上、お読みいただきありがとうございました。

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私は普段IT会社で研修責任者をしながら、ストリートアカデミーというサイトでタスク管理、仕事効率アップ、ストレスマネジメントなどの「生産性向上」のセミナーを開いています。

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