越冬後の追肥&土寄せ。no.432
引き続き(いつもどおり)、元気に慌ただしく過ごしてる。
昨日は、越冬していたにんにくに追肥と土寄せ。そして今日は、朝から島根に飛び、出雲大社を参拝。初めて来る地域は新鮮で楽しいですね。
最高気温が15度を超えたら越冬終了。
にくにくは冬を越す植物。春になったら再び活動を開始する。
再び活動を開始するのはいつ頃か?というと、最高気温が15度を超える頃と言われている。
愛知も3月に入り、いよいよ昼間はコートがいらない時期が増えてきた。そんな温度感のときが、ちょうど15度超え。いよいよ。
越冬したら成長期。
人間が成長期に、たくさんご飯を食べて栄養を取るように、植物も成長期にはたっぷりと栄養が必要になる。
ニンニクが育つときにタイムリーに栄養を与えたり、栄養を得やすいようにサポートしていくというのが基本的な考え方。
だからこれから6月にかけてはこまめに追肥をしたり、中耕・土寄せをしたりしていく。
いざ追肥・土寄せ
10月ににんにくを定植したところまでしか記事にしていなかったけど、越冬前に一度、追肥と土寄せはやっていた。
基本的には今回も、同じ作業。
肥料(もみがらぼかし)を撒いて、
管理機で、畝間に置いた肥料(もみがらぼかし)と土を跳ね上げて完成。
【写真を取りそこねていました・・・!】
畝間の土を跳ね上げる意味はというと、土を掘り返す(ほぐす)ことで、土に酸素が入りやすくなるんです。
そんな、苗の間に酸素入れて意味あるの?!と思うかもしれませんが、実はにんにくの根は、畝間あたりにまでしっかりのびてるんです。
【写真を取りそこねていました・・・! その2】
にんにくは順調に育ってる。
昨日の追肥前のにんにくはこんな状態。いまのところ順調に生育中。
畝間にだいぶ雑草が出ていたけど、管理機で跳ね上げて一気に処理完了^^。でもまぁこれからは雑草の勢いも増してくるので、手入れもしっかりやらねばなりません。引き続きがんばっていきましょう。