あの感覚をスケールUPして、もう一度。no.525
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私がコインランドリー事業を始めたのは2012年。
"半年もあれば軌道に乗るよ"
と言われていたんだけど、
そんなうまくいくわけもなく、当時はかなり苦戦して。
最初は資金繰りも、ギリギリもギリギリで、
(単体事業では赤字で、
私の手持ちのお金全体でなんとかショートしなかったというレベル)
それでも1年くらい経ったころにはようやく落ち着いて、
先を見通せるくらいにはなったんですよね。
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そんな2013年の秋に、
仕事の休みを作って、
シンガポールに行ったんですよね。
目的はただの気分転換。
ちょうどシンガポールに住んでいた高校時代の友人と飲もう
ってくらいで、ふらりと。
現地では、
泊まった宿のプールで泳いだり、
ベイエリアを散策したり。
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そんなベイエリアの散策の最中、
海辺のスターバックスのテラス席で
ぼんやりしていたときのことが、
なんだか印象深くて、時々思い出すんですよね。
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眼の前にマリーナベイ・サンズが見えて、
気持ちのいい風が吹いていて、
私はシンガポールでゆっくりしている。
手元のiPhoneで
ライブカメラのアプリを開くと、
日本のコインランドリーにお客様がたくさん来店して、
機械に次々とお金が投入されて収益を上げている。
(パートさんも接客してくれている)
『手離れするって嬉しいなぁ。。。』
『思えば遠くへ来たもんだ。。。。。』
と、シンガポールまできたときに、
しみじみと思いつつ、
なんだか穏やかでふわっとした感覚になったんですよね。
(思い出深いシーンなのに、いい写真がない/笑)
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その後もいくつかの事業や案件を通じて、
色々な感覚,感情を味わってきているけど、
このシンガポールのときの感覚が一番印象深いんですよね。
そんなことを、
ちょうど10年たった今、改めて思い出している。
それだけでなく、
ふつふつと、
このときの感覚をさらにスケールアップして、
味わいたいな！
そんな気持ちが強くなっている。
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年末or年始の目標設定は、
コレの具現化ですね！
今年もあと少しですが、
駆け抜けてまいりましょう^^
