目標を掲げ、しかるべき順序(戦略)で進め no.521
『戦略とは順序である』
この言葉が、最近、頭の中を駆け巡っている。
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9月の北海道合宿で、
大きな目標を掲げるべし!と
叱咤激励いただいてから、
大きな目標とともに、
その目標に向かう戦略,順序が欠如していたなぁ
と強く感じているからだ。
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大きな目標に向かって進むとき、
どんな手順で物事を進めていくか
どんな順番で実行していくかと言うのは、
個別にどんな事業やタスクに取り組むのかってことと同じか、
それ以上に大切になってくる。
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そんなとても大切な"戦略"なのだけど、
私のストレングスファインダーの資質リストでは、
「戦略性」は34資質中の第34位、つまり最下位なのだ。
実のところ戦略性のなさには自覚がある。
とにかく、いろいろなことに興味が湧くし、
いろいろと声をかけられたことに
「ハイかイエスか喜んで!」でやりたくなるし、やってしまう。
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よくも悪くも、そうやってやることになったことを、
あり余る(?)実行力で
一定のところまで形にできてしまうのが
私の強みであり、弱みだと思う。
戦略性がないといっても、
中規模、小規模の案件やタスクや目標達成(遂行)に対しての
戦略性は、けっこう持っていると思う。
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一方で不足しているのは、
人生やそれに準ずるレベル感での
目標に対しての戦略性が乏しいのだ。
秋の北海道合宿では、
まさにそういう目線での、
戦略性や目標のなさ(低さ)が、
指摘されたんだと思う。
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だから、ここのところ取り組んでいるのは
人生レベルの大きな目標の明確化だ。
人には言えないくらいの大きな目標を掲げ、
それに対して大きなレベルの戦略を思い描く。
変わったっていいから、
とにかく一旦明確にする。
そうすることで取り組むべきことや順序が
改めて明確になり、
ギアをシフトアップして
取り組むことができるのだ。
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ところで、妻のストレングスファインダーの結果は、
私と大きく異なっていて、
「戦略性」や「競争性」や"影響力"に関わる資質が高い。
彼女は別にセミナーに行ったわけでもないのに、
小さな頃から大きな目標をイメージして、
紙に書き出して、達成するということを
ナチュラルにやってきているタイプなのだ。
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最近はそんな妻と、
人には(外には)言えないレベルの目標について
あれこれ会話をしていて、
おかげでけっこう明確になってきたように思う。
北海道合宿のコメントを共有すると、
「北海道まで行かなくても
私でも同じコメントするわ!」とのご指摘/笑
身近に目標設定の大先輩がいて、助かります笑
大きな目標と戦略が定まれば、
あとは私の得意な、実行力でやり切っていくだけ。
引き続き将来が楽しみですな!
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