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シンママ 100日後に家を買う(7)ふるさと納税

「100日後に家を買う」を目標に年長を育てながら
8社の不動産会社と3人のFPさんとのやり取りを通して、住宅購入を目指して頑張るシンママのお話です。

本日は、住宅ローンとふるさと納税についてお話したいと思います。


2024年のふるさと納税

2025年の10月から、ふるさと納税利用時のポイント還元が廃止になることが決まりましたね。
私は数年前からふるさと納税を利用していますが、今年は引越しが確定していたので9月現在、未だに動いていません。

住宅ローン×ふるさと納税の注意点

会社員がふるさと納税を利用する場合、自治体が5つまでであれば確定申告が不要の「ワンストップ制度」が利用できますが、
結論から言うと、住宅購入をする時に住宅ローン控除が適用される物件を購入する方は、その年にふるさと納税利用する際は注意が必要です。

住宅ローン控除は、物件条件によって控除期間や控除額が変わりますが、確定申告が必要となります。
今回私が購入したかった平米数は40㎡前後であり、50㎡未満なので住宅ローン控除は適用できませんでしたので、確定申告はしないで済みそうです。(※住宅ローン控除の平米数は、壁芯ではなく法規上という点も注意です!)

引越し×ふるさと納税の注意点

私の物件条件を購入する場合、確定申告はなしということで、単純に引越しをする際の注意点を調べてみたところ、大きく2点でした。

● ワンストップ特例制度を利用する場合
ワンストップ特例制度の申請書を提出していない場合は、新しい住所を記載した「申告特例申請書」を、
すでにワンストップ特例制度の申請書を提出している方は、翌年の期日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請事項変更届出書」を、寄付先の自治体へ提出する必要があります。

● 返礼品の受け取り途中に引っ越した場合
「まだ一部の返礼品を受け取っていない」という方は、上記の書類に加えて寄付先の自治体へ、新しい住宅へ送って貰えるよう連絡する必要があります。

少しでも手続きを楽に済ませたい!

とはいえ、色んな申請をするのは面倒…という方は、
以下が検討できるといいかもしれません。

  1. 旧住所と同じ自治体に引っ越す

  2. 住民票の移動を翌年1月1日以降にする

  3. 新住所になってからふるさと納税を利用する

最後に

私の場合、年末頃に引越しできるよう動いています。
ポイント還元を最大限恩恵を受けるためには、
3のケースで考え、2024年に引越し後に一気に駆け込み、2025年は年収が見えてきてポイント還元も間に合う6月~9月頃に済ませたいと計画しています。

2024年9月に自分なりに調べた内容となりますので、ご自身のケースに当てはめてお調べいただけると幸いです。

最後まで読み下さりありがとうございました😊

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みりん
住宅購入に向けて絶賛奮闘中です! いただいたサポートは、娘のために大切に使わせていただけたらと思います。応援よろしくお願いいたします。