ぶらずに、らしく。
1月にオープンマイクに出て、4曲弾き語りをしてきました。
自分で演奏して、お客様の前で演奏する、っていうことは、
「カラオケ」ではない、ということを痛感しました。
カラオケとは、機械の伴奏で、みんなの飲み会や集まりの場で、既存の歌を、特に世界観の伝達を必要とせず、歌を歌として楽しむ。という認識でいます。
LIVEとは、オリジナルでもカバー(コピーというのはLIVEには当てはまらない)を演るにしても、【自分にはこう感じる世界観やメッセージ】を自分の声や楽器の音で表現しないといけない、ことと思います。
それゆえに、上手ぶったり、誰かのスタイルぶったり、格好つけたりすると、逆効果になります。
下手でも自分らしく、自分にはこう聞こえる、自分にはこう見える世界を声や音で表現した方が、結果的に目の前のお客様に伝わります。
私は【ぶらずに、らしく。】やっていきたいと思います。