サークルを立ち上げて具現化してみた
サクッと自己紹介
おはようございます。咲と申します。記事の本題に入る前にサクッと自己紹介。
奈良県奈良市出身 / 非愛知県民
趣味は旅行
大学の学祭でkawaii系の名札を作って楽しんでいる
大学でサークルを入学して2か月で立ち上げた
具現化とは?
今回は具現化をテーマにお話を進めていきたいと思っているのですが、そもそも具現化とは何かについて整理しておきますね。
具現化とは、理想や考えを実際の形やものにして実現することを指します。つまり、具現化とは自分の脳内にあるものを目や耳などの五感で伝わるユニする行為、すなわち自己表現の手段の一つであると言えますね。
具現化の具体例としてよく上げられるのが、自分で絵を考えて創作する瞬間が具現化の例として挙げられます。
自分の脳内にある理想像を自分の手という媒体を用いて紙に具現化して視覚で訴えることができていますね。
具現化のフィルター
具現化にはフィルターがかかります。自分の脳内で色々なことを考えていてそれをいざ具現化しようとして表現しようとしても、実際に具現化してみるとその成果物と脳内の構想物との間に若干の差異を感じてしまう経験をしたことはあるのではないでしょうか?
これを先程の創作物の話で置き換えた場合、その具現化のフィルターの強さはそのまま絵の上手さに直結すると言えるでしょう。絵が上手いとされている神絵師は脳内で明瞭な構想を持っており、それをフィルターのかかることなくそのまま表現できるからこそ絵が上手いのです。
もし、脳内で絵が上手い人に匹敵する明瞭な構想を持っていたとしてもその構想を表現する技術を持ち合わせていなければそれは絵が上手いとは言えませんし、逆にその技術を持ち合わせていても明瞭な構想を持っていなければ上手なオリジナルの絵を書くことができません。
つまり、上手な絵を創作するためには明瞭な構想とそれを表現するための技術の両方を持ち合わせる必要があるということです。
明確な構想と具現化する技術について、それぞれどのようにすれば身につけることができるでしょうか?
理想の自分像をテーマにして少し考えてみましょう。
明確な構想
明確な構想を持つためには脳内を整理する必要があります。
はじめに自己がどのような存在でありたいのかということについて漠然とでも良いのでイメージしてみて、そこから徐々に漠然としたイメージを現実に照らし合わせて理想の自分の解像度を上げていく必要があります。
そして、理想の自分像のが細かいところまで見えたらそこに到達するためのステップを逆算する作業に入っていきます。
逆算する際に気を付けるべき点が、くれぐれも自分が少しでも厳しいと感じる目標は立てないということです。最初から無理な目標を立てたらそれは全くの無意味だからです。
しかし、どれだけ生ぬるいタスクでも良いので継続ことだけは頑張ってください。継続する習慣が身に付いていないければ必死に継続する習慣を身につけてください。継続についてもまたnoteを執筆するつもりなので参照してみてください。
具現化する技術
具現化する技術を身につけるためには、まず明確な構想を持つことが前提となります。
なぜなら明確な構想が無ければそもそもどのような技術を身に付ければ自己を具現化できるかが分からないからです。
具現化するために必要な技術については、前述の明確な構想を持つことができた時点で50%は達成したに等しいと思っています。
あとは根気強く技術を身につけるために耐え忍ぶ精神力さえ持ち合わせることができたら案外技術はすんなりと身に付くと思います。
自己実現でもある
先程、具現化とは自己表現の手段の一つであると書きましたが、つまりは自己でありたい自己を表現することだってできるということです。
何が言いたいのかといいますと、具現化とは理想の自分になるための自己実現の手段でもあるというわけです。
自分の願いを形にするには
それでは、ここまで執筆したことをまとめるために私を例に自己実現の例を挙げてみます。
私は大学でサークルを立ち上げたいという漠然とした目標を達成するために、具体的にどのような活動を行ってどのようなコミュニティを形成できるかについて検討します。
それを実際に具現化するために友人に働きかけたり実際に必要な予算の計画を立てたりと様々な行動を粛々と実行することで実際にサークルを立てることができました。
自分がなりたい理想の像に近くなるためにこれらのことを踏まえて少しずつ頑張ってみてみるのも悪くないと思います。