いちよ

短歌や日記などを載せたいと思っています。

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赤と白とロイヤルブルー／今こそおとぎ話がほしい

赤と白とロイヤルブルー、続編決定おめでとう！&コレクターズエディション日本語翻訳版出版おめでとう！ ※2023年8月にはてなブログにて公開したものを転載します。 『赤と白とロイヤルブルー』、Amazon primeで公開された映画を観た。 予告が始まってからずーっとずーっと楽しみにしていて、原作の小説すら映画の後に読もうととっておくくらい映画のほうにかなり期待していたのだが、結果として期待以上に楽しめたので本当によかった。 久しぶりにこんな風にどきどきして、ときめいて、

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    • どうにもできない夜、雪の日

        関東に記録的な大雪が降っている。 ２２時頃、帰宅する母を迎えに行きがてら雪が降るなかを散歩していた。 雪が降っていると雨とは比べ物にならないくらいに視界が悪いね。いつも通っている道なのに、まるで遭難しているかのような錯覚。 そして、かじかむ手で重たくなる傘を支えながら、ずっと考え事をしていた。   去年、私は人生で初めて同人誌を作成しており、そしてそれを装丁の依頼をした方のトレパクによって不意にした。そのときのことを思い返していた。 原作者の方が亡くなった件の一連のこ

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      • 感傷と滑稽／映画「首」感想

        北野武監督 「首」観に行ってきたので感想を書きます（何もかものネタバレ含む）。 ◾️とにかく飛ぶ首 予告を見てグロテスクなのは覚悟して観に行ったんだけど、こちらが怖がる隙もないくらいにぼんぼんと首が飛ぶ。人は次の瞬間に死ぬ。 時代の容赦なさや命の軽さをそらもう物の売り買いより簡単に見せつけられて、 農民の茂助すら友だちを戸惑わず刺すし、武将たちのなかでは比較的穏やかに見える光秀でさえ八つ当たりに人をざくざくバンバン殺す（もちろんなにも穏やかではない）。 コント三人衆の秀吉と

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        • 読んでよかったBL漫画

          最近、読んでよかった〜〜になったBL漫画を 4作品 記録しておきます。 ①『鯖のゆめ』シリーズ  久間よよよ先生   『錆のゆめ 上・下』『錆のゆめ 右・左』の4冊。一番何度も読み返しているおすすめの作品。   ただ、かなり最悪の倫理で構成されたお話なので、読む場合は必ず4冊制覇するつもりのほうが良い。本編は上・下の2冊で終わりだが、右・左を読んでようやく心が救われるところがあるので、本編だけだと苦しむ可能性が高い。  表紙の絵からわかるように、全体的にファンシーでふあふ

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        赤と白とロイヤルブルー／今こそおとぎ話がほしい

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          スポットライト、それは断絶／#推し短歌

          オタクをしていた頃のことを思い出しながら詠んだ短歌です。

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