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小説投稿サイトに手を出してみた

出してみたというのは、読む方ではない。書く方だ。
最近しばらくの間、気分転換に軽めのファンタジー小説を書いていた。どこに置くのが良いのかよくわからなかったので、Twitter(最近はXだとか名乗ってるらしいSNS)の記事ってところに置いて公開していた。

しかし、一章というか一話というか、一つの話がだいたい一万字を超える程度で、三章分合計三万五千字くらい。それはいい。だが、これ、十章あったら十ファイルに分割されてしまうということだ。それは読みにくいぞと気がついた(遅い)。

もちろん気分転換なので、ちゃんとそこまで辿り着けるかどうかはわからないけど、きっと僕のことだからちゃんと最後まで書くのではないだろうか。そう思ったら、もう少し読者が読みやすいプラットフォームに転載しておく方が良いんだろうなという考えに至った。で、結局小説投稿サイトですよ。

小説投稿サイトにも色々あって、まぁ、「小説家になろう」か「カクヨム」かなという感じではあるけど、今回はカクヨムを使ってみることに。とはいえ、そもそもが息抜きなので、無理してビュー数などを稼ぐ必要はないと割り切って使います。あと半月もしたら、忙しさに目が回る生活に戻るのは明らかなので、くれぐれも無理はしないのです。

アカウントを作成して、とりあえず3000文字程度を目安にファイルを切っていき、毎日公開できるように予定公開を設定。ここまではそう難しくない作業。というか単純作業です。とりあえずこれから一週間ぐらいは毎日更新で読めるようになりました(書けているところまで)。

初心者なので、現在お作法を学習中です。でもまだよくわからないので、何かありましたらコメントいただけますと幸いです。

本当は10万字くらい書いてからの方がよかったんだろうなーと思いますが、まぁ、締め切りが襲ってくるようなタイミングでは、息抜きの方は毎日更新ってのは難しいだろうということで。まぁ、長い目でよろしくお願いします。

と、これだけではただの宣伝なので、もう少し。

この小説を書く際には、Clauide 3.5を使ってます。とはいってもストーリーなどは特に頼ってなくて、書き終わった後で、「あらすじを書き出してください」とか言ったり、「登場人物についてまとめてください」と頼んで、名前の誤字がないかを確認してもらったりしています。本当はもっとディティールに凝ったりするための意見とかを出してもらって、その上で執筆するとか、フレーバー用のシーンを増やすための案を出してもらうとか、色々と使いようがある訳ですが、そこまで気合を入れていないので(息抜きなので)、まぁ、Claudeも宝の持ち腐れです。

ファイルを渡して、あらすじを書いてとお願いしたら、以下のようなものを作ってくれました。

  1. イズミ・アルコットは〈世界渡り〉と呼ばれる不老の存在で、この世界に来てから1200年以上が経過している。彼女は魔法の衰退の原因を探るため、10年以上の旅を経て〈古のドラゴン〉がいると言われる山に到着する。

  2. 山中でイズミは〈ブルードラゴン〉アルゴーと出会う。アルゴーは風の精霊と疎遠になっており、飛ぶことができない状態だった。イズミは風の大精霊との仲介をし、アルゴーと風の大精霊の和解を実現させる。

  3. アルゴーは風の大精霊と結婚し、人間の姿に変身できるようになる。イズミ、アルゴー、風の大精霊(白フクロウの姿)、そしてアルゴーの息子的存在のノアールが旅に出ることを決める。

  4. 一行はベルトの街に到着。そこでイズミは旧知の魔法使いギルド長ホーバー・ゼンセイと再会し、エルフのリラカ・ホワイトビーチと出会う。

  5. イズミは自身が〈放浪の魔女〉であることを明かす。彼女の二番目の師匠アンジェリカ・エーレンバーグが〈虚無の魔女〉として世界の魔素を奪っていることが判明する。

  6. イズミはアンジェリカの野望を阻止するために旅を続けていることを説明するが、ベルトの街の魔法使いたちは恐れをなして彼女を拒絶する。

  7. リラカは自身の氏族の一人が〈虚無の騎士〉として変化していることを知り、イズミたちに協力を求める。

  8. イズミたちはベルトの街を去り、〈虚無の騎士〉を追跡することを決意する。彼らは魔法の衰退の真相に迫るとともに、アンジェリカの計画を阻止しようとしている。

この物語は、魔法が衰退していく世界で、イズミが自身の過去と向き合いながら、新たな仲間たちと共に世界を救おうとする冒険譚となっている。〈虚無〉という脅威と、かつての師匠との対決に向けて、物語は新たな展開を迎えようとしている。

ここまで自動的に書いてくれると、お話の矛盾点とかに気づきやすいのでありがたいですね。(プロンプトも単純なので使いやすくて嬉しい)

まぁ、今日の作業はこんな感じでした。それではまた。

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