ちび猫配配列(10本指打鍵)への道構想編
現在愛用している小猫配列は11キーを使って日本語入力を行う。これはこれでいい感じに使っているのだけど、やはり人差し指を2キー担当させるのってスマートではないような気がする訳ですよ。確かに日本語を打つのであればもっと少ない数のキーで実現できるわけで、その辺りなんとかならないのかとは思ってました。面倒だから作らなかっただけです。
でもやっぱり作っておいた方がいいかなとも思ったので、案くらいは出しておこうかなと。ただし、どんな環境でもだいたい使えるようにしたいので、追加のキーボードとか不要にしたい。ノートPCの内蔵キーボードでもそこそこ打てるようにしたい訳ですよ。
そんな感じでキーは上段のQWER UIOPの合計8キーと、下段のVNを使おうかなと思っています。これなら分割キーボードでも打てるはずなので。
基本方針としては、小猫配列を踏襲して同時打鍵多めのロマン重視配列で行くということにしました。少なくとも僕が慣れていないと、また学習に一年とかかけることになるので。
らたさか おいう消
。 空
今考えている配置はこんな感じが基本です。GHに配置されているキーを小指に移動した感じ。なお現在「;」に配置している「っ」がありませんが、「。+ら」で出せるようにする予定。同じく「;」を使う改行は「か+ら」の予定。これで小猫配列のだいたいのキーを移植できるはずなので、ホームポジションから指を離さないで入力できる環境が手に入るはず。多分。
小猫配列のスピンオフみたいな感じなので、これの配列名は仮に「ちび猫配列」とかにしておこう。もっと指の数が減ったら困ったことになりそうだけど。
ただ問題は小指の負担がどの程度増えるかという点。少しは増える気もするけど、左親指に逃しているからそこまでは増えないような気もする。結局自分で作って使ってみないとわからんですなー。まずは簡単にDvorakJか何かでWindows版を作ることにするのがいいかしら。2023/10/08追記:結局作った。バグがあったら教えてください。4キー同時押しでは僕の持っているノートPCの内蔵キーボードではうまく動かなかった。悔しい。
2023/10/08追記:バグがあったので修正。ノートPCで動かないのが悔しいので何とかしようとしていますが難易度高くてめげ中。
まだ慣れないけど、基本は小猫配列なので、割と慣れるのは早そう。というかスペースキーが邪魔。とはいえわざわざシフトキーを別指定してもなー。ともあれ設定でうまくやってみてください。
今後は左シフトキーをうまく活用して、手持ちのノートPCでもいい感じになるように調整だな。長いことかかりそう。