ATEM Mini ProとRodecaster Proを繋げてATEM Mini Proから配信したい
いわゆるPodcast用のオールインワン機材ことRodecaster Proが米国より届いたので、こいつの音声を愛用のHDMIスイッチャーであるところのATEM Mini Proにどう入れるかで試行錯誤しています。はい、仕事です。
どう接続すると良いのかしら
音の入れ方としては、背後のヘッドホン端子と、前面のヘッドホン端子と、背面のモニタースピーカー用端子のいずれかからミックスした音声を吐き出して、そいつをATEM Mini Proのマイク端子から入れればいいはずです。ただし、背面の端子はどちらも標準プラグ(1/4インチ)で、前面の端子はステレオミニプラグ(3.5mm)。どちらでも良いといえば良いのだが、せっかくだから一番音がいい方法で繋ぎたいですよね。
でもどれが一番音がいいかよくわからないので、一番簡単そうな、両端ステレオミニプラグのケーブルでまずは接続。これで上手くいくはずだったのだが、ノイズが乗る。試しに他の二種類の接続を試したけど、やはりノイズが乗る。おかしい。
試しにUSBから出した音にはノイズが乗らないので、ATEM Mini Pro側のマイク端子の問題な気がしています。ブーンというような感じのノイズなので、たぶんグランドノイズアイソレーターを咬ませば取れるはず。持っているのですが、何故か部屋でいくら探しても見つからない。仕方ないのでAmazonに発注。たぶん週明けには届くでしょう。残念。
音声のエフェクトはどの段階で掛けるの?
さて、それよりもRodecaster Proは、単体でマイクの音にコンプレッサーやらディエッサーやら、ハイパスフィルター何かも掛けられるし、ノイズゲートもある。一方でATEM Mini ProにもFairlightというオーディオエフェクトが掛けられる。さて、これは上流と下流のどちらで処理すべきなんでしょう。知識が足りなくてまだよくわかってないのですが、とりあえずRodecaster Proで音を作って、ATEM Mini Proでは音量を含め、なるべく音をいじらない感じで行くのが良いのだろうかと漠然と考えています。
この話、しばらく続きます
もちろんOBSにUSB経由で音を入れ、ATEM Mini Proからは画像だけ入れて合成する、という手もあるのですが、実は配信をATEM Mini Proで行いたいのです。しかしややこしい。そんな訳でこの話は、またグランドノイズアイソレーターが届くまで保留です。
届いたら、色々な設定をそれぞれ確認しながら詰めていきたいと思います。