小猫配列0.3への道

小猫配列に少し手を入れることにした。あまり大きな改変ではないけど、そこそこ大きめの変更があるので、慣れるまで自分でもどうするのがいいか迷いながらの改変になっている。
きっかけはGherkinだ。つまり物理的に30キーしかない状態で、どこまで小猫配列を維持できるのかという問題。別に親指レスの環境に対応する必要なくない? とも思わなくはないが、自分が今使っているのがそれなのだから仕方がない。

Gherkinで小猫配列を使おうとした際に問題となるのはスペースキーの位置なので、それはNの左隣に無理やり突っ込んでいる。本当であればセンターシフトをBにしたりNにしたりという方でソフトウエア的に対応するのが筋なのだと思うが、残念ながら今はそれを設定する時間が取れなかった。
続いて考えるべきは右手親指のキーをセミコロンにしたままでいいのかという点。もちろんそれでもいいのだが、どうなんだろう。

そんなわけでなるべくコンパクトにしたいという話が出たわけです。なるべく小指を使わない。特に右手は小指を使わない配列。ただしレガシーとして中段10キーを使う配列も残すという形になります。要はオプションが増える感じ。

さらに僕が使っているノートPCではGHあたりの同時押しが有効にならないこともあって、その辺りの修正も視野に入れる必要があります。そんな感じで必要に駆られてちまちま手を入れています。

そのうちなんとか発表したいと思います。

ここまで私家版小猫配列の最新版で書きました。

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神沼三平太@怪談を書く人
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