【SNS運用】運用歴1年未満のデザイナーが語る!~TikTokとインスタグラムの違い~
お久しぶりです。味のりです!
去年、22年4月にWEBからSNS運用に従事することになった。
4月で、はや1年が経つ。社会人になると1か月なんか秒の感覚だ。
毎年、この時期の私は
「はやく、春がこい!桜がみたい!」などブツブツ唱えている(笑)。
そう、来月は3月。もう春はすぐそこだ。
その中、去年4月当時と現在で大きく変わったことが2つある。
2つをゆる~く語りながら、
タイトルの通りTikTokとインスタグラムの違いについて書いていく。
※違いについては、あくまでも基礎的な内容。
変化①
SNS媒体の話題に入れるようになった
現在では、チーム内のディレクターさん達と一緒にSNS媒体の話をする。
これは、何よりも嬉しい。
SNS媒体の話をするなんてプロとして当たりのように聞こえるが、
当時はWEB媒体の知識に偏っていた私は、話題に入ることが難しかった。
実際、去年の4月はインスタグラムの「リール」すらよく分からなかった。
大きな進歩だ。
「これはマズイ!!同じ土俵にすら立てていない状況だ。」と
危機を感じた私は、今期に入ってSNSの知識を積極的に取り入れた。
今年1月にアパレルのSNS運用の按分をすることになった。
実際に運用するインスタグラムやTikTokのアルゴリズムを理解しようと、
事前にPDFにまとめたりもした。
何かにつけてインスタグラムとTikTokは比べられることが多い。
そう、両者ともビジュアルを重視したSNSだから。
TikTokとインスタグラムの違い早見表
インスタグラムは「素敵」「憧れ」「クール」などオシャレな傾向にあるのに対して、TikTokは「日常」「おもしろい」「カジュアル」などの
親しみやすい好む傾向にある。
TikTokやインスタグラムを見るときは、
このような視点を持っておくとSNS運用の視野が広がりそうだ。
変化②
Premire Proの基礎スキルが身についた
変化①でも話した通り、
今年1月から1か月間アパレルのSNS運用の按分をすることになった。
具体的には、TikTokやインスタグラム リールの動画制作だ。
動画未経験ながらスタートし苦労もあったが、
カット割りや文字入れの基礎的なスキルが身についた。
Youtuberが週1,2回動画を投稿していることが、いかに大変かが分かった。
私は数十秒の動画制作なのに対し、Youtuberは分/時間単位であるからだ。
インスタグラムのストーリーで、Premire Proの作業画面を投稿する方も
いるため「あ、あの作業画面だ!」と親近感が湧いた。
按分は終了したが、次は実際に案件で学んだ
TikTokとインスタグラムの違いについて話す。
TikTokとインスタグラムの違い早見表(ビジュアル)
変化①での早見表で話した通り、
TikTokは「日常」「おもしろい」「カジュアル」などの
親しみやすい傾向があるため、全体的に装飾が多い傾向にある。
一方、インスタグラムは、
「素敵」「憧れ」「クール」などオシャレな傾向にあるため
装飾は少なくシンプルさが重要視される傾向にある。
TikTokでシンプルな動画を見つけると物足りなさで離脱、
インスタグラムではその逆だと世界観が崩れてしまうだろう。
個人的に推しているSNSアカウントを紹介する。
スシロー
Instagramでは、キャンペーンや新商品の告知で接客をしている。
一方、TikTokではメニューのプチアレンジやコミカルな動画で集客。
TikTokは、自然とクスッと笑ってしまうものが多い。
私のオシ動画はこちら。
外国人のカタコト音声も相まって、
お寿司目線のなんとも儚げな動画(笑)。
公式さんがいい意味でぶっ飛んでいておもしろい!
良かったら覗いてみてください。
最後に
SNS運用に従事することになり、4月ではや1年が経つ。
当時に比べるともちろん知識は増えたが、
ディレクターさんに比べるとまだ知識不足だ。
制作のスキルを伸ばすのもそうだが、
SNS運用の知識がないと、
制作物のアウトプットも伴わないことをこの1年で痛感。
今後は、情報収集にも特化して取り組んでいきたい。