ゴンムーと夢の中。【デザート】
メインの小説を堪能していただけましたか?
さて、そういうわけでデザートが欲しくなったあなたへ、はたまたデザートだけ食べたいあなたへ、私の思うところを書いていこうと思います。
今回は町や自然にポイ捨てされたゴミをテーマに書いてみました。
ちなみに、この物語は元々、眠っている時に見た夢を小説にするために加筆修正したものです。
内容としては、6割が夢で4割が加筆修正した感じです。
最近見た夢でストーリーのように話が続き、夢の記憶がある程度保持されている場合は、起きた直ぐに忘れないうちに!とnoteに書き殴ります。
このゴンムーもそんな感じで書き殴り、落ち着いてから改めて読みました。
まぁ、夢なので最初の内容は辻褄の合わないよく分からない話だったのですが、そこからゴミと結び付けれそうだなと思い、その方向性で修正しました。
夢ではじぃちゃん見つかってなかったし、ムースケがポイ捨てゴミに対して怒ってただけだったんですが、ストーリーとしてじぃちゃん見つからないのはまずいと思い、ムースケが教えてくれたことにしました。
ゴンちゃんはムースケがじぃちゃんの場所を教えに来てくれたと思っていますが、この話の設定上では実はそうではないんです。
物語序盤にありました土神様が人間に土地を汚されて怒るという場面から分かる方もいるかもしれませんが、衣服(ゴミ)をまとって山の中で死んでいる人間は土神様にとっては汚れでしかないんです。つまりゴミ。
土神様の遣いであるムースケはそんなゴミをどうにかしてくれと、ゴンちゃんにじぃちゃんの居場所を教えたんです。(設定上は。気づいた方いたのかな…I˙꒳˙))
ゴミの溢れたこの星で、この町で、少しでもキレイに保って行くには一人一人の心がけしかなくて、自分の知らないところでゴミを拾ってくれている人がいることでキレイな町を維持できている事を改めて気付いてもらえたらなと思い書きました。
一人一人ができることは限られていると思いますが、少しでもできることからやっていくしかないですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。