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【デザート】雄猫2匹のこれまでと現在。

メインの作品を堪能していただけましたか?

さて、そういうわけでデザートが欲しくなったあなたへ、はたまたデザートだけ食べたいあなたへ、私の思うところを書いていこうと思います。

今回は飼っている猫について書いてみました。
詩なのか、小説なのか…まぁ、そんなところです(笑)

以前から、うちで飼っている2匹の雄猫について書こうとは思っていたのですが手付かずのまま今日に至りました。

このニャンズは元々野良猫で、手のひらサイズの子猫時代に駐車場で夜通し鳴いている所を保護しました。
そんな頃からずーっと一緒に過ごしていたので、仲はとても良くて、散歩に行くといつも2匹(リードなし)で付いてくるほどでした。

そんなある日、真夜中に大喧嘩しておりまして、それからというもの不仲の一途を辿っております。

ビビりオスがちょっとした事で驚いて手を出すから、それからというもの、おっとりオスも警戒してしまって近づけば威嚇の嵐。
体は傷だらけで怪我したところはハゲチョビン。

拾った頃よりだいぶ成猫になったのでホルモン的なところで縄張り意識が出てやり合っていた可能性もありました。

拾った頃は子猫だったので、成猫になって睾丸が外に出てくるまでは去勢手術はできないとのことで、その時期と仕事の休暇を待っていたら、こんな事に…

そして最近、去勢手術を終えたのですが、相変わらずの不仲で…😅

たぶんこれまでの喧嘩がトラウマになっちゃってるのかもしれません。
もう無理に近づけずそっとしておく事にしています。

そんなこんなで、去勢手術で睾丸を取ったのですが、先日読ませて頂いた青豆ノノさんの小説『ならわし』に近いものを感じたので、今回はオマージュさせて頂きました。

人かと思いきや猫というオチで、ハッピーエンドとはいきませんでしたが話としては良い感じにまとまったかなと思います。(笑)


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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蒔倉 みのむし
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