死に目隠し。【詩】
気楽に生きようとする自分と
面倒で死にたくなる自分が
今日も相変わらず背中合わせ。
どうしたもんかね。
死にたくなる私には
とりあえずそっと目隠しでもしておいて。
この先の人生がどう転がっていくのか
未来の自分がどんな姿で何をしてるのか
私はまだまだ知りたいから、今はもう少し。
どうしてもの時は
その目隠しをそっと外して
死の先を見せてあげる。
いつでも死ねるのなら
今はまだもう少しだけ
色々やってみようかな。
だからそれまでは
私の後ろで静かに眠っていて。
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