FJALLRAVEN by 3NITY TOKYO通信 Vol.8
【Kanken Art 2022 「フリーホライズン」 by Tekla Evelina Severin】
アーティストと自然との関りをカンケンをキャンバスに表現するカンケンアート。2022年4月、4シリーズ目となるカンケンアートが登場しました!
2022年のカンケンアートでは、スウェーデンの色彩画家であり写真家であるTekla Evelina Severinが自然の中に存在する直線と空間をカンケンに落とし込み、『フリーホライズン』を表現してくれました。
彼女は自然の中で過ごす時間が大好きなアウトドア愛好家。誰も作り出せない自然の色彩に魅了されてきたそうです。
カンケンの直線的でシンプルなデザインが、真っすぐにどこまでも伸びるホライズンに共通すると感じ、デザインや色の組み合わせを考えたそうです。
彼女はスナップボタンやファスナーなどの細かいディテールにもこだわっており、これまでにないデザインになっています♪
カンケンアートの売り上げの一部はArctic Fox Initiativeを通じて自然保護に使用されます。カンケンアート2022が、みなさんを自然に連れ出すきっかけになり、その美しい自然を守ることにつながればと思っています♪
【tennen BORO~幸せの循環を作ろう~】
日本で一年間に廃棄される布製品のゴミの量は、51.2万トン。
これはジェット機約3400機分に値し、そのうちの95%が埋め立てられたり、焼却されます。
テンネンは、その廃棄品の中から、コットン100%と表記された製品を選び、BORO製品の原料の50%に使用しています。
もちろん、コットン素材のリサイクルは以前から存在していましたが、それはあくまで、余ったワタや残布、裁断クズを再利用したものでした。
テンネンが取り組んでいるのは、“着古された”コットン製品のリサイクルです。
このリサイクルの動きが広まれば、コットン衣料の生産にかかるエネルギーや水、コットン栽培に使用する化学薬品や農薬の削減にもつながります。
テンネンが目指すゴールは「幸せの循環」をつくること。
この地球に住む人、動物、みんながハッピーになるようにこれからもBOROプロジェクトに取り組んでいきます!
【みんなのスウェーデン語講座】
6月下旬、夏至に合わせて行われるお祭りがミッドサマー(夏至祭)です。
スウェーデン語では「Midsommar」と表記され、「ミィドソンマル」と呼ばれます。
クリスマス、イースターと並び、スウェーデンの最も重要な年間行事の一つとされていて、明るい日差しがまぶしく輝くスウェーデンの夏の到来を祝います。
家族親戚と祝うことが多いクリスマスに対して、ミッドサマーは友達と祝う人も多く見られます。
スウェーデンにはミッドサマーの夜に7種類に草花を枕の下に敷いて寝ると、将来の結婚相手を夢見ることができるという言い伝えがあります。(地域によって草花の種類は異なるんだそうです!その地域の人に聞いてみてください〜!)
スウェーデンでミッドサマーを祝った後にはぜひ将来の結婚相手を•••。
お試しあれ〜!
【クイズ】
ワッペン周りに刺繍が入ったSpecial Make Up Kanken。
カラフルなお家がかわいいグリーンランド柄のそれぞれのお家の色の意味は何でしょう??
次回もお楽しみに!
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