コミュニティ論-give&giveの関係性-
おはようございます!歯科医師×社会起業家、たわちゃん(多和実月)です。
すべての人にお口からの健康を届けるため、U30の若者が活動するコミュニティの運営や講演活動をしています!
先週末は2大プロジェクトが完遂しました!!
「歯科をもっと身近に」と掲げている私達にとって、歯科という商品棚ではなく、あらゆるものが並ぶ中で機会を頂戴できたことが非常に意味のあることでした。
どちらも継続の方向性で話を進めておりますので、さらに良いものを提供できるようブラッシュアップしていきたいと思います!
この飛躍の裏側で私達は沢山の壁にぶつかりました。その1つを事例にあげながら、コミュニティ論3回目-コミュニケーション-についてまとめます。
お口のテーマパークは3つの部署で構成されています。
事務局:コミュニティの運営サポート
企画部:オフラインイベントの開催
マーケティング部:ソーシャルメディアでの発信
コミュニティメンバーは自分の得意や興味関心に近い部署に、最低1つ所属してもらうルールを設けています。中には3部署兼任している強者もいますが、1-2個ぐらいのメンバーが大半です。
またどの部署にも複数の班やチームがあり、これらがものすごいスピードで並走している状況で、
オーナー(私):全体像は把握、詳細はわからない
メンバー:所属に関しては詳細を把握、全体像はわからない
ここ1年はこの状況が当たり前になっていました。
そして、この立場の違いがコミュニケーションエラーの原因になりました。
1人のメンバーからの短い言葉ですが、ここにメンバー全員のいろんな想いが詰まっていると感じました。とても建設的な議論をしてくれたので、「ごめんなさい」と素直に思いましたし、自分の未熟さを反省もしました。
同時にここで反省を述べることでは根本的解決はしないとも思いました。
同じことを繰り返さないと約束できるのだろうか?
これは氷山の一角でしかないのではないか?
丸1日考えた結果、今回の経緯の説明と共に考えの主張も行いました。
「すべての人にお口からの健康を届ける」
日本全国、そして世界に広げていくにはどうすればいいか
周りが呆れるほど、このことだけを毎日考えています。
それが自分の未熟さや余裕の無さを正当化するものではないことは百も承知ですが、
私が本気でやる限りは
欠点も大目に見てくれている人がいること
それでもダメなことはハッキリ言ってくれる人がいること
理解して補い合おうとしてくれる人がいること
今の私にできることは、ここへの感謝と信頼を忘れないことです。
お口のテーマパークで大事にしている信念の1つ、onlyone
顔色を伺うことだけがコミュニケーションではありません。一見ネガティブなことを伝える勇気も、それが伝わる工夫を凝らす思考も大切な要素です。
一朝一夕ではできないからこそ、このgive&giveの関係性が築けたコミュニティこそが唯一無二の居心地の良さとなり、社会を変えていけるだけのパワーを持てるのではないかと考えています。
よし今月もがんばってこ!!!
たわちゃん
💚🤍💚
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