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不採択という結果の捉え方。

おはようございます!歯科医師×社会起業家、たわちゃん(多和実月)です。
すべての人にお口からの健康を届けるため、U30の若者が活動するコミュニティの運営や講演活動をしています!


今日は残念なお知らせ!応募していたプログラムがあったのですが、結果は不採択となりました。

こういう時、以前だったら3日ぐらい落ち込んでたなぁと...結果は残念でしたが、気持ちの切り替えの速さに成長を感じて嬉しい気持ちになりました。

毎日この景色を見ているお陰でもあるかも?笑


そこで今日は気持ちの切り替え方、成長への変え方をシェアしたいと思います!

気持ちを切り替えるには


突然ですが皆さん、ご縁ってどういうときにあると感じますか?

人生が変わる出逢いがあったとき、内定をもらったとき...ポジティブなイベントが起こった時に「ご縁がある」と言われますよね。

ところが、ネガティブなイベントが起こるとどうでしょう?

自分が悪い、相手が悪い。

こう考えてしまいませんか?私も以前はそうだったのですごく共感します。

だけど今は、良いことも悪いこともタイミングの善し悪しだと捉えられるようになりました。

これは選ぶ側の人々とお話させてもらうことが増えて知ったことなのですが、選ぶ側にも都合があります。例えば、「起業家に合うメンターがいない」「ビジネスとしては悪くないが時間がかかりそう」など。限られた予算や定員の中で実績を出さなければならないから、そういった本質的ではない要素も選考に入るのはある意味仕方のないことです。

要するに、結局はタイミングがすべて。

今回の結果が自分の人格や事業を否定するものではないし、採択された人と比べて劣っているわけでもないです。

そもそも私達もやるべきことは変わらないはずなので、別の手段を探すのみです。動き続けてなんぼの私達にへこんでる時間はない!!!

成長に変えるには

とは言え、過去のことと切り替えて完全スルーするのはもったいない!真意は知る由もなく推測の域を超えませんが、貴重な客観的フィードバックです。事業を進められた時間を費ってエントリーしてる訳なので、この情報を基に内省しましょう。

私が今回の結果を踏まえて考えたことは以下の通りです。

1.課題感が共有されていない

私が解決したい社会課題は「子どもの口腔健康格差」です。

1.口腔衛生状態は口の中という目に見えないところの課題であること
2.幼少期に口腔衛生が損なわれてから不健康に至るまでのタイムスパンが長いこと
上記2点から緊急且つ重要な課題としてはまだまだ認知されていません。

これが業界を超えて人々を巻き込むことの難しさです。

私が講演活動に積極的なのも、歯科医師の少ない医学研究科の大学院を選んだのも、この課題感を共有する力をつけるためです。話をさせてもらうことで、この言葉なら響くと日々チューニングを合わせています。かなり地道な作業ですが、これが歯科医師であり起業家である私の希少性だと思っています。

今回の結果を受けて、まだまだ力不足だと再認識しました。

2.ソリューションの難しさ

これまでの仮説検証を経て、忙しい人々に歯科に関する取り組みを新たにやってもらうことはかなりハードルが高く、習慣化しないことに気が付きました。

そこでまったく新しいものをつくるのではなく、既にあるものと組み合わせる形での事業アイデアを現在考えているところです。

となると、当然ですが実現までの工数は多くなり、より綿密な計画が必要です。

今回の面接での反省点は、「何をプロトタイプとして仮説検証するのですか」という問いに対する答えを持ち合わせていなかったことです。

ソリューションに対する解像度が甘かったことが露呈したと反省しています。

まとめ

  • 結局はタイミング。自分や相手を責める必要はない!

  • せっかく頂いた客観的フィードバックをフル活用しよう

さぁ今週もポジティブマインドで!
キラキラワクワク🌟

たわちゃん
💚🤍💚

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