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文章初心者ながらにKindle出版して印税を得た話

私は以前、無謀にも
文章初心者ながらに
初めてのKindle本を出版した。

1から全部自分で作ったので
すごく大変だったが、
作り終わったらすごく楽しく、
達成感もあった。


もし、出版したいけど、
どうしてもあと1歩踏み切れないと悩んでいるなら
是非Kindle出版をおすすめしたい。

私も、
「こんなど素人が本なんて出して良いのか?」
と、悩んで悩んで出版したので
気持ちはよく分かる。


結果、出してみて良かった。

悩んでるあなたにも
勇気を出してみて欲しい。

今回は私が本を出版しようと思ったきっかけと、
出版してどうなったかを
書いていきたいと思う。

これを読んだらきっと
「私にもできるわ!」
と思ってもらえるはずだ。



本を書こうと思ったきっかけ


私は元々、生きることに不器用で
何をしても上手くいかない人間だった。

そんな自分が嫌で仕方なかった。

あまりにも自分に自信がないので
一時期は鬱状態になり、
生きていても仕方ないと
自暴自棄になるまでに落ち込んでいた。


そんな自分を少しでも変えたくて、
色々な本を読んだりして、

何とか気持ちを楽に保ち
生きられる方法はないかを探していた。



そんな時に、

マイナス思考をやめたいなら、
1度マイナスをゼロにすれば?

と自分の中のもう1人の自分が教えてくれた。

それをきっかけに
マイナス思考からプラスに
いきなりなろうとするのではなく、

まずゼロ地点にもっていくこと
を目標にする。


そこから、生きるのが随分ラクに楽しくなった。

自分が恵まれていると
感謝できるようになった。


そして、その体験をふと本にしてみたくなった。

そんな時にふと目にした
「Kindle出版」の情報。

これなら私でもかけるかも…!

少し希望がわいてきた。

書きたいけど、PCがない


だか、色々調べていく上で
どうやら本を書くには
PCがないと難しいらしいことがわかった。

だが、私にはPCがない。

それでも書きたい。

今、書きたい!

どうする?

PCがなくてもかける方法はないか…?



考えていた私に
またもう1人の自分が喋りかけてきた。


私には、(4年前の)高性能スマホと(もっと前の)iPadがあるじゃない!!


悩んだ末私は、スマホとiPadで
全てを完結出来る方法はないか
調べることにした。

それはそれは血眼になって調べた。

探していると、
Kindle本に私にピッタリの情報を発見。

私はこの本を参考にさせていただくことにした。

Kindle出版をするまでの詳しい方法は
是非この本を読んで欲しい。

私は本を作るにあたって、
ほとんどの工程で
この本を参考にKindle出版することができた。


文章初心者が文章を書くために決めたこと


あとの私の難問は、文章を書くことだけ。


私の場合、
文章を書くということが1番難しかった。

自分が伝えたいことを、
どう言えば伝わるのか、
それを考えながら書くのがとても難しかった。



この時に決めたこと。それは、


とにかく楽しむこと。


🐑自分が伝えたいこと
🐑自分がわかって欲しいこと

などを、

自分らしく伝える

ということが、
もっとも大切な事だと

自分の中で決めた



文章を書くことが上手では無いなら、
それ以外のところに力を入れればいい。

最初から、
キレイな文章を書くことを目標にせず、
楽しむことを目標にした。



いかに、(自分が)楽しむか。

これは、私の人生でも、
生きる目標になるくらい
ずっと大切にしていることである。


今思うと、
それをこの本を書くことで
教えられていたのだなと
改めて気づかされた。



また、私は絵を描いたり、
デザインしたりするのが好きなので

🐑文章が見やすいかどうか
🐑自分らしさを出したい
🐑表紙などのデザインは自分で考えたい          

など、


自分の好きな分野のところは
とことんこだわる

ことにした。

文章は専門外なので、
思いが伝われば
それでよしなのだ。



いままでの私なら、
本を書くなんてことは自信もないし、
絶対チャレンジ出来なかったと思う。

しかし、今回は自分のハードルを
最大限にさげてチャレンジしてみる
ことにした。

書いたときの思いが伝わればいい、
それくらいのハードルでいい。

そうしたら、
案外楽しく文章を書くことができた。


出版してみて


出版してみて、
大変なことはたくさんあったけれど、
とても楽しく取り組めた。

苦手意識があった文章も、
自分らしく楽しみながら書くことができたので
思ったよりも執筆が捗った。


出版してから、
「文章を書くこと」
「それをブログなどに載せること」
を以前よりも気楽にできるようになった。

自分の気持ちを伝えるのが
少しだけ上手になったのではないかと思う。

やはり
言葉で気持ちを伝える技術は
磨いておいて損は無いのだと改めて思った。



自分のためにはもちろん、相手のためにも。

これからも楽しく文章を書く
機会を持っていたいと思う。


と、そんなこんなで
本を書いたことに満足し、
それからはほとんど本のことを忘れていた。



Amazonからの振り込み通知が来るまでは。



確認したらなんと!

まさかの印税が振り込まれていた!

しかも日本だけではなく、
外国でも読んでいただいていた!(なんで??)

しかも毎月振り込まれている。


まさか、自分が書いた本が
誰かに読んでもらえるなんて、
そして印税まで入ってくるなど
夢にも思っていなかった。

こんな文章初心者の私でも
本を出そうと思ったら出すことができるのだ。
そして印税まで入ってくる。

シンプルにスゴイ世界だ。


こんなど素人にも出せる
Kindle本なのだから、

noteを書いているあなたにも
ぜひおすすめしたい。


文章を書くのが好きな人ならなおさらである。


そういう人なら苦労せずに本がかけて、
人のためになるし、

副業になり自分のためにもなる、
まさしくwin-winってやつである!

「出版したい!」
という気持ちがあれば、誰でも出版できるのだ。

ぜひ、ハードルをギリギリまで下げて、
1度チャレンジしてみてほしい。 




\初Kindle出版本/


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