初マッチングアプリで彼氏ができた。
12月1日
マッチングアプリを始めた。
12月13日の夜、彼氏(仮)(確定)ができた。
そんな私の、アプリを始めてからの2週間余りと今後のことをツラツラと綴っていこうと思う。
アプリを始めた最大の理由は、11月中旬に兄が同棲を始め、弟は去年から同棲を始め、相手さえいないのが私だけになってしまったからである。
正直言ってあまり焦りは無く、気軽にまあ12月にできれば上々だろうと思っていた。
YouTubeもやっているため、顔載せにも抵抗なく、普通に顔を晒した。すると、次々といいねが来てやり取りが始まり、1週間弱で私の良いねは3桁を超えた。
初めてのマッチングアプリだったから、これが普通なのかもしれない。けど、私は舞い上がると共に睡眠不足になった。
ストレスだった。
睡眠不足の原因は通知よりもメッセージだった。何せ、私は年上好きだ。仕事をしてして、メッセージをできるのは朝と昼休憩と夜のみ。夜だけの人が大半だった。
今までの私は11時には寝るように、9時からはブルーライトを控えていた。見た後数時間は寝れないからだ。
そのため、1週間は寝不足でクマが出来ていた。
目がしばしばした。
そんな中、私は2回連続で同じ詐欺にあった。
LINEに移行して、そこから理由をこじつけて違うサイトへとばせて会員費用をせしめようと言うやり口だ。
1回目はまんまと引っかかった。私が無職であることを伝えると音沙汰がなくなり、無事だったが、2回目はしばらくメールが鳴り止まないくらいに来ていた。無視し続けていたら、最近収まったように思う。
ちゃんと会った一人目は、地元が同じ人でガッツリ訛ってた。でも、私が必死に先導して話を進めて、割り勘で、気疲れする人だった。「気さくな人で素敵でした!また会いたいです!」と言ってくれたけど、私は前向きにはなれなかった。私の病気のこと、私の現在の話に触れてくれなかったから。本当の自分で会えなかったから。
二人目は、慎重な人だった。本命だった。LINEに移行するのも、会うのも、凄く慎重だったけど、会ってみると始めましてではないような仲の良さで、何だかんだと昼から半日一緒に過ごした。後で聞いたのだが、晩御飯も食べれば良かったと後悔してたそう。
この時点で勘の良い人は分かるかもしれないが、この人が今の彼氏(仮)(確定)である。
最後に会ったのは、私と同じくらいの身長で、話が合う人だった。話がこれでもかと合う人で、紳士な人だった。良い人だなぁと思いながら、2時間があっという間で、また次も会いましょうとなった。
だが、私はその時点でその人を選ぶと言う選択肢が無かった。
その時既に彼氏(仮)(確定)ができていたからである。
最低だと思う人もいるだろう。だが、このまま読んで頂きたい。
私は2人目と会った数日後、しばらくのLINEのやり取りの末に電話で結婚を前提に付き合おうとなっていたのである。
その数日後に、3人目に会った。
何故会ったのかというと、1番は、彼氏(仮)(確定)の意向に合わせたから、というのが正しいだろう。
向こうには元々他に1人会う人がいた。その人とせっかく仲良くなったし、会わないで終わらせるのは申し訳ないとのことだった。相手側が、「こんなにメッセージだけでやりとりできる人いない」と言ってくれていたため、断ち切れない気持ちもあったのだらう。だから、私も最初は予定を全部取り消すと言ったものの、フェアじゃないと思い、一人だけ会うことにした。
こういうわけで、趣味の話が半分で私は3人目と会ったのである。その人とは数日後のやり取りの末に「彼氏ができました」と伝えてブロックするつもりだ。(今はその段階である程度である)
相手が最後の一人と会った後にすぐ私と会うことになっているから、私は相手を信じられる。それに、私の病気のことも理解してくれた。これが最高に有難い。
2人の記念日は、1月24日の(良い2人幸せ)にした。それまでは、恋人(仮)(確定)なのである笑笑
スキンシップもそれまではしない取り決めだ。
これらのことは、マッチングアプリだからこそできる芸当だと自分自身でも思う。1回しか会っていないし、電話も2回しかしてないのに、もう将来のことや価値観のすり合わせを行っている状態で、自分でも不思議な感覚だ。
波長が合う人だから、このまま結婚まで行ければ良いなと思う。
私は長期記憶が苦手なので、文面としてここに、したためさせて貰った。以上が私から伝える恋バナである。
今は、今までやりとりしてくれていた、私に課金してくれていた男性方に「彼氏ができたのでごめんなさい」と言い回っている。
次回以降、何か話したいことがあれば追記もしくは投稿しようと思う。
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