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櫻坂462nd TOUR「As you know?」

ライブレポ未満だけど、めちゃめちゃいいライブだったから語らせてくれ。
曲順がうろ覚えだから時系列じゃないかもしれん。ごめん。

1日目
・人生初の東京ドーム。デカさに感動したが、学校帰りに駆けつけたため時間がなく、さっさと中へ。中はもっと果てしなく広いイメージがあったけど、思ってたより小さかった(それでも今まで行ったどのライブ会場よりデカかった)。席は1階スタンドの後ろの方、メインステージに向かって右側。

・オープニングから最初のMCまで、演出の関係でペンライトをつけないように言われる→物凄い光の演出。めちゃくちゃかっこよかった。

・なんと、横移動するステージがあった。「BAN」をその上で踊ってたけど、ステージの場所に合わせて曲中で何度かフォーメーションの向きを変えてパフォーマンスしていて、アイドルってすげえな……って思った。

・「Dead end」で、センターのひかる以外のメンバーがバックステージからメインステージまで花道をダッシュする演出があったのだが、誰かが途中でコケた。大丈夫かな。その後も何事もなかったかのように進行してたから大丈夫だろうけど。

(2023.2.27追記
この時実は2人同時にコケていたらしい。コケたのは関有美子と齋藤冬優花。私が見たのは多分関有美子の方だと思う)

・「恋が絶滅する日」の間奏(?)のバリバリ英語の歌詞を、ステージの画面で流してたのがかっこよかった。(わかりづらいだろうから、最後の方に載せとくステージの写真見て。)

・「なぜ恋をしてこなかったんだろう?」でセンターの夏鈴ちゃんが空を飛んだ……!!

・「摩擦係数」の2番サビのひかるのダンスがかっこよすぎ。MVで散々見てたけど、やっぱり生は違う。本当にあのダンス踊ってるんだ……ってなる。

・全体的に、着替えの時間とかに流れる音楽や映像、光の演出がハンパない。

・アンコール中、菅井様の卒業セレモニーということもあり、みんな薄々察してペンライトを緑に変える……。

・突如流れ出す、欅坂46時代の「Overture」。一応声援禁止だったけどみんな「うおおお!」って言っちゃう。ドームを埋め尽くす緑の光。

・そして「10月のプールに飛び込んだ」。欅坂46幻の9枚目シングルであり、有観客で披露するのは今回が初。ここで零霞、泣く。

・その後、欅坂時代の曲──「ヒールの高さ」、「青空が違う」、「世界には愛しかない」の3曲──を披露。特に後の2曲は、コロナ前のライブではコールが特徴的だった曲なので、今回は声は出せなかったがペンライトを振れてよかった。楽しかった。

・ラストは菅井様の卒業曲「その日まで」。(ちなみに零霞が先週くらいに目からナイアガラとか言ってたやつ。)すごく明るい曲で、逆に涙腺刺激される。


2日目

・ライブ前にひかるののぼりの所で写真撮った。そういえばひかる推しだって言ったことあったっけ?

・席は2階スタンドで、1日目よりも平面的に言うとステージに近かった。この日も右側の方。動くステージがよく見えた。

・アンコールの「Overture」までは1日目と同じ流れ。この日は誰も転ばなかった笑。

・「Overture」の後に流れ出したのは、聞き覚えのあるピアノのイントロ──「不協和音」。再びの「うおおお!!!」。即座に赤く切り替わるペンライト。

ここで「不協和音」と東京ドームの深い関係をお話しさせてもらおう。
欅坂時代、紅白で「不協和音」を披露した際、ハードすぎるパフォーマンスのためかメンバー3人が倒れた。そのため「不協和音」は“危険な曲”と判断されたらしく、しばらくライブに出てくることもなかった。しかし、2019年の東京ドームライブで再び披露され、まさかのサプライズにファンは湧いたという。
その曲を、欅坂からのキャプテンである菅井様のラストステージで、この東京ドームでパフォーマンスする──。この演出は、欅坂時代からのファンにとってはなんというかものすごくエモい。ありがとうございます。

慣習になっているのか、間奏で誰かが絶叫する。迫力が凄まじい。狂気すら感じるが、これが欅坂だったなあ、としみじみ思う。

・続いて披露されたのは「砂塵」。これも幻の9枚目シングルに収録予定だった曲で、エナジードリンクか何かのCMソングにもなっていた気がする。「10月のプール」と同様、有観客では初披露。センターの菅井様が空を飛んだ。

・ここで菅井様卒業のVTRが流れる。

・再びステージに上がった菅井様。ペンライトカラーにちなんでか、水色のドレス姿。後日インスタにあがっていた写真を見ると、馬に関する絵の刺繍が施されていた。

・メンバー一人一人から、花と手紙が贈られた。手紙が贈られるのは、欅坂・櫻坂では菅井様が初めてだと思う。手紙の内容から、菅井様の偉大さがひしひしと伝わってきた。

・最後は「その日まで」。零霞、ここでも泣く。というかみんな泣く。こんなに啜り泣きの声が聞こえたライブは初めてであった。


個人的に印象に残っている部分を羅列してしまったが、良かった所は他にもたくさんあるので、他の人のライブレポとかも見てみてほしい。あと私の記憶違いもたぶんある。すまん。