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生きててよかった日記❹
❸から続きます
手術、当日。
眠れたかどうか
定かではないような朝でした。
でも心はもう決まっていたし
やるしかない、できることは全てやった。
あとは任せよう。と心は冷静でした。
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..
...
ここから一旦、話はさらに2年前の出産に飛びます。
私は息子を帝王切開で産みました。
破水スタートで始まった初めての出産。
陣痛促進剤でおこした陣痛はとてつもなく痛くて耐えてるうちに私は
38.5度の熱が出てきました。
コロナもまだ出始めた頃。
(当時はまだ立会いも可)
旦那や実母に代わる代わるさすってもらいながら耐えに耐えましたが
翌日まで熱と感染症数値は下がらず
子宮口も開かず
これ以上は危険ということで帝王切開に。
もう無理、早よ出してくれ。
と思ってたのでよかった~と思いながら
オペ室に入りました。
しかし、私はここで
オペ室や手術に対する大きなトラウマを抱えてしまうのでした。
詳しく書くと苦手な方もいるので
気になる人は直接聞いてください😂
いくらでも語ります。笑
...
..
.
そして今回の手術の話に戻ります。
こんな経緯があり、手術というものに恐怖しかない私。
前日の麻酔科の先生に
この2年前のことを洗いざらい全て
お話しました。
HSP(超敏感体質)でもあり
メンタルが揺さぶられやすいこともすべて。
👨⚕️それは大変な思いしましたね。。
トラウマになるのもわかります。
出産もフルコースだし💦
とても優しい感じの麻酔科の先生で
不安を取り除くためにオペ室の見学を提案してくれたり
麻酔で眠る前まで音楽を流す約束をしてくれたり
とにかく寄り添ってくださる姿勢がありがたかった。。
(まあその後にリスクの話を執刀医から聞いて号泣しますが😅)
そして先の看護師さんも。
最近までオペ室の看護師だったそうで(!!)
そこからまた私は
トラウマの話を伝えたり
細かいことを聞くことで不安を取り除くことができました。
えーと、どうしよう。
この辺で終わるはずが...
つづく。