CO-MUSICATION REPORT VOL.4 〜音楽サロン、テイクオフ〜
こんにちは!
CO-MUSICATION ROOM、キュレーターの美香と言います!
今回は、VOL.3を執筆したきょうこさんとは、また別の視点から、レフティさんの1回目の作曲生配信について、活動の様子を熱く語っていきたいと思います。
何をするんだろう!
これから何が始まるんだろう!
そんなワクワクの気持ちを、
作曲生配信前から感じていました。
テーマも何もなく、0からのスタートでした。
■音楽の新しい楽しみ方
あなたは普段どのように音楽を楽しんでいますか?
通勤しながら、リラックスしながら、気持ちを支えてもらいたい時、
などなど多種多様な楽しみ方があると思います。
私達がアーティストから受け取るものは、一方通行の場合が多く、アーティストたちがくれるものを自分たちで消化していく、そんな図式が多いような気がします。
「音楽をアウトプットする場所がなくなってしまった」
「ライブを現地で味わう熱量は配信では感じえないもの」
「そうじゃない音楽の発信はできないものか」
レフティさんは作曲生配信で、そう話していました。きっと受け取り側にも、音楽を受け取ったからには何かの形で発信させたい。そんな思いを持ってる方もいるのではないでしょうか。
この「CO-MUSICATION ROOM」 所謂「音楽サロン」は、一方通行ではなく、いい意味でクローズされた限定空間だからこそ、 自分の想いもアーティストへ伝えられる。
アーティストとの距離が近く、自分の今まで感じてきた想いをダイレクトに伝えられる空間になっています。
例えばーーーー
音楽について「聞きたいこと、気になること」を直接届けてみたり。
作曲生配信を見ながら、
「旅しているみたい!」
「メロディの雰囲気が、昼から夜に変わった!」
などと、自分が受けた感覚をそのままコメントとして、レフティさんへ伝えてみたり。
そんな参加型のサロンと作曲生配信になっています。
だからこそ、
逆に言えばレフティさんもサロンメンバーもある意味手探りの状態。
サロンメンバーが「こういう事考えたんだけどどうだろう」「こうした方がいいんじゃないかな」そんな意見を言うことで形になっていく。
音楽の知識やクリエイティブな技術がなくても、文字があれば、そして、自分の想いがあれば一緒に作り上げていける。
そんな新しい時代の楽しみ方がここにはありました。
現に私も、只の受け取り側だった一人間が、こうしてブログの記事を書き、アウトプット側の人間として、お手伝いができ、とてつもない喜びを感じています。
体験したことのない音楽の楽しみ方を、
まさに今、私は経験しています。
■記念すべき生放送!
そんな中での、作曲生配信のスタートは「テーマ曲を作ろう!」
というコメントから、あっという間に曲ができていきました。
作曲生配信タイトルは「CO-MUSICATION ROOM Vol.1~導かれし者たち~」
レフティさんらしいタイトルでした。
ギターでコードを探しながらさらっと弾いたレフティさん。
このような機材が沢山ある、素敵なスタジオから配信し、
いいんじゃないかな、とかちょっと違うんじゃないかなと試行錯誤を繰り返しながら、音を重ね、曲がどんどん作られていきました。
1時間くらいの間に新しい音楽が生まれていく様子はまさに圧巻でした。
私はレフティさんの作る音楽が大好きだったので、
曲が少しずつ出来上がっていくたびに、これだよ!!!これ!!と興奮気味でした。
たくましい二の腕にも興奮気味でした。
作曲生放送でも触れていた、co-writeが好きというレフティさん。
※スウェーデンでco-writeを楽しむ様子
レフティさんの音楽への考えはこちらにありますので、興味のある方は是非読んで頂ければと思います。
「色んな国の人と曲を作ったりするのが本当に楽しくて」
「そういうことをやりたいなと思ってたのを今、思い出した」
「だからそんな曲っていうかさ…」
「Journeyみたいな!」
そんなレフティさんの価値観や求めていた音楽のイメージから出来上がった音楽ーー
レフティさんの作る音楽が大好きだった私ーー
終盤でAメロとサビができた時は「…!!やっとこの音楽に出会えた…!✨ずっとずっとこの音楽に会いたかった!」と言う気持ちでした。
BPMは98程の軽やかなテンポ。
Aメロでは、レフティさんがこれからco-writeに向かうかのような、スキップしたくなるようなメロディ。
サビでは、飛行機が飛び立ち、これからの旅を楽しみにしながらフライトをする様子が浮かんできました。心が晴れるような、爽やかさを感じさせるコード進行です。
詳しく解説が出来ないのですが、私がレフティさんの作る音楽に感じている、大好きな要素「爽やかさ」「優しさ」「背中を押してくれるメロディ」が沢山詰め込まれた素敵な音楽でした。
サロンでレフティさんの人柄に触れる度、楽しいこと、好きなことに夢中になって、どんどんと新しいことを追い求め、キラキラと目を輝かせる少年の心のようなものを勝手ながら感じていました。
夢中で音楽を楽しむ姿は、見ているこちらまで楽しませてくれます。
様々なアーティストへ、180度雰囲気を変えた楽曲も提供してきているレフティさんですが、きっと根底にあるものは変わらず、その本質が今回のJourney(仮)のメロディに溢れているのだと思っています。
■アルバム完成への道程
作曲生放送では、Cubaseというソフトを使って作る、制作過程の画面も存分に見せてくれるので、作曲を勉強したい方にも堪らない放送となっております。
また、2画面切り替えのカメラでレフティさんも存分に見せてくれるので、二の腕好きにも堪らない放送となっております。
この曲は現時点 (2020.7.25日時点)ではまだ未完成。
最終的に自分自身名義のアルバムを作りたいと語るレフティさん。
新しい曲を作り上げいくきっかけになるのは、きっと、サロンメンバーの皆さんの声が力になっていくと思います。
音楽ができていく瞬間というものは、普段目にすることがなく、完成されるまでの過程というものをなかなか見ることは出来ません。
作られるまでの想いや構想というものは、後から語られることが多く、そこに行くまでの成り立ちを自分たちが見届けて行く楽しさも、新しい音楽の形なのだと思います。
■今後の展開
これから始まる音楽サロンの展開は、誰にもまだわかりません。
新しいことに関してワクワクが止まらないタイプの私にとっては、サロンに触れるたびに、楽しみが湧き上がってきます。
今の状況下では、生活様式が大きく変わり、戸惑いや不安を抱えてしまう人も少なくないのではないでしょうか。
私自身も毎日、うまくは表わせないけれども、なんだかモヤモヤした日々を送っていました。
しかし、この音楽サロンと出会ってからは、大きく気持ちが変わり、未来への気持ちが「不安」から「期待」へと変化しました。
いかにもな文面ではありますが、大袈裟ではなく、楽しい!と言う気持ちが自分の中で大きく広がり、何気ない毎日が何だかキラキラしているように感じています。
レフティさんは、
などと、またこちらもワクワクするような発言をしていました。
ちなみに部活、第一号は、「記者クラブ(仮)」!私も所属させてもらいながら、楽しくブログを書いています…!
何やら最近は、麻雀部とか…ダンス部とか…そんな話も…(行方は分かりません)
ここからどのような物語が描かれるのでしょうか…!私もとっっても楽しみです!
※楽器を手に、co-writeに歩くレフティさん
■CO-MUSICATION ROOMはこちら
さて、
新しいアイディアを持っている方、一緒に新しい音楽を楽しみたい方、二の腕が好きな方!なんだかわからないけどやってみたい方!
色んな方を音楽サロンで受け止めます!
入会方法についてはこちら!
入会サイトはこちらからどうぞ!
まだまだCO-MUSUCATION ROOMの活動は続きます…!!
ワックワクがとまりません...!!今後の展開に乞うご期待です…!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!