自分はダメだと思う癖
下の子が、突然学校へ行くのを渋りました。
と話しを聞くと
最初は手が痛いからと言っている。
これは本当の理由じゃなさそうで
友達と何かあったのかな?と聞くと
急に泣き出し、うん。というので
これが理由ってやっとわかりました。
本人の話しを聞いていても
状況が飲み込めないので
ひとまず学校は休み、私は仕事へ。
帰ってから学校に連絡し状況を聞き
下の子の話しを聞いていて、
弱い自分、言えない自分はダメだって
無意識のうちに責めて
蓋したんだなと思いました。
弱い自分、未熟な自分は
ワガママな自分よりも
ずっと受け入れづらいよね。
そんな自分の事を親自身が責めていたら
子どもの姿にガミガミしてしまい
子どもも出してはいけないんだなと思ってしまいます。やがて習慣化して自分の気持ちがわからなくなってしまう。
そして癖になって自動運転になる。
癖が習慣化して直しづらくなる。
それが生きづらさそのものだなと思うのです。
言っていいんだ。わかってもらえた!という気持ちは大事です。
スッキリした下の子は、急にやる気が起こり
何やら廃材で製作を始めました。もう行かないって言ってた習い事にもやっぱり行く!と張り切っています。
私も弱い自分や未熟な自分をまだまだ責めてしまう癖があるんだろうな。でも前よりもずっと受け入れられるようになったな。
どんな自分も自分だと認める作業は蓋をした分だけしんどい時もあります。でもコツコツやった分だけ結果として表に出せた時、すごく嬉しいものです。
自分で自分を認める作業をするためのコツをお伝えできる講座をのんびりゆっくり続けていこうと思います。
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