ふと思い出したこと
お前のせいで私はこうなった!責任とれ!
私は一ミリも悪くない!
子育てがうまくできないママが
自分の親に向かって
こんなセリフを浴びせる人に出会ったことがあって。
私も、そうやって自分の非を親のせいにして
自分を省みることができない時があったな。と
今は思えるようになったけど、
それと同時に子どもにこのセリフを言われるようなことがあったら
一喝できる自分でいたいなと思うんです。
罪悪感があったら、傷ついて言葉に詰まってしまうだろうな。
言葉に詰まるその姿をみた子どもは、
自分の勘違いをやっぱりそうなんだ。
親は私を蔑ろにしてきたんだと
思ってしまうんじゃないだろうか。
他人にできることには限界があるし
最後の最後は、自分が困難をどう乗り越えてきたかという自己信頼が頼りになる。
私があなたの親なんだというプライドが
子どもや自分を救うことだってある。
親側の罪悪感のお掃除、自分を正しく評価すること
子どもの成長しようとする力を信頼すること
大事なことですね…