家族にこそ、ありがとうとごめんなさい
昔から、家族にありがとうとごめんなさいを伝えることが苦手で
申し訳ないって思っても、素直にごめんなさいって言えなかったり自分の罪悪感を隠すために
相手の粗を過去にまで遡って探し出し
ごめんなさいを言わなくていい理由を見つけようとした。
ありがとうとなかなか言えなくて、そのまま時間だけが過ぎて伝えるタイミング逃してしまったり。
なんて自分にいじわるだったんだろう。
そういう自分が嫌で嫌で、違う形で空いた穴を埋めようとして
でもそのやり方では結局埋まらない。
家族にこそ、伝えなきゃ。
ありがとうとごめんなさい。
自分を大事にする第一歩。
仲間や社会を大事にする土台。
自分が家族をどういう存在だと思っているのか、どう扱っているかという自分の捉え方が生き方に全部現れる。
自分は誤魔化せたつもりでも、見る人がみたら
全てお見通し。
家族は何をしてもいい相手じゃない。
許してくれるはず。は自分勝手な思い込み。
そんな甘えが、結局思い通りにならない現実を創ってしまうんだね。